説明

第一工業製薬株式会社により出願された特許

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【課題】疎水基部位にフッ素原子を含む活性水素含有化合物のアルキレンオキサイド付加物の製造方法であって、未反応物の残存が少ないために分子蒸留などの操作が不要なアルキレンオキサイド付加物の製造方法及びそれにより得られるアルキレンオキサイド付加物を提供する。
【解決手段】フッ素原子を含有する活性水素含有化合物に対し、触媒を用いてアルキレンオキサイドを付加重合させることからなるアルキレンオキサイド付加物の製造方法において、フッ素原子を含有する活性水素化合物に先ず1種又は2種以上のルイス塩基である塩基性触媒を用いてアルキレンオキサイドを付加重合させ、得られたアルキレンオキサイド付加物に1種又は2種以上のルイス酸である酸性触媒を用いてさらにアルキレンオキサイドを付加重合させる。 (もっと読む)


【課題】緑茶特有の香り、旨味やコク味を適度に有し、色調は薄い緑黄色を呈し、長時間(30日以上)保存しても濁り発生や緑黄色が退色しない緑茶飲料の提供。
【解決手段】エーテル化度が0.6〜0.9であり、かつ2重量%水溶液粘度が3〜300mPa・sであるCMC−Naを含有する緑茶飲料用安定剤。また、緑茶飲料は、上記CMC−Naを0.1〜1.0重量%含む水溶液をpH8.0〜10.0に調整し、該水溶液温度を40〜70℃で用いて緑茶を抽出した後、該抽出液をpH6.0〜7.0に調整し、分光光度計で測定した660nmにおける透過度が80〜95%になるように水を加えて調整し、加熱殺菌処理後冷却し包装容器に充填、密封し緑茶飲料を製造される。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン化合物および同じ反応容器内で段階的に世代拡張が可能な多分岐型ウレタン化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される、アミノ基を介して2つのウレタン結合を有する繰り返し分岐単位からなることを特徴とする多分岐型ウレタン化合物である。
【化】


(式中、RおよびRはそれぞれ独立して水素原子および/または炭素数1〜6のアルキル基および置換アルキル基、Xは水酸基由来の酸素原子を有する有機残基、Yは2価以上の有機残基(mは1以上)であり、2つの*印は結合が連結していることを表す。) (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ量産化が可能なナノサイズの金属酸化物粉末の製造システムおよび製造方法ならびに該製造方法によって得られた金属酸化物粉末を提供する。
【解決手段】金属酸化物前駆体溶液を噴霧する工程、噴霧された金属酸化物前駆体溶液をパルス燃焼ガスに接触させると同時に高温雰囲気下に接触させる工程からなる金属酸化物微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高い透明性、均一性を有する低分子量セリシン水溶液を効率よく調製する。
【解決手段】重量平均分子量5万以上の高分子量セリシン水溶液をアニオン界面活性剤を用いて可溶化し、可溶化した高分子量セリシン水溶液に対し、pHを7〜11に維持しながら、タンパク質分解酵素によりセリシンを加水分解させて、重量平均分子量5万未満、好ましくは1万以下の低分子量セリシン水溶液を調製する。タンパク質分解酵素としてシステインプロテアーゼを用いる場合には、システイン塩酸塩などの還元剤の存在下で、セリシンを加水分解させる。 (もっと読む)


【課題】豆乳飲料を長期保存した場合に発生しうるオイルリングを効果的に防止できる豆乳飲料用乳化剤及びそれを含む豆乳飲料を提供する。
【解決手段】HLB値11以上のショ糖脂肪酸エステル10〜30重量%、グリセリン脂肪酸エステル50〜75重量%、及びソルビタンモノ脂肪酸エステル10〜30重量%(但し、これらの合計で100重量%になるものとする)を含有してなり、かつHLB値が5〜7であるものとする。 (もっと読む)


【課題】シロップの乳化安定性を向上すると同時に、歯付きやシリアルバー製造機械への付着を改善する乳化型シロップを提供すること。
【解決手段】炭水化物を主成分とし、油脂を含む乳化型シロップであって、HLBが11以上のショ糖脂肪酸エステルを該シロップ100重量部中に0.1〜1.0重量部含むシロップである。シロップは、好ましくは、前記炭水化物が糖質であり、前記ショ糖脂肪酸エステルのHLBが15以上であり、さらに前記油脂の配合量が該シロップ100重量部中に2〜10重量部含むことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】高いグラフト効率を有するポリビニルアルコール−ポリビニルピロリドングラフトコポリマー、及びこれが精製工程なしで得られるポリビニルアルコール−ポリビニルピロリドングラフトコポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール溶液にビニルピロリドンを配合し、開始剤として過酸化水素を使用して反応を行う製造方法であって、重合中の反応系の過酸化水素濃度が600ppm以下に保持されるように過酸化水素を連続的または断続的に添加する方法、又は重合中の反応系のpHを8〜9に保持する方法により、グラフト効率が40%以上のポリビニルアルコール−ポリビニルピロリドングラフトコポリマーを得る。 (もっと読む)


【課題】強いセット力を有し、カール保持力の耐湿性が高いながら、自然な髪型を形成してナチュラル感をかもしだす整髪用化粧料を提供する。
【解決手段】整髪用化粧料にセリシンを0.001〜5重量%配合する。 (もっと読む)


【課題】K値が50〜95のビニルピロリドン重合体を短時間でしかも高濃度で製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】重合反応器中で、ビニルピロリドン水溶液中のビニルピロリドンを、ラジカル重合開始剤を用いて重合させてビニルピロリドン重合体を製造する方法において、該ラジカル重合開始剤が70℃の半減期が100〜2000分かつ95℃の半減期が5〜50分である油溶性のラジカル重合開始剤であり、該重合が40〜60℃で重合を開始させ、平均0.5〜3℃/分の速度で85〜100℃まで昇温させ、その後重合終了までその温度範囲を維持することによりK値が50〜95のビニルピロリドン重合体を製造する。 (もっと読む)


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