説明

東芝機械株式会社により出願された特許

161 - 170 / 843


【課題】照射スポットの位置決め精度を向上させ、安定した微細加工とその高速化を可能にするとともに、走査光学系で生ずるシェーディングを効果的に補正するパルスレーザ加工装置。
【解決手段】基準クロック発振回路と、パルスレーザビームを出射するレーザ発振器と、レーザビームスキャナと、被加工物を載置可能なステージと、パルスレーザビームの通過と遮断を切り替えるパルスピッカーと、パルスピッカーを制御するパルスピッカー制御部と、レーザビームスキャナにおける像高と光量損失の相関関係を規定する補正テーブルを記憶する補正テーブル記憶部と、被加工物の3次元形状を規定する加工データと補正テーブルとを用いて、3次元形状をパルスレーザビームの光パルス数で記述した加工テーブルを生成する加工パターン生成部とを備え、加工テーブルに基づきパルスピッカー制御部がパルスピッカーを制御することを特徴とするパルスレーザ加工装置。 (もっと読む)


【課題】 コロガリ軸受および静圧軸受の両者の優れた面、すなわちコロガリ軸受においては、負荷荷重、剛性で優れた特性を発揮し、また静圧軸受においては、アキシャル方向の精度の良いロール軸受とした特性を発揮できるロールの軸受方法を提供することを課題とする。

【解決手段】 ロールの幅方向の両端部にある軸に、それぞれロールの幅方向の中心側から順に、静圧軸受次いでコロガリ軸受を直列に取り付け、回転自在に支承することを特徴とするロールの軸受方法とした。また、ロールの幅方向の両端部にある軸に、それぞれロールの幅方向の中心側から順に、コロガリ軸受次いで静圧軸受を直列に取り付け、回転自在に支承することを特徴とするロールの軸受方法とした。 静圧軸受は、空気静圧軸受であることを特徴とするロールの軸受方法とした。 静圧軸受は、前述の空気軸受に替えて、油静圧軸受としたことを特徴とするロールの軸受方法とした。 (もっと読む)


【課題】品質が安定した成形品を、微小型開き状態を有する射出成形で成形する。
【解決手段】所定の圧力での型締め状態における金型の型締め位置の変更に応じて、微小型開き状態での金型の位置を変更させる。これにより温度変動等により型締め状態における型締め位置が変更された場合であっても、微小型開き状態での型開き量が一定となり、品質の安定した成形品を、微小型開き状態を有する射出成形で成形できる。 (もっと読む)


【課題】ダイプレートの被加工面を能率良く加工することができる面加工機を提供する。
【解決手段】面加工機40は、一対のダイプレート11,12のうち、一方のダイプレート11の金型取付面20に固定されるフレーム構体41を有している。フレーム構体41に、金型取付面20と平行な方向に移動可能な直線移動ユニット42が設けられている。直線移動ユニット42は、第1のサーボモータ75によって金型取付面20に沿って移動する。直線移動ユニット42に旋回アーム44が設けられている。旋回アーム44は、第2のサーボモータ85を備えた旋回機構45によって回転軸X1を中心に旋回する。旋回アーム44に刃具50が設けられている。刃具50は、第3のサーボモータ100を備えた刃具回転機構51によって回転する。コントローラ52は、刃具50が被加工面S2に沿って所定の軌跡上を移動するようにサーボモータ75,85を制御する。 (もっと読む)


