説明

豊田工機株式会社により出願された特許

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【課題】小型、低コストの可変伝達比ユニット、この可変伝達比ユニットを備えたギア比可変パワーステアリング装置及び、小型、低コストの可変伝達比ユニットを採用するために有効なギア比可変パワーステアリング装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】ギア比可変パワーステアリング装置は、第1のステアリングシャフト321と第2のステアリングシャフト322との間の回転伝達比を可変にする可変伝達比ユニット7を備えたものである。可変伝達比ユニット7は、第1のステアリングシャフト321と一体回転する第1のサーキュラスプライン791a及び第2のステアリングシャフト322と一体回転する第2のサーキュラスプライン791bを含む減速機79を有している。第1のサーキュラスプライン791aと第2のサーキュラスプライン791bとの間には、その相対回転を許容又は規制可能なように構成されたロック機構8を介設してある。 (もっと読む)


【課題】パワー素子の発する熱の放熱効率を上げることができるパワーモジュールの放熱構造を提供する。
【解決手段】MOSFET11が発した熱は、リード14、パッドP3を介して基板10の表面から裏面に貫通形成したビアホール20により、裏面側の金属膜22に伝わる。この結果、金属膜22に伝わった熱は、金属膜22にて放熱される。又、パッドP3においても、MOSFET11が発した熱が放熱される。このため、広い面積で放熱されるため、放熱効率がよくなる。 (もっと読む)


【課題】小型の圧力センサを提供すること。
【解決手段】感圧素子20を有するコネクタハウジング30と,シールダイヤフラム43を有するセンサハウジング40とを有している。そして,センサハウジング40に対してコネクタハウジング30を一定の挿入軸線に沿って挿入することにより感圧素子20とシールダイヤフラム43との間には圧力室42が形成されている。コネクタハウジング30には,該コネクタハウジング30に作用する上記挿入軸線に略平行な荷重を受けるためのコネクタ側荷重面38を圧力室42に露出させて設けてある。また,センサハウジング40には,該センサハウジング40に作用する上記挿入軸線に略平行な荷重を受けるためのセンサ側荷重面438を圧力室42に露出させて設けてある。さらに,圧力室42には,一方の面がコネクタ側荷重面38に当接すると共に,他方の面がセンサ側荷重面438に当接するスペーサ60が配設されている。 (もっと読む)


【課題】きわめて簡単な構成によってFETの温度上昇を抑制することが可能な放熱板付きFETの放熱方法を提供すること。
【解決手段】絶縁基材11の表面に導電箔12がパターン形成されてなるプリント配線板1に実装される放熱板付きFET2の放熱方法であり、プリント配線板1のFET実装位置に予めめっきスルーホール13を設けておき、めっきスルーホール13内にはんだ14を充填させるよう、放熱板付きFET2の放熱板22をプリント配線板1にはんだ付けする。 (もっと読む)


【課題】 ボルトの締込みによってボルト側に位置するリング状部位での摩擦力が作用しても、他のリング状部位によってそのつれまわりを拘束するようにし、ボルトの締込みに伴うアイユニオンの回転を防止しかつ配管の向きを常に一定の方向に維持する。
【解決手段】ボルト側に位置するリング状部位の配管接続要素との接触面積を他のリング状部位の配管接続要素との接触面積よりも小さく設定して、ボルトを締めこむ際、ボルト側に位置するリング状部位のつれまわりを拘束するようにした。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油の劣化を抑制し、ジャダーの発生を遅らせ、長寿命にできる駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 添加剤としてコハク酸イミド系分散剤を含む潤滑油内に配置され、互いに相対回転可能に位置するアウタケース30aとインナシャフト30bとの間に配設された両クラッチプレート34a,34bと、通電によりアーマチャ35を吸引作動して両クラッチプレート34a,34bを摩擦係合させる電磁石33を備える。両クラッチプレート34a,34bを摩擦係合により第2カム部材38は両クラッチプレート32a,32bを係合し、アウタケース30aのトルクをインナシャフト30bに伝達する。クラッチプレート34a,34bをそれぞれ1枚と2枚に構成しインナクラッチプレート34aにドライコートを施すことで鉄の摩耗粒子が出にくい。 (もっと読む)


【課題】 非真円形工作物の加工方法において、元のリフトデータの加加速度を平滑化すると、補正リフトデータに誤差を含んでいた。
【解決手段】 元のリフトデータL1の加加速度J1の振れが大きい部分J1A〜J1Cのみ抽出し、その抽出した部分J1A〜J1Cを平滑化処理して加加速度J1を修正する。そして、修正された加加速度よりリフトデータを求め、このリフトデータに基づき非真円形工作物を加工する。従って、加加速度J1の振れが平滑化されるので、加工時の機械振動が抑制される。しかも、平滑化されるのは加加速度J1の振れが大きい部分J1A〜J1Cのみであるので、修正前後でデータのズレが抑制される。 (もっと読む)


【課題】ROMを削減して、コスト低減や小型化等を図れる制御装置を提供する。
【解決手段】上位CPU(11)と上位RAM(12)と上位ROM(13)とからなる上位ユニットと、下位CPU(21)と下位RAM(22)とからなり下位CPU専用のROMが設けられていない下位ユニットと、上位CPUと下位CPUとによるデータの読み書き可能な共有RAM(30)と、共有RAMに格納されているプログラムを下位RAMに転送する下位ユニット用転送プログラムを少なくとも含む下位CPUが実行可能な下位ユニット用プログラムを上位ROMから共有RAMに転送する転送手段と、下位CPUの起動を制御する起動制御手段と、を備えることを特徴とする制御装置。複数のユニットからなる制御装置の場合に、下位ユニットにあるROMを削減できるため、その分、制御装置のコスト低減や小型化を図れる。 (もっと読む)


【課題】主軸に装着した工具の密着確認のための供給エアの洩れをなくし短時間で正確な工具の密着確認を可能にした工具装着確認装置を提供する。
【解決手段】工具5の密着確認時に前進移動して主軸2の工具着座面に開口するポート9へエアを流通させるスプール13によって主軸2とハウジング1との間に存在している隙間10を塞ぐようにした。 (もっと読む)


【課題】 半径測定式定寸装置を用い、且つ切込み送りを停止させることなく行う定寸加工
【解決手段】 工作物の円筒部を円形に加工する半径測定式定寸加工は、加工中の回転円筒部の円周単一位相の測定箇所の半径を測定ヘッドで測定し、加工中に測定ヘッドで測定される実測半径値と測定箇所から円周180度離れた位相の算定半径値との合算値を演算手段で算出し、前記合算値をもって加工中の回転円筒部の測定直径値として制御手段で定寸制御するのであり、演算手段は、予めパラメータとして設定された一定加工工程区間についての工具切込量と切込時間と加工中の回転円筒部の1/2回転時間とに基づいて切込時間に対する加工中の回転円筒部の1/2回転時間の占める割合に工具切込量を乗算して加工中の回転円筒部の1/2回転当りの工具切込量を算出し、実測半径値に加工中の回転円筒部の1/2回転当りの工具切込量を加算して算定半径値を算出する。 (もっと読む)


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