説明

株式会社竹中工務店により出願された特許

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【課題】複数の建物棟間に、複数段の空中構造体を建物棟の高さ方向に間隔をあけて架設して成る建物の構築方法を提供する。
【解決手段】複数の建物棟1、1の躯体構築を、空中構造体の第1の架設レベルHまで行う工程に並行して、その建物棟間の底部で第1段目の空中構造体の主要部10aを組立てる。前記主要部10aを前記第1の架設レベルまで上昇させて建物棟の躯体に仮定着させる。複数の建物棟の躯体構築を、空中構造体の第2の架設レベルHまで行う工程に並行して、その建物棟間の底部で第2段目の空中構造体の主要部20aを組立て、前記主要部10aを前記第2の架設レベルHまで上昇させ、建物棟の躯体に仮定着させると共に、前記主要部20aを前記第1の架設レベルHまで上昇させ、建物棟の躯体に仮定着させる工程を、架設する空中構造体の段数に応じて繰り返して行い、仮定着した空中構造体の主要部を本定着させる。 (もっと読む)


【課題】リチャージ処理(復水)により井戸近傍の地盤中やフィルター層に目詰まりした微粒子を、洗浄処理時に容易に且つ効果的に除去することが可能で、長期間にわたり良好なリチャージ性能を維持できる構成に改良したリチャージ井戸を提供する。
【解決手段】フィルター層3は、スクリーン部4’から水平方向外方へ向かうにしたがい粒状フィルター材30の粒径を段階的に小さくなる配列の複数層(3a〜3c)に構成されている。スクリーン部4’は、外径部分4bから内径部分4aに向かって下方へ傾斜し、且つ隙間寸法が拡大する開口40で形成されている。 (もっと読む)


【課題】広域エリアにおける多数の制御対象を、時間遅れを考慮しつつ動的に制御することでヒートアイランドを緩和することができる、温熱環境制御システムを提供すること。
【解決手段】対象街区1の温熱環境を制御するための温熱環境制御システムであって、対象街区1の温熱環境情報を取得するセンサ10と、対象街区1の温熱環境を調整するための温熱環境調整機器11と、対象街区に設置された排熱機器12を制御するBEMS20と、センサ10にて取得された温熱環境情報に基づいて、温熱環境調整機器11及びBEMS20を制御することにより、対象街区1の温熱環境を制御する温熱環境制御装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、十分な機能を発揮できる履歴形ダンパーを含み、かつ簡易に取り付けることができる制震間柱を提供する。
【解決手段】上下一対のベースプレートと、各ベースプレートから互いに向き合う方向へ突出する一対の柱頭部及び柱脚部と、これら柱頭部及び柱脚部の先端部に、各対向端部を連結した震動吸収ダンパーとからなる制震間柱において、
上記両柱頭部6及び柱脚部8を、少なくとも、互いに平行な鋼製の垂直平板10で、
また、上記ダンパー14を、少なくとも、各波の稜線を垂直平板10と平行な水平方向に配向した鋼製の波形板16でそれぞれ形成した。 (もっと読む)


【課題】事業継続計画の意思決定を行う上で有効な情報を提示することのできる意思決定支援装置、意思決定支援方法及び意思決定支援プログラムを得る。
【解決手段】CPU22により、事業継続計画の意思決定の対象とする建物に関する設備毎の所定種類の被害に対する脆弱レベルに基づいて前記建物全体としての復旧期間及び復旧費用を示す復旧関係情報を導出し、導出した復旧関係情報に基づいて、前記建物に対し前記被害が生じて予め定められた対策を行った場合の効果を示す効果情報を導出して、導出した効果情報をディスプレイ18により表示する。 (もっと読む)