【課題】大型のプラスチックシートを成型するロール金型の超精密加工を機械を停止することなくバイトなどの工具を全自動で交換できるようにする。
【解決手段】本発明の自動工具交換装置は、水平面上を旋回する旋回軸を有しかつ昇降可能な旋回アーム61とバイトホルダ42を着脱自在に把持するハンド部72と旋回アーム61を旋回させる旋回駆動部と旋回アーム61を昇降させる昇降駆動部とを有する交換装置62と、旋回軸から一定の距離を保って複数の置き台が周方向に配列され、各置き台にバイトホルダ42が着脱自在に保持されるバイトホルダストッカー60と、刃物台30に取り付けられ、バイトホルダ42の固定および固定解除をクランプ軸74の回転によって行うクランプ機構を有するホルダベース64と、クランプ軸74を回転させてバイトホルダのクランプ/アンクランプを操作する操作部を有するクランプ軸操作装置66と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータ及びラック・ピニオン機構を有し、簡素な構成の成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】ダイカストマシンDC1の射出装置1は、プランジャ5と、射出シリンダ装置7と、アキュムレータ21と、アキュムレータ21と射出ヘッド側室15hとの間の作動液の流れを制御するサーボバルブ23と、射出ピストンロッド19に対して固定的に設けられ、プランジャ5の進退方向に延びるラック25と、ラック25と噛み合い可能なピニオン27と、ピニオン27を回転させる駆動力を生じる電動機31と、ピニオン27を、ラック25と噛み合う位置とラック25との噛み合いが解除される位置との間で移動させることが可能な噛合制御装置35とを有する。 (もっと読む)


【課題】動作時にアームが通過するための広い空間を必要とすることがなく、かつアームを高速で移動させることが可能なロボットを提供する。
【解決手段】ロボット10は、基端側に固定されたベース部11と、ベース部11に設けられた駆動部12と、ベース部11に連結され、駆動部12からの動力により軸線方向(Z方向)に沿って伸縮自在な伸縮アーム20とを備えている。伸縮アーム20の先端には、軸線方向(Z方向)に平行なエンドエフェクタ取付面13を有するスライダ14が設けられている。伸縮アーム20は、互いに連動して軸線方向(Z方向)に沿って進退するとともに軸線方向に垂直な方向(X方向)に互いに積層された複数の移動体40、60、80からなっている。スライダ14は、移動体80に対して、軸線方向(Z方向)に沿って相対移動する。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータ及びラック・ピニオン機構を有し、技術の多様化を図ることができる成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】ダイカストマシンDC1の射出装置1は、プランジャ5と、射出シリンダ装置7と、アキュムレータ21と、アキュムレータ21と射出ヘッド側室15hとの間の作動液の流れを制御するサーボバルブ23と、射出ピストンロッド19に対して固定的に設けられ、プランジャ5の進退方向に延びるラック25と、ラック25と噛み合い可能なピニオン27と、ピニオン27を回転させる駆動力を生じる電動機31と、電動機31のプランジャ5を前進させる方向の回転のピニオン27への伝達を禁止し、電動機31のプランジャ5を後退させる方向の回転のピニオン27への伝達を許容するワンウェイクラッチ35とを有する。 (もっと読む)


【課題】バレル部のマスター区間(マスターゾーン)とスレーブ区間(スレーブゾーン)がそれぞれ最終目標温度に到達する昇温完了までの時間を短縮することができる成形機の自動昇温制御方法を提供する。
【解決手段】複数の加熱ゾーンCH1、CH2を同時に昇温する際に各加熱ゾーンに仮の目標温度HV1、HV2を設定して昇温させ、仮の目標温度に到達した時点で複数の加熱ゾーンの中からマスターゾーンを選択して、マスターゾーン以外の加熱ゾーンをスレーブゾーンとして、仮の目標温度到達以降で最終の目標温度SV1、SV2までの昇温では、マスターゾーンの昇温到達度合いに基づきスレーブゾーンを昇温制御する。 (もっと読む)


【課題】電動式の液圧供給装置を効果的に利用できる成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】ダイカストマシンDC1の射出装置1は、射出工程においては、電動機25の駆動により供給シリンダチューブ39から射出ヘッド側室17hへ作動液を供給して低速射出を行い、その後、アキュムレータ11から射出ヘッド側室17hへ作動液を供給して高速射出を行う。また、射出装置1は、溶湯の凝固後においては、電動機25の駆動により供給シリンダチューブ39から射出ロッド側室17rへ作動液を供給してプランジャ5を後退させ、電動機25の駆動により供給シリンダチューブ39からアキュムレータ11に作動液を供給してアキュムレータ11を蓄圧する。 (もっと読む)


161 - 170 / 843