説明

東京電力株式会社により出願された特許

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【課題】 油浸紙コンデンサなどの鉱油系絶縁油を含浸した油浸紙を用いた課電
機器の経年劣化を診断することのできる診断方法を提供すること。
【解決手段】 鉱油系絶縁油に絶縁紙を浸している課電機器において、前記課電
機器に発生するワックスの生成度合い、あるいはその度合いに応じて変化する機
器の損失特性、絶縁抵抗特性、温度上昇値、部分放電特性、油中ガス量のうちの
1つ又は2つ以上の検出により鉱油系絶縁油を含浸した油浸紙を用いた課電機器
の経年劣化を診断する。 (もっと読む)


【課題】電線同士の衝突、混触等を確実に防止して、電線張替えの作業能率が向上し、より安全性の優れた作業が可能となるように工夫した混触防止式電線張替工法及び電線張替工法で使用される混触防止装置を提供する。
【解決手段】混触防止装置を既設電線に沿って配置・展開し、下側の既設電線をがいし装置から取外すと共に、前記の下側の既設電線に新設電線を接続すると共に、下側の既設電線を巻取りながら新設電線を架設し、この新設電線夫々の端部を固定ワイヤーを介して引留プレートに仮固定し、上側の既設電線をがいし装置から取外して、混触防止装置を反転させ、引留プレートに仮固定していた新設電線夫々の端部をがいし装置の上側取付け位置に固定し、反転によって下側に移動した既設電線に新設電線を接続すると共に、当該既設電線を巻取りながら新設電線を架設し、この新設電線夫々の端部をがいし装置の下側取付け位置に固定し、混触防止装置を回収し、新設電線を緊張する。 (もっと読む)


【課題】 水平力が作用する基礎体の補強材の最適な配置方法を提供する。
【解決手段】 基礎の堀削面から地山内部に削孔し、削孔内に剛性の高い補強材3を地山4に定着させた後に前記補強材の基端部を基礎本体2内に定着させて基礎体1を築造する地盤補強型の基礎形成方法において、前記補強材3は、前記基礎本体2から水平方向外側に向けて打設されるとともに、前記基礎体1に水平力が作用した時の前記補強材3の配置は、少なくとも耐力増分が最大となる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】 通常運転中においても目標の変換効率を維持できる電力変換装置の制御装置を提供することである。
【解決手段】 変換効率最適化回路19は電力変換装置13での直流電力と交流電力との電力変換効率が変換効率目標値になるようにPWM搬送周波数を求め、搬送波発生回路20から変換効率最適化回路19で求められたPWM搬送周波数の搬送波を発生する。PWM変調回路21は搬送波発生回路20から発生される搬送波に基づいて電力変換装置13の出力が出力目標値になるように設定された基準信号波をPWM変調し、駆動回路22は、PWM変調回路21で得られた出力信号に基づいて電力変換装置13のスイッチング素子を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】 コストアップの防止を図り、かつCOPの低下を防止できる多段圧縮機を提供すること。
【解決手段】 蒸発器50から凝縮器60に送出する蒸気を多段に圧縮する(多段)圧縮機12において、段間のリターンチャネル(流路)25とは異なる空間33aで液体から霧を発生させる霧化部31と、空間33aからリターンチャネル25に霧を供給する霧供給部32と、霧化部31内の雰囲気を加熱する液体通路(加熱手段)70とを備え、リターンチャネル25に霧化部31および霧供給部32が設置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 放射線環境下でのPIV計測システムにおいて、エリアスキャンカメラが放射線(ガンマ線)を雑音として拾ってしまうために画像が劣化してしまったり寿命が短くなってしまう。伝送ケーブルについても、放射線に弱い。
【構成】 エリアスキャンカメラ(31)は、前記流動場(14)の放射線が到達しない場所に設置するとともに、前記伝送ケーブル(33)は、耐放射線性能を備える。エリアスキャンカメラ(31)を流動場(14)から離して設置する代わりに、流動場(14)からの放射線を遮断する放射線遮断壁(17)を備えてもよい。また、伝送ケーブル(33)の放射線による劣化を継続的に測定することで、限界使用時間を予測することもできる。 (もっと読む)


【目的】 管路内へのケーブル布設が容易で、オフセットがなくともケーブルの熱収縮を許容できる超電導ケーブル接続装置を提供する。
【構成】 ケーブル導体3と、使用時にケーブル導体3を冷却するための冷媒が流される冷媒流路7とを備え、使用時に、冷媒による冷却によって布設時と比較して熱収縮する超電導ケーブル1を、相手側導体21に接続するための接続装置11において、上記ケーブル導体3の先端に取り付けられる第一の導体18と、上記相手側導体21に接続されるための第二の導体19とを備え、使用時における上記ケーブル導体3の熱収縮を許容すべく上記第一の導体18を上記第二の導体19に摺動可能に接触させるようにした。 (もっと読む)


【課題】インターバルメータやリアルタイムメータ等の高価な測定器を各需要家に設置することなく、需要家毎の電力消費量を容易に推定する。
【解決手段】 本発明では、各需要家の時間毎の消費電力量を推定する。本発明は、複数の需要家を電力量の消費のパターンが類似するグループに区分しておき、資源の消費パターンを表した標準負荷カーブを、区分したグループ毎に生成する。本発明では、推定対象となる需要家が属するグループを特定し、特定したグループの標準負荷カーブをその推定対象となる需要家の電力消費規模により補正し、推定対象の需要家に対する任意の期間内の単位時間毎の資源消費量を推定する。 (もっと読む)


【課題】中間開度で発生する振動を効果的に抑制する。弁体のリフト量と流体の流量の関係を変化させずに弁の交換を行う。
【解決手段】流体通路2の壁面3に設けられた弁座4と、弁座4に対して弁座4の軸線方向上流側から当接して流体通路2を閉じる弁体5とを備え、弁体5は、弁座4に当接する部分を有し、周面の縦断面形状が弁体5の内部に中心を有する曲率の曲面になっている縮流部6と、縮流部6から流体通路2の下流側に向けて突出し、周面の縦断面形状が弁体5の外部に中心を有する曲率の曲面になっている逆曲率部7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 既設の火力発電プラントで容易に廃棄物燃料を使用することができ、しかも発電効率を高めることができる火力発電プラントを提供することである。
【解決手段】 蒸気を発生するボイラからの蒸気で蒸気タービンを駆動し発電機から電力を発生する蒸気タービン発電設備と、ボイラとは別に設けられ発生した蒸気を蒸気タービンの入口に供給する別置のボイラと、別置のボイラの排ガスを処理する排ガス処理設備とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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