説明

東芝機械株式会社により出願された特許

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【課題】クラックの発生を制御し、優れた割断特性を実現するレーザダイシング方法を提供する。
【解決手段】クロック信号S1に同期したパルスレーザビームPL4を出射し、ステージ20をクロック信号S1に同期させて移動することにより、被加工基板WとパルスレーザビームPL4とを相対的に移動させ、被加工基板WへのパルスレーザビームPL4の照射と非照射を、クロック信号S1に同期して、パルスレーザビームPL4の通過と遮断を制御することで、光パルス単位で切り替え、被加工基板Wに基板表面に達するクラックを形成するレーザダイシング方法であって、被加工基板Wの位置とパルスピッカー14の動作開始位置が同期し、パルスレーザビームPL4の照射エネルギー、加工点深さ、および、照射非照射の間隔を制御することにより、クラックが被加工基板表面において略直線的に連続するよう形成する。 (もっと読む)


【課題】転写の際に、被成形品に気泡が発生することを防止することができ、転写のための押圧力を小さくすることができ、被成形品と型との型離れがよい転写装置を提供する。
【解決手段】ベース部材の上方に位置するビームの下部の平面に、基板を保持可能な門型フレームと、ベース部材のY軸方向に移動自在な第1の移動部材と、第1の移動部材のX軸方向に移動自在な第2の移動部材と、第2の移動部材のZ軸方向に移動自在な第3の移動部材と、第1の移動部材を移動させる第1の駆動手段と、第3の移動部材を移動させる第2の駆動手段と、凸面の内側の揺動中心軸を第3の移動部材に揺動自在に支持された型保持体と、揺動中心軸を中心にして型保持体を一方向に付勢する付勢手段と、型保持体を前記一方向とは逆に揺動させるアクチュエータと、型保持体に保持された型の転写パターンが形成された面に、薄膜状の被成形層を設ける被成形層設置手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】パルスレーザビームの照射条件を最適化することでクラックの発生を制御し、優れた割断特性を実現するレーザダイシング方法を提供する。
【解決手段】被加工基板をステージに載置し、クロック信号を発生し、クロック信号に同期したパルスレーザビームを出射し、被加工基板とパルスレーザビームとを相対的に移動させ、被加工基板へのパルスレーザビームの照射と非照射を、クロック信号に同期して、パルスピッカーを用いてパルスレーザビームの通過と遮断を制御することで、光パルス単位で切り替え、被加工基板に基板表面に達するクラックを形成するレーザダイシング方法であって、パルスレーザビームの照射エネルギー、パルスレーザビームの加工点深さ、および、パルスレーザビームの照射非照射の間隔を制御することにより、クラックが被加工基板表面において連続するよう形成することを特徴とするレーザダイシング方法。 (もっと読む)


【課題】転写の際に、被成形品に気泡が発生することを防止することができ、転写のための押圧力を小さくすることができ、さらに、被成形品と型との型離れがよい転写装置を提供する。
【解決手段】基板テーブル103と、基板テーブル103に対して相対的に移動自在な型保持体105と、型保持体105をY軸方向で基板テーブル103に対して相対的に移動位置決めするための駆動手段と、型保持体105をZ軸方向で基板テーブル103に対し接近・離反する方向で相対的に移動位置決めするための駆動手段と、型保持体105に保持されている型55の転写パターンが形成されている面に、薄膜状の被成形層16を設ける被成形層設置手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】レイズアレイの作成に用いられる金型を高精度かつ高効率で加工できるレンズアレイ金型の加工方法および加工装置を提供する。
【解決手段】加工機Aと制御装置Cとを備える。加工機Aは、Xテーブル11をベッド1に対してX軸方向へ移動させるX軸移動機構13Xと、Xテーブルの上に設けられた回転テーブル21をB軸を中心に回転させる回転機構23と、先端に加工工具Tを有する工具スピンドル60をZ,Y軸方向へ移動させるZ軸移動機構33ZおよびY軸移動機構43Yを含んで構成され、制御装置は、回転テーブルの回転中心を加工基準として、回転機構およびX軸移動機構を制御するとともに、Z軸移動機構およびY軸移動機構を制御して、ワークにレンズ形状を加工する。 (もっと読む)


