説明

東京電力株式会社により出願された特許

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【課題】 電線ケーブルより、大量の有機溶媒を用いることなく、短時間で、かつ簡易に有機塩素化合物を抽出する有機塩素化合物の抽出方法、および、短時間で定量分析が可能となる有機塩素化合物の分析方法を提供する。
【解決手段】 電線ケーブルより有機塩素化合物を抽出する方法であって、有機塩素化合物を溶解しうる非極性溶媒と電線ケーブルを切断したケーブル短片または電線ケーブルより採取したケーブル絶縁紙とを、加熱および加圧下で接触させることを特徴とする有機塩素化合物の抽出方法、および、この分析方法を用いる有機塩素化合物の分析方法。 (もっと読む)


【課題】地盤中に比較的口径の小さい杭体を複数設置した基礎構造形式において、基礎の小規模化を可能とすることにより、施工時間の短縮、掘削量の低減、コンクリート打設量の縮小等を図り得る鉄塔の基礎構造を提供する。
【解決手段】地盤中に打設された複数本の杭体1,1…と、鉄塔の主脚柱2をコンクリート構造体3を介して接合した鉄塔の基礎構造において、前記コンクリート構造体3は、内壁面に、周方向に沿って固設されたズレ止め用リブ4,4…を上下方向に複数段に亘って有する鋼管5内にコンクリート6を打設することによって造成された構造体とし、前記コンクリート構造体3の下部側に、前記地盤中に打設された複数本の杭体1,1…の頂部が接合され、かつ前記鉄塔主脚柱2の下部外面に複数段に亘り支圧板7,7…が設けられ、支圧板7,7…が配設された主脚柱部分Kがコンクリート構造体3に埋設されている構造とする。 (もっと読む)


【課題】 形状が複雑な除染対象物に付着した放射性物質についても、また、油汚染、塗膜汚染、塵埃汚染、酸化皮膜汚染等の汚染形態の異なる放射性廃棄物に対しても十分な除染効果を得ることができ、しかも二次廃棄物の問題も解決した除染方法およびこれに用いる除染装置を提供すること。
【解決手段】 原子力施設から発生する除染対象物を、アルカリ除染剤を用いるアルカリ除染工程と、有機酸および無機酸を組み合わせた酸除染剤を用いる酸除染工程とを組み合わせた除染処理に付すことを特徴とする放射性物質の除去方法並びにアルカリ除染剤を用いて除染を行うアルカリ除染槽、有機酸および無機酸を組み合わせた酸除染剤を用いて除染を行う酸除染槽、除染対象物を前記アルカリ除染槽と前記酸除染槽の間で移動させるための手段並びに使用後の前記アルカリ除染剤および酸除染剤を処理する廃液処理装置を具備する原子力施設から発生する除染対象物の化学除染装置。 (もっと読む)


【課題】高精度、高耐久、高品質の推進工法用推進管を能率良く安価に製造できる推進管製造方法および推進管製造装置を提供する。
【解決手段】中心線を上下方向に設定した円筒形で複数に分割可能な外型枠11と、外型枠11の内側に同心状に配置した円筒形で縮径可能な内型枠12との下部間に、推進管本体の後端部外周面に装着する継手カラー54を外型枠11の内周面に沿って設置するカラー固定受台52を配置する。外型枠11と内型枠12とカラー固定受台52との間に高流動コンクリートを打設して、カラー固定受台52上に推進管本体を成形する。外型枠11を分割するとともに内型枠12を縮径させて、カラー固定受台52上で継手カラー54が一体化した推進管本体を脱型する。
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【課題】 大がかりな脱気装置を設けることなく溶存酸素濃度の増加を抑制できる水蓄熱方式の空調システムを提供することである。
【解決手段】 建家空調配管系統16は熱源系統11から熱を保有した水の供給を受ける。建家空調配管系統16の供給側循環配管18は、熱源系統11からの水をファンコイル19に導き、前記ファンコイルで熱交換された水は戻り側循環配管20により熱源系統11に戻される。戻り側循環配管20に設けられた逆止機能付き自動空気抜き弁24は、戻り側循環配管20が正圧のときは戻り側循環配管20に含まれる空気を排気し、戻り側循環配管20が負圧のときは戻り側循環配管20への空気の混入を阻止する。 (もっと読む)


