説明

株式会社竹中工務店により出願された特許

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【課題】広範な給電通信対象平面にも容易に電力供給を行なうことができると共に、利用者の安全確保を行うことができる、給電通信システムを提供すること。
【解決手段】複数の導電板11、12と、これら複数の導電板11、12の相互間に設けられた絶縁層13とを、相互に重畳状に配置して一体に構成された電力通信パネル10であって、この電力通信パネル10の外面に配置された導電板11、12の少なくとも1枚を、接地極とするように直流電源に接続される導電板11とし、絶縁層13を、通信信号を伝播するための通信路とした。 (もっと読む)


【課題】実際に建物の内部に不審者が侵入した場合の当該建物の内部に保管された資産における犯罪に対するリスクの高さを簡易に評価することができる犯罪リスク評価装置、犯罪リスク評価方法及び犯罪リスク評価プログラムを得る。
【解決手段】CPU22は、建物の内部に保管された資産に至る予め定められた複数の侵入位置における犯罪に対する脆弱性の高さを示す脆弱レベル値を取得し、前記建物の内部に侵入した不審者が各種センサ等により検出された場合に、当該不審者の位置から前記資産の保管位置に至る全ての侵入経路についての前記資産における前記不審者による犯罪に対するリスクの高さを示す犯罪リスク評価値を、取得した前記脆弱レベル値に基づいて導出し、導出した前記犯罪リスク評価値に関する情報をディスプレイ18により表示する。 (もっと読む)


【課題】既設構造物を支持する直下地盤(砂質地盤等の軟弱地盤)を、注入固化工法に工夫を施すことにより、縦断面がほぼ台形状の連続地中壁を造成することができる、経済的、且つ合理的な、既設構造物を支持する直下地盤の液状化対策工法を提供する。
【解決手段】既設構造物1に近接する位置に据え付けたボーリングマシン形式の地盤改良機2により、既設構造物1を支持する直下地盤3内へ一定の傾斜角度で削孔を行うと共に当該削孔部の軸方向に一又は複数の地盤改良体4aを造成する工程を、前記軸方向角度を順次に変えて繰り返し行うことにより、既設構造物1を支持する直下地盤3中に深層部から浅層部へ幅が漸次小さくなる縦断面がほぼ台形状の連続地中壁4を造成する。 (もっと読む)


【課題】パッシブ方式とアクティブ方式の磁気シールドを併用させることにより広帯域の磁気ノイズに対して磁気遮蔽効果を発揮する、低コストかつ制御が容易な磁気シールド装置を提供する。
【解決手段】磁気シールド壁12に覆われた磁気遮蔽空間Vの内部に磁気センサー14が設けられ、磁気シールド壁12の外側にコイル16が設けられている。そして、磁気遮蔽空間V内の磁気ノイズの磁界強度を磁気センサー14によって計測し、この磁気センサー14から出力された参照信号に基づいて、制御手段18により低周波逆位相信号Pと位相調整信号Qとを合成した信号を電流に変換してコイル16に流す。これにより、コイル16から磁界を発生させて磁気ノイズを抑制し、磁気遮蔽効果を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】広範な電力供給領域にも容易に電力供給を行なうことができると共に、利用者の安全確保を図ることができる電力供給構造を提供することを課題とする。
【解決手段】複数の導電板11、12と、これら複数の導電板11、12の相互間に設けられた絶縁層13とを、相互に重畳状に配置して一体に構成された電力供給パネル10であって、この電力供給パネル10の外面に配置された導電板11、12の少なくとも1枚を、接地極とするように直流電源に接続される導電板11とした。 (もっと読む)


【課題】広範な給電通信対象平面にも容易に電力供給を行なうことができると共に、利用者の安全確保を行うことができ、さらに電力や通信信号の供給形態の自由度や利便性を高めることができる電力通信床構造等を提供すること。
【解決手段】複数の導電板11、12と、これらの相互間に設けられた絶縁層13とを、相互に重畳状に配置して一体に構成された、電力又は通信信号を供給するための供給パネル10と、この供給パネル10を下方から支持する床部20と、供給パネル10の上方に複数並設されるものであって、床面を構成する機能を有する第1の機能モジュール51、又は、床面を構成する機能に加えて供給パネル10に接続されて電力若しくは通信信号の入力若しくは出力を行う機能を有する第2の機能モジュール52を備える。 (もっと読む)


【課題】地震時に生じる天井の揺れを抑えて、天井を構成する部材の損傷を防ぐ、簡易で低コストの吊り天井を提供する。
【解決手段】外乱によって天井に発生する慣性力を構造躯体24へ伝えるように斜め部材20が設けられ、連結手段42によって斜め部材20と天井を支持する支持梁14とが連結されている。連結手段42は、保持部材46、48とエネルギー吸収手段50とを有する。外乱により天井に発生した慣性力は、支持梁14、エネルギー吸収手段50、保持部材46、48、斜め部材20、構造躯体24の順に伝達され、連結手段42に力が集中して支持梁14と保持部材46、48とが水平方向に相対移動する。この相対移動を生じさせている振動エネルギーは、エネルギー吸収手段50によって吸収される。よって、外乱によって生じる天井の応答変位及び応答加速度(慣性力)を低減し、天井を構成する部材の損傷を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】それ自体が優れた流動性を有し、また得られる硬化体が優れた圧縮強度を発現することに加えて、1)得られる硬化体の乾燥収縮率が低いこと、2)得られる硬化体の凍結融解作用に対する抵抗性が強いこと、3)得られる硬化体の中性化速度が遅いこと、以上の1)〜3)の多機能を同時に充足する収縮低減性AEコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】特定の水溶性ビニル共重合体からなるセメント分散剤、特定の(ポリ)アルキレングリコールモノアルキルエーテルからなる乾燥収縮低減剤、いずれも特定の有機リン酸エステル、ポリエーテル化合物及びポリビニール系水溶性重合体からなる空気量調節剤、以上をそれぞれ所定割合で用いて、連行空気量が3〜8容量%、水/セメント比が35〜65%の収縮低減性AEコンクリート組成物とした。 (もっと読む)


【課題】風、環境振動、小地震等により建物に発生する小さな振幅の揺れの加速度や変位を低減し、建物の設計自由度を阻害しない鉄骨階段を提供する。
【解決手段】上部躯体12と下部躯体14の間に鉄骨階段16が設けられている。鉄骨階段16の段板18の両側には第1桁部材20が設けられ、この第1桁部材20の外側には第2桁部材22が設けられている。建物10に作用する外乱により上部躯体12と下部躯体14とが相対移動すると共に、第1桁部材20と第2桁部材22とが相対移動する。これによって、エネルギー吸収部材24がせん断変形して振動エネルギーを吸収するので、建物10に発生する小さな振幅の揺れの変位や加速度を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ガラスカーテンウォールにおけるスパンドレル部分での結露を効果的に防止できるようにしたスパンドレル部分の結露防止構造を提供する。
【解決手段】ガラスカーテンウォールWにおけるスパンドレル部2の外装ガラス3と耐火パネル4に囲まれた密閉状の空間Sの上部に、開口端aに着脱可能なキャップ11が取り付けられたパイプ12から成る複数の開閉可能な通気路Aを、その開口端aのキャップ11がガラスカーテンウォール取付け用ファスナー6の周囲に充填されたロックウール8の上方に露出した状態に設ける。 (もっと読む)


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