説明

東京電力株式会社により出願された特許

2,501 - 2,510 / 2,580


【課題】 全制御棒の全引抜き状態で定格熱出力運転可能な原子炉および運転方法を提供する。
【解決手段】 定格熱出力運転時に冷却材流量を上限値と下限値の間で調整可能な沸騰水型原子炉において、
定格熱出力運転サイクル中において炉心が最大反応度に達した時点における余剰反応度が、全制御棒の全引抜き状態かつ冷却材流量は前記下限値によって定格熱出力が達成される余剰反応度以下であり、
定格熱出力運転サイクル中において炉心が最小反応度に達した時点における余剰反応度が、全制御棒の全引抜き状態かつ冷却材流量は前記上限値によって定格熱出力が達成される余剰反応度以上である沸騰水型原子炉。 (もっと読む)


【課題】受電点の力率を悪化することなく、負荷を平準化する分散型電源装置を提供する。
【解決手段】分散型電源装置は、受電点において商用電力系統に接続する負荷と並列に接続され、電力を貯蔵する分散型電源、上記商用電力系統から受電した電力を直流に変換して上記分散型電源に充電し、上記分散型電源に貯蔵された電力を交流に変換して出力する交直変換装置および所定の有効電力基準および無効電力基準に従って上記交直変換装置からの出力を制御する制御装置を備える分散型電源装置において、上記制御装置は、上記受電点の力率が所望の値になるように上記出力の無効電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって優れた止水機能を維持し、かつ安価な止水材を提供する。
【解決手段】地下構造物における間隙に設けて止水する止水材であって、ベントナイト、熱可塑性樹脂、可塑剤、吸水性樹脂を主原料として配合して成形した。また上記ベントナイトを30〜40重量%、上記熱可塑性樹脂を30〜35重量%、上記吸水性樹脂を5〜15重量%、上記可塑剤を15〜20重量%夫々配合して形成した。さらに上記熱可塑性樹脂を上記可塑剤と混合後高温加熱し、当該高温加熱した熱可塑性樹脂を上記他の主原料と配合して成形した。 (もっと読む)


【目的】 発電ユニットにおける循環水系の日常的なメンテナンスを効率化する循環水系の制御技術を提供する。
【構成】 超音波流量計を逆洗弁の下流側に設置し、循環水の流量をタイムリーに計測する。その計測値と循環水ポンプの出力値から推測される循環水ポンプの吐出水量とを比較する。その比較結果が所定の差分よりも大きい場合には、循環水ポンプに異常が発生したと判断し、ポンプの運転に対する警告信号を出力する。差分が所定値よりも小さければ、逆洗弁を切り替えて復水器を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】遮断性能の向上を図って、大電流領域においても十分遮断が可能な続流遮断装置及びアークホーン装置を提供する。
【解決手段】基端部側に電極先端部15が挿入固定される絶縁性筒体10を備える。絶縁性筒体10を含水処理を施したポリアミド樹脂にて構成した。絶縁性筒体10には通孔21が開設されている。通孔21は、電極先端部15の先端縁部17aが突入状となる電極側小径部18と、電極側小径部18に連設されて絶縁性筒体10の先端面19に開口する出口側大径部20とを有する。 (もっと読む)


【課題】 配電系統の受電用変圧器のインピーダンスや負荷が三相不平衡であっても配電系統の不平衡を補償することである。
【解決手段】 配電系統のV結線変圧器の二次側系統の三相端子のいずれかの二相端子間に接続された単相インバータにより、直流を交流に電力変換して配電系統に供給する。その際に、V結線変圧器の電圧、V結線変圧器を構成する各変圧器のインピーダンス及びV結線変圧器に接続される負荷及び出力電流に基づいて、配電系統の三相電圧及び電流から求まる瞬時実電力及び虚電力で示される不平衡の度合を評価するための不平衡評価量が零となる単相インバータの出力電流または出力無効電力の目標値を演算し、単相インバータの出力電流または出力無効電力が求められた目標値になるように単相インバータを制御する。 (もっと読む)


【課題】安価で、しかも低消費電力の地絡検出装置を提供する。
【解決手段】入力波形についての正側のピーク値Vp1を検出する正側ピーク検出部4と、入力波形についての負側のピーク値Vp2を検出する負側ピーク検出部5と、入力波形が正側閾値よりも上昇したときに検出信号Sd1を出力する正側比較部6と、入力波形が負側閾値よりも低下したときに検出信号Sd2を出力する負側比較部7と、日時データDtを生成する時計部8と、記憶部10と、検出信号Sd1を入力したときにピーク値Vp1と正極性を示す極性データDpoとを測定日時データDmtと共に記憶部10に記憶させ、検出信号Sd2を入力したときにピーク値Vp2と負極性を示す極性データDpoとを測定日時データDmtと共に記憶部10に記憶させる制御部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 蒸気タービンに流入する固体粒子の流入量を軽減でき、蒸気タービンに発生するエロージョンを抑制できる蒸気タービン設備の固体粒子除去装置を提供することである。
【解決手段】 蒸気発生部からの蒸気を蒸気タービンに導く蒸気管12のエルボー部13の内部外側内壁部に内壁部捕集器14を設け、エルボー部13の内部中央部に中央部捕集器29を設け、エルボー部13の曲がりに沿って蒸気流Sは流れるが、固体粒子流Tは遠心力及び慣性力により内部捕集器14や中央部捕集器29の捕獲穴15に達し、内壁部捕集器14や中央部捕集器29により、蒸気管12を流れる蒸気中に含まれた固体粒子を捕集する。内壁部捕集器14や中央部捕集器29で捕獲した固体粒子は、配管16を通して蒸気タービンをバイパスして復水器に導かれる。 (もっと読む)


【課題】高濃度の硫酸イオンを持つ環境条件下での使用にも十分に耐えることができ、かつ圧縮強度及び曲げ強度等の機械的特性にも優れた耐硫酸塩モルタル又はコンクリートを得る。
【解決手段】高炉スラグ微粉末を含有するアルミナセメントに対して、水セメント比(W/C)が5〜10%となるように水を添加し、かつポリマー混和材を前記アルミナセメント及び高炉スラグ微粉末の全重量に対して0.5〜30重量%の割合で混合するとともに、無機系又は有機系の繊維補強材料を全体積に対し0.5〜3体積%の割合で含有させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 単心ケーブルによる地中送電線の地絡事故区間を正確に判定する。
【解決手段】 電力ケーブルの一方の終端部近傍において各相に取り付けた変流器群1aと、それらの残留回路電流を被測定電流とする第1の光電流センサ5aと、もう一方の終端部において各相に取り付けた変流器群1bと、それらの残留回路電流を被測定電流とする第2の光電流センサ5bとを備える。 (もっと読む)


2,501 - 2,510 / 2,580