説明

豊田工機株式会社により出願された特許

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【課題】イニシャル自己診断に要する時間を短縮することができ、これにより電源投入後の立ち上がりを早くすることができるPLCを提供する。また、十分な信頼性を確実に得ることができ、しかも、検査対象の個々のRAM領域についての均一な信頼性を得ることができるPLCを提供する。
【解決手段】自己診断する自己診断手段60(70)を有するプログラマブルコントローラであって、自己診断手段60(70)は、検査が完了した検査単位に係るデータを記憶するデータ記憶手段61(71)と、データ記憶手段61(71)に記憶されたデータに基き、電源が投入された後に行う自己診断に際して、電源が投入される前の時点で検査が既に完了している検査単位の次の検査単位から検査を開始する検査開始手段62(72)とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】操舵感覚を向上し得る電気式動力舵取装置を提供する。
【解決手段】電気式動力舵取装置では、モータやトルクセンサ等のハードウェアに一旦は電気的異常が発生しモータによるアシスト力の出力が減少しても、その後、何らかの理由により電気的異常が解消した場合には、モータによるアシスト力の出力が中間目標値まで直ちに増加するので(破線α内)、ステアリングホイールが急に重くなるような操舵感覚を与えるのを防止できる。また、モータによるアシスト力の出力が中間目標値まで増加した後、アシスト力の出力が復帰目標値まで徐々に増加するので(破線β内)、ステアリングホイールがある程度重くなっても、その後のアシスト力の増加によりステアリングホイールが急に軽くなるような操舵感覚を与えるのを防止できる。したがって、舵抜け感を防止しつつ、異常時のアシストから正常時のアシストにスムースに移行でき、操舵感覚を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 径を大きくする必要が無いトルク検出装置の提供。
【解決手段】 連結軸6により同軸に連結された第1回転体4及び第2回転体5を備え、第1回転体4又は第2回転体5にトルクが加えられたときに、連結軸6の捩れ角度に基づき、トルクを検出するトルク検出装置。第1回転体4の周面に設けられ、光線を出力する発光手段1と、第2回転体の周面に設けられ、発光手段1が出力した光線を、入射方向と異なる方向へ反射させる反射手段3と、第1回転体4の周面に設けられ、反射手段3が反射させた光線を受光し、受光した位置に応じた信号を出力する受光手段2とを備え、受光手段2が出力した信号を捩れ角度に対応させて、トルクを検出する構成である。 (もっと読む)


【課題】 係る従来の不具合を解消するためになされたもので、凹面を有するカムを小径の砥石車により高精度に効率的に研削することができる方法および装置を提供する。
【解決手段】 工作物Wと砥石車Gが直交するZ軸およびX軸方向に相対移動し、砥石車の回転軸線がX軸に対して傾斜し、砥石車はZ軸と平行な母線を有するテーパ部Gaと、該テーパ部の最大外径部で母線と接する球状部Gbとを有している。砥石車はカムプロフィル創成運動とともに工作物に向かってX軸方向にプランジ研削送りされて工作物のカム部をプランジ研削し、その後に、カムプロフィル創成運動とともにZ軸方向にトラバース研削送りされてトラバース研削する。 (もっと読む)


【課題】 ガタツキの発生を防止でき組付けが容易な伸縮自在シャフトの提供。
【解決手段】 円形断面を有する内軸部6と円筒形をなす外軸部1とを適長に亘って内外に嵌め合わせ、両軸部6,1の嵌合周上に並び、軸長方向に延びる凹凸条5,3を相互に係合させてなり、内軸部6の一部に縮径部8を設けて内軸部6の凹凸条5を軸方向に分割してあり、両軸部6,1の一方から他方への回転を伝達し、凹凸条5,3の係合部での摺動により、両軸部6,1の軸長方向に伸縮自在になしてある伸縮自在シャフト。縮径部8に弾性材からなるガタ防止部材14を備え、ガタ防止部材14は、縮径部8の外周に巻装された2個の脚部10,11と、縮径部8の周方向へ90度異なる位置に配設され、脚部10,11と直交する方向に曲げて形成され、2個の脚部10,11を連結する2個の連結部12,13とを有する構成である。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトの製造にかかる手間を低減する。
【解決手段】ステアリングシャフト3は、筒状のアッパシャフト11と、中空のロアシャフト12とを備えており、それぞれの端部領域C,E同士がセレーション嵌合している。アッパシャフト11の端部領域Cには、加圧用突起21が設けられて、ロアシャフト12の雄セレーション歯18を加圧している。アッパシャフト11の端部領域Cには、スリット22が形成されている。アッパシャフト11とロアシャフト12とを嵌合させる際、スリット22の幅広部24の幅Wを工具によって強制的に拡大することにより、アッパシャフト11を弾性的に拡径させておく。これにより、加圧用突起21によるロアシャフト12の加圧を回避でき、アッパシャフト11とロアシャフト12とを極めて小さい力で容易に嵌合することができる。
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【課題】 安全機能の信頼性が高い安全制御装置を提供する。
【解決手段】 制御対象としての出力機器の安全を確保する安全制御装置であって、基準ビット列Bと相関があるテストビット列Tを含むフレームを別の安全制御装置との間の通信に使用する通信手段と、別の安全制御装置から受信したフレームに含まれるテストビット列Tを基準ビット列Bと対比して当該フレームにおけるビットエラー数を検出する検出手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電動モータを備えることにより発生する異音が操作部材に伝わるのを抑制できるようにする。
【解決手段】 操舵補助用の電動モータ2の駆動軸に連動連結されたウォーム21と、該ウォーム21に噛合するウォームホイール22と、該ウォームホイール22を支持する出力軸13と、該出力軸13とトーションバー12を介して同軸的に連結され、その軸芯部に空洞11cを有する入力軸11とを備え、該入力軸11の空洞11cに吸振部材5を内面と密着するように配置し、入力軸11に伝播する振動を吸振部材5により吸振するようにした。
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【課題】 システム異常発生に伴うフェールセーフ移行時に穏やかにアシスト力を低減するとともに、駆動回路及び昇圧回路の負荷を低減することができる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 マイコンは、システム異常が発生した場合(ステップ101:YES)には、時間経過とともに低減する上限電力Plim、即ち経過時間が大となるほど、小さな上限電力Plimを決定し(ステップ102)、続いて昇圧回路の出力電力Poutを演算する(ステップ103)。そして、出力電力Poutが上限電力Plimを超えるか否かを判定し(ステップ104)、出力電力Poutが上限電力Plimを超える場合(Pout>Plim、ステップ104:YES)には、出力電力Poutが上限電力Plimとなる、即ちVout=Plim/Ioutとなるように昇圧回路の出力電圧Voutを低下させる(ステップ105)。 (もっと読む)


【課題】トリミング算出時間をさらに短縮することができる電気的トリミングシステムを提供する。
【解決手段】室温状態の圧力センサWに対して電気的トリミング基準値を算出する室温トリミング装置2と、圧力センサWを85℃に昇温させる昇温装置3と、昇温された圧力センサWに対して電気的トリミング基準値を算出する高温トリミング装置4とを備える。そして、室温トリミング装置2及び高温トリミング装置4においては、1つ又は少数の圧力センサWに対してトリミング処理を行うようにしている。 (もっと読む)


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