説明

東芝機械株式会社により出願された特許

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【課題】金型交換時に次に取付ける金型に適した位置に支持盤を移動させることが可能な型締装置を提供する。
【解決手段】型締装置13は、固定盤30と、可動盤31と、支持盤として機能するリンクハウジング32と、トグル式開閉機構33と、被検出部材60と、センサ70などを備えている。トグル式開閉機構33によって可動盤31が型締方向あるいは型開方向に移動する際、センサ70が被検出部材60の第1端61あるいは第2端62に反応することにより、オンまたはオフの信号が出力される。制御部は、固定盤30からセンサ70までの距離Lsと、前記信号が出力されたときの可動盤31の位置Laとに基いて、取外された第1の金型の厚さL1を算出する。次に取付ける第2の金型の厚さL2が制御部に入力されると、第1の金型の厚さL1と第2の金型の厚さL2との差に基いて、可動盤31の移動目標距離が算出される。 (もっと読む)


【課題】シート状のモールドに形成されている微細な転写パターンを被成型品に転写した後、被成型品に貼り付いているシート状モールドを被成型品から剥がすモールド剥離装置において、装置の構成を簡素化する。
【解決手段】転写装置5から離れた箇所に位置しお互いがくっついているモールドMAと被成型品Wとのうちの被成型品Wを保持する被成型品保持体19と、被成型品保持体19で保持された被成型品Wに貼り付いているモールドMAが巻き掛けられ被成型品保持体19に対して移動することで、被成型品WからモールドMAを剥がす剥離ローラ23とを有するモールド剥離装置7である。 (もっと読む)


【課題】 従来の潤滑方法に在った欠点を取り除いた歯車への潤滑装置を提供することを提供することにある。
【解決手段】 歯車の潤滑方法において、互に噛合う1対の歯車の内、何れか一側に中心部から外周の歯車の歯底に繋がる複数個の貫通孔を設け、中心部から供給される潤滑油をこの貫通孔を介して歯面に供給することを特徴とする歯車の潤滑方法とした。また、この歯車の潤滑方法を用いた工作機械の主軸とした。さらに、この歯車の潤滑方法を用いた工作機械のテーブル送り用軸とした。またさらに、大径歯車に中心部から外周の歯車の歯底に繋がる複数個の貫通孔を設けた給油専門の小径歯車を噛合わせたことを特徴とする歯車の潤滑方法とした。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でサイクルタイムを短縮可能な成形機を提供する。
【解決手段】ダイカストマシン1は、型締装置9、射出装置11、給湯装置5及び制御装置7を有する。型締装置9は、固定金型101及び移動金型103を水平方向に対して傾斜する方向において開閉する。射出装置11は、固定金型101及び移動金型103により構成されるキャビティ105に連通し、キャビティ105側がその反対側よりも高くなるように水平方向に対して傾斜する射出スリーブ23を有し、射出スリーブ23内の溶湯をキャビティ105に押し出す。給湯装置5は、射出スリーブ23に溶湯を供給する。制御装置7は、射出スリーブ23へ溶湯を供給する時間と、型閉じの時間とが少なくとも一部において重複するように給湯装置5を制御する。 (もっと読む)


【課題】繊維状基材への転写パターンの転写を効率良く行うことができる転写装置を提供する。
【解決手段】型Mに形成されている転写パターンM1を繊維状の基材Wに転写する転写装置1において、転写前の繊維状の基材が巻かれている原反リール11を設置する原反リール設置部3と、原反リール設置部に設置された原反リールから繰り出されている繊維状基材を巻き取る巻き取りリール15を設置する巻き取りリール設置部5と、原反リール設置部に設置された原反リールと巻き取りリール設置部に設置された巻き取りリールとの間で延伸している繊維状基材を原反リール設置部に設置された原反リールから巻き取りリール設置部に設置された巻き取りリール側へ移送する基材移送部7と、繊維状基材に、型に形成されている転写パターンを転写する転写部9とを有する。 (もっと読む)


【課題】液圧式の押出装置の簡素化を図ることができる成形機を提供する。
【解決手段】ダイカストマシン1は、固定金型101を保持する固定ダイプレート7と、移動金型103を保持し、型開閉方向に移動可能な移動ダイプレート9と、移動ダイプレート9を型開閉方向に移動させる駆動力を生じる型締シリンダ装置17とを有する。また、ダイカストマシン1は、可動部材23を有し、可動部材23は、移動金型103に配置された押出ピン107に連結されており、移動ダイプレート9とともに型開閉方向に移動可能であり、移動ダイプレート9とともに型開方向へ所定の型開位置まで移動したときに更なる型開方向への移動が規制され、移動ダイプレート9が型開位置から更に型開方向へ移動することにより、押出ピン107を移動金型103から突出させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】2種の作業に兼用可能なヘッドユニットを提供する。
【解決手段】ヘッドユニット19は、拡張部23、ヘッド部25及び電線27を有する。拡張部23は、主軸37及び主軸37を軸支する支持部材41を含む主軸部35に着脱可能である。また、拡張部23は、主軸37の回転により発電する発電機29を有する。ヘッド部25は、拡張部23に着脱可能であるとともに拡張部23に代えて主軸部35に着脱可能である。また、ヘッド部25は、種々の工具を着脱可能な工具保持部54と、主軸部35に装着されたときに主軸37の回転を工具保持部54に機械的に伝達する伝達機構33とを有する。電線27は、発電機29の発電した電力をヘッド部25に装着された第1工具ホルダ21に供給可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サーボモータの制御信号を算出する際に、高速かつ正確な開平が可能な開平演算回路および開平演算回路を搭載した制御回路を提供することにある。
【解決手段】開平演算回路1は、開平すべき第1入力値(A)から第2入力値(B)を減算する減算回路(10)と、減算回路の減算結果を第1入力値に対する第2入力値の偏差(e)とし、偏差をなくす演算を行って、第1入力値を開平した解(√A)を算出する解算出回路(20)と、解算出回路の演算結果を2乗し、当該2乗値を第2入力値として減算回路に出力する2乗値算出回路(30)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被成形対象に押し当てることによって前記被成形対象に微細なパターンを転写する転写用の型であって、製造が容易である転写用の型を提供する。
【解決手段】被成形対象13に押し当てることによって被成形対象13に微細なパターンを転写する転写用の型41において、転写を行うための転写装置1に着脱自在であると共に、転写装置1に取り付けられた状態で受ける力、転写装置1に取り付けられ押し当てがされたときに受ける力に対して、剛性を備えたベース部材103と、微細な転写パターンが形成されベース部材103に一体的に貼り付けられている剛性の小さい型部材104とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で電動機の負担を軽減できる成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】ダイカストマシンDC1の射出装置1は、キャビティ105に溶湯を押し出すプランジャ5と、プランジャ5を駆動する射出シリンダ装置7と、射出ピストン23の径以下の径に形成され、射出ピストン23の背後の同芯上において射出シリンダチューブ21内を前進することにより射出ピストン23の背後の作動液を加圧可能な加圧ピストン15と、加圧ピストン15の背後の同芯上に固定され、加圧ピストン15の同芯上において駆動力が付与されるねじ軸63と、ねじ軸63に付与される駆動力を生じる加圧用電動機51とを有する。 (もっと読む)


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