説明

日新電機株式会社により出願された特許

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【課題】活性汚泥法による排水処理方法において、新規設備の導入を必要とせず、汚泥の量を増やさないで沈殿槽における汚泥の沈降性の向上および/または生物処理槽における発泡の抑制を図ることができる排水処理方法、計装制御装置および排水処理設備を提供する。
【解決手段】複数の生物処理槽、沈殿槽および前記複数の生物処理槽に曝気するための曝気装置を備える排水処理設備を用いた活性汚泥法による排水処理方法であって、全生物処理槽の平均溶解酸素濃度が所定の溶解酸素濃度になるように前記生物処理槽の曝気空気量を調整して、前記沈殿槽における活性汚泥の沈降性の向上および/または前記生物処理槽における発泡の抑制を図ることを特徴とする排水処理方法、およびその方法を用いる計装制御装置、排水処理設備。 (もっと読む)


【課題】 パワーコンディショナの出力電圧を上昇させると共にその変換効率を向上させる。
【解決手段】 複数の太陽電池11a,21aが直列に接続された太陽電池モジュール11,21と系統13との間に設置され、太陽電池モジュール11,21を系統13と連系させるパワーコンディショナ12を備えた太陽光発電システムであって、パワーコンディショナ12の直流入力側に二つの太陽電池モジュール11,21を直列接続し、二つの太陽電池モジュール11,21が接続された中間電位点19を接地すると共に、パワーコンディショナ12の停止時に一方の太陽電池モジュール11をパワーコンディショナ12から切り離すスイッチ20を、その一方の太陽電池モジュール11の出力側に設ける。 (もっと読む)


【課題】 直流電源装置における電源電圧の変更や電流制御による電源電圧の変動があった場合でも、直流電源装置の出力端にリアクトルを実際に設置した場合と同等の電流・電圧特性を有する仮想リアクトルを確実に形成することができ、直流電源装置における電源電圧の変更や電流制御による電源電圧の変動に容易に対応する。
【解決手段】 電圧指令値と電圧検出値との比較により得られた差分を積分する積分器13と、その積分器13からの出力値を仮想インダクタンス値で除算する除算器14と、その除算器14から出力される電流指令値と電流検出値との比較により得られた差分を増幅する増幅器15とを備え、その増幅器15からの出力値を電流制御部11の出力値に加算することにより、仮想インダクタンス値と同一のインダクタンス値を持つリアクトルと同等の電流・電圧特性を有するアクティブリアクトル12であって、電流制御部11の出力値を電圧指令値に変換する電圧変換器17を設ける。 (もっと読む)


【課題】容量密度が大きくかつ長期間のフロート課電における容量低下が小さい蓄電デバイスを得ること。
【解決手段】分極性電極1と集電体2を一体化した正極と、炭素電極4と集電体5を一体化した負極と、集電体7にリチウム金属6を圧着したリチウム極とを有し、前記負極に予めリチウムイオンが吸蔵した蓄電デバイスであって、前記負極に予め吸蔵されるリチウムイオン量をa(mAh)、吸蔵後に前記蓄電デバイスを所定の電圧まで充電させた時のセル容量をb(mAh)、前記負極を3.0VLi/Liから0.01VLi/Liまで充電させた時の容量をc(mAh)とした時、3≦c/b≦10となるように負極容量が定められ、かつ1.2≦c/a≦5とする。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング素子の零電流スイッチングを維持した状態で出力電圧を調整可能とする。
【解決手段】 対をなすスイッチング素子Q〜Q,Q〜Qをブリッジ構成で接続して直流電源Eの電源電圧を交流に変換する変換回路部11,12を直流電源Eに対して二群設け、それら二群の各変換回路部11,12の出力側にトランスTr,Trおよび直列コンデンサC,Cを介して整流回路部21,22を設け、それら二群の各整流回路部21,22を並列に接続したDC−DCコンバータにおいて、変換回路部11,12と整流回路部21,22との間に挿入接続されたトランスTr,Trおよび直列コンデンサC,Cの回路定数を二群間でアンバランス状態に設定し、トランスTr,Trおよび直列コンデンサC,Cの出力側に発生する電圧波形のパルス幅を可変することにより出力電圧を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】 配電盤の耐電圧試験及び電気回路検証試験(シーケンス試験)を行う時の作業の効率や信頼性が向上する結線装置を提供する。
【解決手段】 配電盤の耐電圧試験及び電気回路検証試験(シーケンス試験)を行う時に配電盤内のブロック端子台に結線装置を取り付ける。耐電圧試験実施時に使用する短絡接触子を備えた短絡板が結線装置に設けられ、そして、電気回路検証試験(シーケンス試験)時に使用する試験配線が容易に着脱できる接触子を結線装置に備える。このように構成することによって、結線装置をブロック端子台から取り外すことなく、配電盤の耐電圧試験及び電気回路検証試験(シーケンス試験)を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】アーク電流が小さい場合においても、アーク放電の安定化及びアーク放電の消弧を防止することが可能であるアーク放電用電源装置を提供する。
【解決手段】制御回路10は、電圧正帰還制御回路20、及び加算器15をさらに有し、電圧正帰還制御回路20は、アーク放電負荷に印加されるアーク電圧を検出し、アーク電圧検出値23を出力するアーク電圧検出部16と、アーク電圧検出値23のノイズ成分及び直流成分を除去するフィルタ17と、ノイズ成分及び直流成分を除去されたアーク電圧検出値23を増幅し、アーク電圧制御量24として加算器15に出力する調節器18とを有し、加算器15は、アーク電流制御量22にアーク電圧制御量24を加算して制御量19とし、直流交流変換器手段は、制御量19が増加すると、前記直流交流変換器手段が有する半導体スイッチが前記アーク電流を増加させるように動作する。 (もっと読む)