【課題】可動子を曲線状にも移動させるリニアモータにおける、制御可能性を判断する。
【課題手段】可動子の位置、および、移動の向きを示す位相差のある第1および第2の信号を出力する位置検出センサの読みを用いて、(1)第1の信号の2乗と第2の信号の2乗との和を算出し、(2)2乗和が所定の値以上にあるとき、リニアモータが制御可能であると判断して、リニアモータの制御を行う。 (もっと読む)


【課題】クイルを送るZ軸送り機構と、主軸を送るW軸送り機構が主軸頭に単独で組み付けられた簡易な構造の工作機械であっても、クイルに回転面板を取り付けるだけで、加工物にテーパー穴加工や曲面穴加工などを行えるようにする。
【解決手段】クイルを送るZ軸の移動量をz、中ぐり軸を移動させてスライダを半径方向に送るW軸の移動量をwとして、回転面板を用いた穴加工での軸移動の指令コードを記述したブロックを含む加工プログラムを数値制御装置に入力し、数値制御装置内部で軸移動の指令コードを含むブロックを解析するときに、Z軸の移動量をz=z、W軸の移動量をw=(z+w)に変換して解析し、変換後のZ軸移動量z、W軸移動量(z+w)に基づいてZ軸、W軸のそれぞれの実際の移動量指令値を演算し、移動量の指令をそれぞれZ軸サーボ制御部、W軸サーボ制御部に出力する。 (もっと読む)


【課題】微細な転写パターンが外周に形成されている転写ロールに付着している不要物を除去するときに、前記転写ロールの微細な転写パターンに傷がつくことを防止する。
【解決手段】外周に微細な転写パターン11が形成されている転写ロール9を、粘着剤43を用いて掃除するように構成されている転写ロール清掃装置5である。 (もっと読む)


【課題】テレセントリック光学系顕微鏡システムを用いながらも、観察対象物に対する焦点合わせを容易に実施できるような観察点焦点合わせ支援機能付きの工作機械を提供すること。
【解決手段】落射照明用の光源と光路とが設けられたテレセントリック光学系顕微鏡システムと、前記テレセントリック光学系顕微鏡システムの画像を撮影するCCDカメラと、前記落射照明用の光路に対して斜め方向から第1スポット光を投影させる第1スポット光源と、前記落射照明用の光路に対して斜め方向から第2スポット光を投影させる第2スポット光源と、を備える。第1スポット光も第2スポット光も、テレセントリック光学系顕微鏡システムの焦点レベルにおいて、テレセントリック光学系顕微鏡システムの画像内に入るようになっている。第1スポット光と第2スポット光とは、テレセントリック光学系顕微鏡システムの焦点レベルにおいて、互いに交差するようになっている。 (もっと読む)


【課題】金型交換時に次に取付ける金型に適した位置に支持盤を移動させることが可能な型締装置を提供する。
【解決手段】型締装置13は、固定盤30と、可動盤31と、支持盤として機能するリンクハウジング32と、トグル式開閉機構33と、被検出部材60と、センサ70などを備えている。トグル式開閉機構33によって可動盤31が型締方向あるいは型開方向に移動する際、センサ70が被検出部材60の第1端61あるいは第2端62に反応することにより、オンまたはオフの信号が出力される。制御部は、固定盤30からセンサ70までの距離Lsと、前記信号が出力されたときの可動盤31の位置Laとに基いて、取外された第1の金型の厚さL1を算出する。次に取付ける第2の金型の厚さL2が制御部に入力されると、第1の金型の厚さL1と第2の金型の厚さL2との差に基いて、可動盤31の移動目標距離が算出される。 (もっと読む)


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