説明

東芝機械株式会社により出願された特許

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【課題】高価なセンサ類を必要とせずに同期モータの電気角を推定して、コンバータ回路を制御することが可能なインバータ発電装置を提供する。
【解決手段】エンジン11の出力軸と同期モータ13の回転軸を接続し、エンジン11の動力により同期モータ13の回転軸を回転させることにより交流電力を発生させる。更にこの交流電力をコンバータ14で直流電力に変換し、更にインバータ15により3相交流電力に変換して負荷に供給する。また、コンバータ14は、エンジン11のECU19より出力されるECUパルスに基づいて、同期モータの電気角を推定し、直流電力を生成すると共に、同期モータ13に電流を供給して同期モータ13を制御する。従って、同期モータ13に回転軸の角度位置を検出するためのセンサを設けることなく、同期モータの電気角を推定できるので、装置規模を簡素化しコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】所望の粗面を極めて効率良く加工することができる粗面加工システム及び粗面加工方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、主形状加工用のNCデータが入力されるNCデータ入力部と、NCデータが分配処理されてモータ指令データが生成される分配処理部と、粗面加工用データが生成される粗面加工用データ生成部と、モータ指令データに粗面加工用データが加算されてモータ入力データが生成されるデータ加算部と、モータ入力データによって駆動されてワークと工具とを相対的に移動させるモータと、を備えたことを特徴とする粗面加工システムである。 (もっと読む)


【課題】高価なセンサ類を必要とせずに同期モータの電気角を推定して、コンバータを制御することが可能なインバータ発電装置を提供する。
【解決手段】コンバータ14は、エンジン11に設けられたECU19より出力されるECUパルスに基づき、同期モータ13の回転軸が1回転する毎に、極対数に対応する個数の鋸歯状波を生成しこれを初期電気角とする。更に、推定された初期電気角によりコンバータ14が駆動された後は、同期モータ13のdq座標軸とコンバータ14が想定する電気角のd'q'座標軸が角度θだけ位相がずれている場合には、Iq'、Id'、Vd'を求めて、これらに基づいて位相差θを算出する。そして、この位相差θに基づいて電気角の位相ずれを補正する。従って、同期モータ13に回転軸の角度位置を検出するためのセンサPを設けることなく、同期モータ13の電気角を推定でき、装置規模を簡素化しコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を付加するだけで、ワークを様々な形状に切削加工することのできる立旋盤およびY軸付加機構を提供すること。
【解決手段】立旋盤は、Y軸駆動装置20と、Y軸テーブルユニット30と、を備えている。Y軸駆動装置20は、Y軸基台21から延出してY軸テーブルユニット30に連結する送り軸22と、送り軸22を駆動する駆動部24と、送り軸22と連動してY軸基台21から延出する解除バー25と、を備え、Y軸テーブルユニット30は、回転テーブル12上に固定される固定テーブル31と、固定テーブル31に対してY軸テーブル32がY軸方向に往復動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】高い生産性及び低コストでガラス素材を成形することが可能な成形品の製造方法及び成形装置を提供すること。
【解決手段】板状ガラス素材100を軟化点以上に加熱装置4により加熱し、所定の間隙で対向する一対のロール25,31を備えるロール成形装置5により、加熱装置4で加熱された板状ガラス素材100を間隙に通過させることで、間隙により板状ガラス素材100をガラス成形品110に成形する。 (もっと読む)


【課題】吸着式の回転ジグにワークを取り付ける場合等において、極めて高精度に芯出しを行うことができる自動芯出しシステム及び自動芯出し方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、吸着式にワークの一側を保持可能なワーク保持部と、ワーク保持部に結合されていて、ワーク保持部を回転軸回りに割り出し可能に回転させる主軸と、前記回転軸に対するワークの芯ずれ位相または芯ずれ量を測定できる検出センサと、ワーク保持部に対向する位置に移動可能であって、吸着式にワークの他側を保持可能な第二ワーク保持部と、前記回転軸と第二ワーク保持部との相対位置関係を制御可能な移動制御部と、を備えたことを特徴とする芯出しシステムである。 (もっと読む)


【課題】 ワークを切削するための加工機や工作機械の主軸頭などに設置されたラムやクイル等の主軸を構成する部材が長く伸びた場合でも、歪またはビビリ等が起きにくくなる工作機械の主軸およびこれを用いた工作機械を提供することにある。
【解決手段】 主軸頭に設けられ伸長する軸方向に進退する回転軸およびその外周面に嵌合するラムもしくはクイルを有する主軸において、回転軸または/およびラムもしくはクイルに外周面の伸長する軸方向に本体材料と共振点の異なる金属補強材を一つ以上添設したことを特徴とする工作機械の主軸とした。 (もっと読む)


【課題】レール及びガイドの異物による破損を防止することが可能な保護部材、案内装置、駆動装置、型締装置、及び、射出装置を提供すること。
【解決手段】型締装置13に用いられる案内装置35は、レール61と、レール61を移動するガイド62と、レール61を挿通可能、且つ、レール61の外周に沿って形成されたレール61の上面及び両側面に近接する開口部67、及び、レール61の長手方向に沿って所定の角度有する側面を有し、ガイド62の移動に伴ってレール61に沿って移動可能な保護部材63と、を備える構成とする。また、当該保護部材63は、駆動装置にも備えることができる。さらに、当該保護部材63は、射出装置12の案内部25にも備えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】エアによって移送されるペレットを被供給部に確実に供給できるペレット吐出部を提供する。
【解決手段】ペレット計量部によって計量されたペレットが、エアによってペレット移送管32内をペレット吐出部33に向かって移動する。ペレット吐出部33は、吐出管93と、カバー部材94とを備えている。カバー部材94は、下方に開口するペレット吐出口94aと、周壁94bとを有している。周壁94bは、ペレットの粒径よりも小さな開口寸法の多数の通気孔からなる通気孔群を有する通気性多孔部材101によって構成されている。吐出管93の先端開口93aからエアと共に噴出したペレットPは、カバー部材94の周壁94bの内面に衝突する。周壁94bに衝突したエアは、通気孔100を通り抜けて外部に放出される。周壁94bに衝突したペレットPは下方に落ち、ペレット吐出口94aから被供給部25aに向かう。 (もっと読む)


【課題】ペレットを計量し、かつ必要に応じて供給量を変化させることができるペレット供給装置を提供する。
【解決手段】ペレット供給装置は、ホッパを備えたペレット収容部42と、エアシリンダ54を備えた計量機構43と、エアによってペレットを移動させるペレット移送機構44を備えている。計量機構43は、計量室60を有する計量部材53と、ペレット溜め部55とを備えている。計量部材53が第1の位置にあるとき、ペレット供給孔62は上壁51によって遮断されている。計量部材53が第2の位置に移動すると、計量室60がペレット供給孔62に連通することにより、ペレット収容部42内のペレットが計量室60に落ちる。計量部材53が再び第1の位置に移動すると、計量室60内のペレットがペレット溜め部55に落ちる。エア流通孔61から噴出するエアによって、ペレット溜め部55内のペレットがペレット移送管32を経て被供給部に移送される。 (もっと読む)


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