【課題】良質の膜、特に、成膜室内残留水分に起因する酸素及び(又は)水素の取り込みの抑制された膜を形成できるアーク式イオンプレーティングによる成膜装置を提供する。
【解決手段】真空容器(成膜室)2内の水分を冷却捕捉する冷却器51部分が室2内に設置されたコールドトラップ装置5と、蒸発源1のカソード11のカソード材料蒸発面111の前方において収束せず平行進行又は発散する磁力線mLからなる磁場をプラズマの生成領域に印加する磁場形成手段300と、カソード材料蒸発面111におけるいずれの位置からも冷却器51を見通せなくするとともに磁場形成手段300が発する磁力線mLに沿ってプラズマが冷却器51へ達することを遮るための遮蔽部材6とを備えているアーク式イオンプレーティングによる成膜装置A。 (もっと読む)


【課題】予め定めた加速エネルギで加速されなくなったイオンの被成膜物品への接触による膜密着性低下、膜質悪化等の不良膜形成が抑制され、それだけ所望の良好な膜を形成できる膜形成方法及び該方法の実施に用いることができる膜形成装置を提供する。
【解決手段】成膜室1内のホルダ2に被成膜物品Wを支持させ、プラズマ生成部(例えばアーク蒸発源4及びガス供給装置5を含むプラズマ生成部)にてプラズマを生成し、該プラズマ中のイオンをイオン加速装置6により物品Wへ向け加速照射し、該イオン加速照射工程を1回又は2回以上実施して物品Wに膜形成する膜形成方法及びこれを実施する装置A。物品Wへのイオン加速照射工程では、イオン加速エネルギが予め定めた基準加速エネルギよりも、予め定めた基準時間を超えて連続的に低くなると、プラズマの物品Wとの接触を予め定めた時間断つ。 (もっと読む)


【課題】ポリフッ化ビニリデンを誘電体とするコンデンサ素子の実用化が図れるとともに、ポリフッ化ビニリデンを誘電体とするコンデンサ素子よりもさらに小型化することができる乾式金属蒸着フィルムコンデンサを提供すること。
【解決手段】金属蒸着層2を有する高誘電率フィラー例えばチタン酸バリウム粉を混入したポリフッ化ビニリデン樹脂フィルム1を巻回し、その端面に金属を溶射して電極3a、3bを形成し、その電極3a、3bに外部端子4a、4bを接続固着してコンデンサ素子を形成し、前記外部端子4a、4bを導出して、表面樹脂層5a、金属層5bおよび内面樹脂層5cで形成された金属ラミネートフィルム5で外装して乾式金属蒸着フィルムコンデンサを形成する。 (もっと読む)


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