説明

豊田工機株式会社により出願された特許

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【課題】発振効率をより向上させることが可能であり、且つより小型化でより高出力のファイバレーザ発振装置を提供する。
【解決手段】励起光コア部材50は、円筒状、もしくは円環状、もしくは中空球状の形状であり、光ファイバ10を少なくともその一部が当該励起光コア部材の内部に含まれるように、もしくは励起光コア部材の表面に巻回して配置する。導光部材40は略平板状の形状であり、当該導光部材の励起光入射面を励起光出射手段30に近接するように配置して、励起光出射手段から出射された励起光を導光部材の内部に導光する。そして、導光部材における励起光入射面に対して反対側の面を、励起光コア部材の側面に接触させるとともに、導光部材を接触させた励起光コア部材の側面に接する平面に対して第1所定角度をなすように、導光部材を励起光コア部材に設ける。 (もっと読む)


【課題】 2つのモータを動力源として備えた車両用ステアリングシステムを、フェールへの対応に関して一歩進んだシステムとする。
【解決手段】 2つの入力軸と1つの出力軸とを有するいわゆる差動機構として機能する回転伝達装置28,62と、その2つの入力軸の各々に接続された2つのモータ24,26,58,60と、それら2つのモータを制御する制御装置80とを備えて、出力軸により転舵装置42に転舵力をあるいは操作部材14に操作反力を付与する構造のステアリングシステムを、その制御装置が、負荷により出力軸の回転が停止させられた状態において、転舵力あるいは操作反力を付与しつつ2つのモータの回転が許容されるように、2つのモータの制御を行うように構成する。高負荷状態でもモータにおけるの発熱箇所が一定の箇所とならず、いわゆるモータの焼付きを効果的に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 過回転の発生を速やかに検出することのできるスパイラルケーブル装置を提供すること。
【解決手段】 スパイラルケーブル装置20は、フレキシブルフラットケーブル(FFC)25の巻き絞め又は巻き広げによりロテータ側のターミナルに加わる応力が分散される応力分散リブ27を備え、応力分散リブ27は、同応力分散リブ27に所定以上の応力が加わった場合に破断するように設定される。そして、応力分散リブ27には、同応力分散リブ27の破断により断線する破断検出線30が配設される。 (もっと読む)


【課題】適合作業の開始から最終の結果物が得られるまでの間に生成される制御定数レコードについて、それぞれの作成の経過を容易に把握することができる電動パワーステアリング用制御定数設計適合装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置の制御定数の設計と調整を行うための制御定数設計適合装置において、適合作業が一時的に中断される際、制御定数データ書き込み部54は、その時点における各種制御の制御定数を含む制御定数レコードを生成する。制御定数レコードには、各種制御の制御定数に加え、保存番号、世代情報、保存日時、および任意コメントが含まれる。その制御定数レコードは、制御定数データ記憶部560に格納される。各制御定数レコードの保存番号、世代情報、保存日時、および任意コメントを一覧表形式で表示する画面が、作業者の必要に応じて表示される。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングコラムに設けた従来の伝達比可変機構は、スパイラルケーブルが必要となるため、余分のスペースを必要とするとともに、ケーブルの断線等による不具合が発生する恐れがある。
【解決手段】 ステアリングコラム13に取付けられたハウジング21に、ハンドル軸11と出力軸22を同一軸線上に回転可能に支持し、これらハンドル軸及び出力軸の対向端部に歯数が僅かに異なる第1及び第2サンギヤ45、46を形成し、これら第1及び第2サンギヤに噛合う第1及び第2プラネタリギヤ53,54をキャリア47に支持するとともに、キャリアに回転連結されたウォームホイール57に噛合するウォーム軸58を、前記ハウジングにハンドル軸及び出力軸の回転軸線に対し直角方向に設置されたモータ43によって回転するように構成した。これにより、スパイラルケーブルを廃止できるとともに、省スペースの伝達比可変操舵装置10を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転速度に応じて正常時のオフセット値が変化する場合であっても、適切なレゾルバの異常判定を行うことができるレゾルバ異常検出装置及びそれを用いた車両用伝達比可変操舵装置を提供する。
【解決手段】レゾルバ3から出力される振幅変調信号のうち複数のサンプリング値a1〜a4,b1〜b4を合計してオフセット値Ofsを算出する。一方、回転体4の回転速度Vに基づきレゾルバ3の異常判定用閾値Thを決定する。ここで、異常判定用閾値Thの絶対値は、回転体の回転速度Vが大きくなるにつれて大きくなる関係としている。そして、算出されたオフセット値Ofsが、決定された異常判定用閾値Thを超えている場合に、レゾルバ3が異常状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置において、互いに噛み合う円錐状の歯車間に適正な歯当たりを確保でき、騒音を低減すること。
【解決手段】無負荷時において、第1のかさ歯車21の歯40の歯面43の噛み合い領域Bの、歯幅方向X1の中央B0は、歯面43全体の歯幅方向X1の中央C1よりも小端41側へ所定のオフセット量e1でオフセットされる。そのオフセット量e1は歯40の歯幅量W1の10〜30%であることが好ましい。負荷時に噛み合い領域の中央B0を歯幅の中央C1に合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ部の特性試験を、制御機器及びモータとの一体化の前に単独にて実施可能とし、特性不良に伴う組み直しの手間を不要とする。
【解決手段】 一側にポンプ部1を他側にモータ3を夫々支持する支持ブラケット2のモータ3の支持側に、モータ3の制御機器5の収納室を設けてあり、この収納室の隔壁20からポンプ部1の支持側に突出するモータ軸30を、ポンプ部1のポンプ軸に連結してある構成において、ポンプ部1を、ポンプ軸10の回転に連動回転する駆動ギヤ12及び従動ギヤ13が配されるポンプ室の両側をエンドハウジング15及びエンドプレート16により封止してなるポンプユニットとして構成し、ポンプ部1の特性試験を、支持ブラケット2への組み付け前に単独にて実施可能とする。 (もっと読む)


【課題】ロックエンド付近等で必要とされる操舵補助トルクを低い値に抑えて、電動モータの小型化、低出力化を可能にする。
【解決手段】 操舵部材1の操作に応じて電動モータ5を駆動して操舵補助する電動パワーステアリング装置であって、操向用車輪12の操舵角を検出する手段16と、各車輪に対して車体の高さを調整する車高調整手段(アクティブサスペンション13)とを備え、操向用車輪12の操舵角が所定の範囲に含まれる場合には、車高調整制御手段(マイクロコンピュータ14)により、車高調整手段13の一部もしくは全部を駆動して車高を調整する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 経年使用しても、減速機構のギヤの歯部の間のバックラッシュが増大しないようにして、噛合音の発生を抑制する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、操舵部材1の操作に応じて電動モータ5を駆動して操舵補助する装置であって、電動モータ5の回転軸5aに連結された駆動ギヤ61およびこの駆動ギヤ61に噛合する従動ギヤ62を含む減速機構6と、駆動ギヤ61と従動ギヤ62との間のバックラッシュを調整するバックラッシュ調整手段9と、車両の走行経過を計測する走行計測手段15と、走行経過に応じてバックラッシュ調整手段9の調整動作を制御する調整制御手段321(マイクロコンピュータ32のCPU)とを備えている。 (もっと読む)


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