説明

株式会社竹中工務店により出願された特許

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【課題】ガラスカーテンウォールにおけるスパンドレル部分での結露を効果的に防止できるようにしたスパンドレル部分の結露防止構造を提供する。
【解決手段】ガラスカーテンウォールWにおけるスパンドレル部2の外装ガラス3と耐火パネル4に囲まれた密閉状の空間Sの上部に、開口端aに着脱可能なキャップ11が取り付けられたパイプ12から成る複数の開閉可能な通気路Aを、その開口端aのキャップ11がガラスカーテンウォール取付け用ファスナー6の周囲に充填されたロックウール8の上方に露出した状態に設ける。 (もっと読む)


【課題】災時に想定される火災進展パターンを全て生成し、火災継続時間を考慮して建物の防災性能を定量的に評価することを目的とする。
【解決手段】火災進展パターン生成手段14の火災フェーズ生成手段24が入力設定22に基づいて予め定めた火災の鎮火パターンを表す火災フェーズ毎に想定し得る火災進展パターンを全て生成し、火災進展パターン生成手段14の発生確率算出手段26が入力設定22の情報に基づいて火災継続時間に応じた防災設備条件の各防災設備能力を求めて、防災設備能力に基づいて火災フェーズ毎の各火災進展パターンの発生確率を算出し、被害状況算出手段16が焼損面積、水損面積、及び煙損面積を算出し、被害額算出手段18が焼損額、水損額、及び煙損面積を算出し、リスク算出手段20が各機能構成による処理に基づいて火災リスクを総合的に評価するための指標を算出する。 (もっと読む)


【課題】PCa部材の接合部の現場打ちコンクリート打設を省略可能にするとともに、PCa施工計画上の自由度を向上する。
【解決手段】PCa施工方法は、柱部材(5)を建込む柱設置工程と、パネル部材(1)を柱部材の柱頭(8)に降下させ、柱部材の柱主筋(6)をパネル部材の貫通孔(4)に挿通せしめるパネル部材設置工程と、パネル部材の梁部分(3)を接合する梁部分接合工程とを有する。パネル部材(1)の降下により、隣接するパネル部材の接合面(7)は、実質的に同一の位置に配置され、隣合う梁部分は、鋼製連結具等によって接合される。 (もっと読む)


【課題】振動発生源となる構造物から周囲の構造物へ伝わる振動を制振する制振装置を得る。
【解決手段】制振装置100は、上下方向に発生する振動波の振動数と振幅を計測する振動センサ26と、柱14に設けられ、ホール24の振動を打ち消す上下方向の制振力を発生する加振部108及び振動調整部110と、計測された振動数と振幅に基づいて制振力の大きさを制御する制御装置30と、を備えている。集団で人が跳躍してホール24に上下方向の振動が発生すると、振動センサ26によって上下方向の振動数と振幅が計測される。続いて、計測された振動数と振幅に基づいて制御装置30が加振部108及び振動調整部110を動作させ振動を打ち消す。これにより、振動発生源である建物10において自ら振動を打ち消すので、地盤22を通じて周囲の建物に振動が伝わりにくくなる。 (もっと読む)


【課題】グループ単位で物品を管理することが可能な物品管理装置を提供する。
【解決手段】収納体28に収納された物品60に記憶手段52が付加されている。また、この記憶手段52から発信される信号を受信する受信手段50が格納体32に設けられている。収納体28は、記憶手段52からの信号発信が可能となるように物品60を収納する収納構造を備えており、移動して格納体32に格納される。よって、収納体28に物品60をまとめて収納しても、物品60に付加された記憶手段52の情報を確実に読み取ることが可能となる。これにより、グループ単位で物品を管理することができる。 (もっと読む)


【課題】迅速な施工によって経済的に免震建物に建て替えを実施できるようにする。
【解決手段】地下構造部D0を備えた既設建物B0を解体して、その上に新規免震建物を建築する建物建て替え方法において、地下構造部D0を解体するに伴って、地下構造部D0の底盤部1と地下外壁2とを残した状態で、底盤部1上に、地下構造部D0内に立設する構真柱8aの下端部を支持可能な状態に基礎部7を形成し、その基礎部7上に構真柱8aを立設すると共に、構真柱8aの上端に免震装置Mを介して新規免震建物の床部9を形成し、その床部9の上方と下方とに並行して新規免震建物の各構造部を建築する。 (もっと読む)


【課題】フリーアクセスフロアに作用する地震力(水平力)は建物の構造躯体へ伝達して負担させることにより支持脚の荷重負担を軽減し、他方では逆に構造躯体からフリーアクセスフロアへ入る微振動の伝達を遮断して振動障害を防いだフリーアクセスフロアの高耐震構造を提供する。
【解決手段】建物の床スラブ1上に複数の支持脚2を一定の配置に立て、同支持脚2の上端のパネル受け部4上にフロアパネル3を支持せしめて構築されるフリーアクセスフロアFにおいて、フリーアクセスフロアFと建物の構造躯体10又は15とが水平力の伝達が可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】屋根の下方からでも植栽部を観賞でき、植栽部の美しさをより生かし易くすると共に、土が流下しにくい植栽部を効率よく形成できるようにする。
【解決手段】傾斜した屋根B2上に植栽部Sを設け、植栽部Sの中に、植栽部Sの土1を担持してズレ落ち難くする土支持用ネット5が設けてあり、屋根B2の傾斜下手部10に、植栽部Sの土1を受け止める受止部11を設けてある屋根構造において、受止部11は、屋根B2下方から植栽部Sを観賞自在な貫通穴13aが形成されている網体11Aを、植栽部Sの傾斜下手縁部を覆った状態に設けて構成してあり、その網体11Aの貫通穴13aは、土支持用ネット5の貫通穴より小さく形成してある。 (もっと読む)


【課題】容器内雰囲気の初期的昇温・昇圧のための熱負荷及び加圧負荷を軽減するとともに、反応容器を大型化することなく、廃棄物処理量を増大する。
【解決手段】廃棄物処理装置(1)は、有機性廃棄物(W1)を高温・高圧の容器内領域(18)で攪拌して加水分解させる第1容器(10)と、加水分解した廃棄物(W2)を高温・低圧の容器内領域(28)で加熱乾燥させる第2容器(20)と、第1容器内の雰囲気を解放せずに廃棄物(W0)を第1容器の容器内領域に導入する廃棄物供給装置(30)と、第1容器内の雰囲気を解放せずに第1容器内の廃棄物(W1')を第2容器内に移動させる廃棄物移動装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】狭隘な敷地でも回転圧入杭を打設することができる打設方法を提供する。
【解決手段】地盤にコンクリート部材121を、回転圧入鋼管杭110に相当する位置に回転圧入杭110が通過可能な貫通孔122が形成されるように構築し、杭打ち機10によりコンクリート部材121に回転圧入鋼管杭110の回転反力及び打込み反力を取りながら、貫通孔122を通して、回転圧入鋼管杭110を回転圧入する。 (もっと読む)


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