【課題】空気の吸引、除塵装置も簡易な構造で小型化できる吹き付け耐火被覆のクローズ型剥離処理システムと、及び前記の剥離処理システムを用いて実施する吹き付け耐火被覆のクローズ型剥離処理工法を提供する。
【解決手段】建造物の耐火被覆41を剥離する剥離工具11を備えた剥離ロボット12と、剥離ロボット12で剥離され落下した吹き付け耐火被覆41の剥離片41aを収容するホッパー13と、ホッパー13から剥離片41aの払い出しを行う払い出し手段14と、払い出し手段14により払い出された剥離片41aを運搬可能状態に包装する包装手段15と、剥離ロボット12の動作を制御する制御手段30と、剥離ロボット12による一単位の作業範囲を閉鎖的に包囲して剥離作業空間R2を形成する部分チャンバー構造9と、部分チャンバー構造9で包囲された剥離作業空間R2内の空気を吸引して除塵する空気吸引・除塵装置20とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】工場などの既存構造物直下あるいはその周辺部において遮水壁を設けることができないような場所でも容易に施工することができ、揮発性有機塩素化合物、ダイオキシン、PCB類等で汚染された土壌や地下水を、バイオスティミュレーション法によって効率的に浄化する方法及び浄化システムを提供する。
【解決手段】汚染土壌の存在領域を確認する工程と、該汚染土壌の存在領域周辺に対して金属系還元剤18を注入し、該金属系還元剤により前記汚染土壌の周囲を区画する工程と、該区画された領域内にバイオスティミュレーション用薬剤46を注入し、バイオスティミュレーションにより汚染土壌の浄化を実施する工程と、を有することを特徴とする汚染土壌の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】上部支持部材と下部支持部材の相対移動方向によらず、免震対象物に作用する震動を抑制できる免震装置を得る。
【解決手段】免震装置10において、上部チャンネル材18A〜18Dと下部チャンネル材20A〜20DがXY軸上に配置されている。また、粘性体Lが収容された容器34A〜34Dと、粘性体Lに接する抵抗板30A〜30Dが設けられている。ここで、床12がXY方向に震動した場合、下部チャンネル材20A、20Bと容器34A、34Bは+Y又は−Y方向に揺れる。抵抗板30A、30Bが粘性体Lに接して移動することで減衰力が発生し、上部チャンネル材18A、18Bの+Y、−Y方向の移動が抑制される。同様にして、上部チャンネル材18C、18Dの+X、−X方向の移動が抑制される。これにより、サーバーラック16に作用するXY方向の震動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮を実現し、施工性、安全性、及び経済性に優れたプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士の接合方法及び接合構造を提供する。
【解決手段】梁部材10、11同士の接合端部にそれぞれ、ほぼ当接状態に近づけると一致するように梁部材の幅厚を段状に切り欠いた切り欠き部10a、11aを設け、前記梁部材内に配筋した梁主筋1を前記切り欠き部内へ露出させ、当該露出した梁主筋の先端部をこぶ状1aに形成し、当該梁部材同士を対向配置に位置決めし、前記梁部材の切り欠き部に露出した梁主筋が形成する方形状の空間内に、両端部にこぶ2aを備えた鉄筋2をX字形状に組み合わせて成る連結部材12を、前記梁部材同士の切り欠き部内に位置決めすると共に、露出した梁主筋にあばら筋3を配筋し、しかる後、前記梁部材同士の切り欠き部内に硬化材を充填してプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を一体的に接合する。 (もっと読む)


【課題】復旧工事に関する専門的な知識を要することなく、簡易かつ高精度に営業中断期間を予測することのできる地震被害予測装置、地震被害予測方法及び地震被害予測プログラムを得る。
【解決手段】CPU22により、建物の地震被害による営業中断期間を、前記建物の再調達価格に対する復旧費用の割合を示す損失率が所定率以下である場合に営業が継続できるものと仮定すると共に、前記損失率が前記所定率を超えている場合に前記建物に対する復旧工事が進むに従って前記損失率が前記所定率となった時点で営業が再開できるものと仮定して導出する。 (もっと読む)


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