【課題】
掘削箇所の少ない、それ故、工期の短い、建設廃材発生を抑制する、トラフ内の電力ケーブル及び充填砂の撤去及びこのトラフの空洞部に流動化処理土を充填して元に戻す、或いはリニューアルする、地中埋設トラフ内充填砂及び電力ケーブル撤去、並びにトラフ再生又は空洞部充填工法を提供する。
【解決手段】
電力ケーブル3が埋設されているトラフ2の一定長の両端箇所の地表面箇所から作業用立坑1を掘削し、当該作業用立坑1において、撤去する電力ケーブル3の両端を切断し、上記立坑1間のトラフ2内の充填砂4を、トラフ2の一端から高圧水を充填砂4に噴射させて崩し、排気水とともにトラフ2から立坑1内に流し、当該立坑1内の水に混ざった充填砂4を吸引して地上に排出し、一端の立坑1からトラフ2内の電力ケーブル3を引き抜き、さらに当該トラフ2内に流動化処理土を充填する。 (もっと読む)


【課題】 電力ケーブルの金属遮蔽層のずれや断裂等の異常を非解体で点検可能とすることである。
【解決手段】 導体を被覆した絶縁体の外周部に配置された金属遮蔽層をさらにシース19で被覆して形成された電力ケーブル20の外表面に測定補助シート37を設置し、測定補助シート37に案内されて電力ケーブル20の外表面のケーブル長方向に沿って測定プローブ27を一定速度で移動させる。記憶装置28は、測定プローブ27で測定された遮蔽銅テープ17の存在状態により変化する電圧波形を記憶し、判定部30により金属遮蔽層の亀裂や断裂などを判定する。 (もっと読む)


【課題】架橋ポリオレフィン廃材を絶縁電線及びケーブルの被覆材として再利用可能とし、さらに前記廃材の再生材を使用しても、電気特性および強度・伸びに優れた被覆材を有する電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】導体上に被覆層を有する絶縁電線またはケーブルであって、前記被覆層の少なくとも一層が、ゲル分率40%以下の架橋ポリオレフィン再生材を50質量%以下含有するポリオレフィン系樹脂よりなる絶縁電線またはケーブル。前記ポリオレフィン再生材が、架橋ポリオレフィン廃材を、処理温度250℃〜400℃、剪断速度200sec−1以上で再生処理したものである前記絶縁電線またはケーブル。 (もっと読む)


【課題】 全制御棒の全引抜き状態で定格熱出力運転可能な原子炉および運転方法を提供する。
【解決手段】 定格熱出力運転時に冷却材流量を上限値と下限値の間で調整可能な沸騰水型原子炉において、
定格熱出力運転サイクル中において炉心が最大反応度に達した時点における余剰反応度が、全制御棒の全引抜き状態かつ冷却材流量は前記下限値によって定格熱出力が達成される余剰反応度以下であり、
定格熱出力運転サイクル中において炉心が最小反応度に達した時点における余剰反応度が、全制御棒の全引抜き状態かつ冷却材流量は前記上限値によって定格熱出力が達成される余剰反応度以上である沸騰水型原子炉。 (もっと読む)


【課題】受電点の力率を悪化することなく、負荷を平準化する分散型電源装置を提供する。
【解決手段】分散型電源装置は、受電点において商用電力系統に接続する負荷と並列に接続され、電力を貯蔵する分散型電源、上記商用電力系統から受電した電力を直流に変換して上記分散型電源に充電し、上記分散型電源に貯蔵された電力を交流に変換して出力する交直変換装置および所定の有効電力基準および無効電力基準に従って上記交直変換装置からの出力を制御する制御装置を備える分散型電源装置において、上記制御装置は、上記受電点の力率が所望の値になるように上記出力の無効電力を制御する。 (もっと読む)


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