説明

日新電機株式会社により出願された特許

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【課題】容量密度が大きくかつ長期耐久性に優れ、大電流充放電用途に適した蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】正極と負極とリチウム極とを有する蓄電デバイスであって、リチウム極を正極及び負極と直接接触しないように、かつ電極積層体の正極及び負極の端面が露出している面に対して略平行に対向するように配置し、前記負極と前記リチウム極との間に外部回路を用いて電流を流すことによって、負極に予めリチウムイオンを吸蔵する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔と樹脂フィルムの積層構造からなるラミネートフィルムを絞り加工したケースの中に蓄電要素と電解液を収納するラミネート型電池は、長時間の使用によってセル内部にガスが発生し、これによる内部圧力の上昇がそれほど大きくない場合であっても前記ケースのリードタブ引出部やその近傍が破壊してしまう。
【解決手段】前記ケースのリードタブ引出部の外形に沿う形状に成型した治具によりリードタブ引出部を押圧する。 (もっと読む)


【課題】配電盤の内部に収納される変圧器などの引出形電気機器には断路機構が設けられているが、この断路機構には励磁電流等を遮断できる性能を有しているわけではない。そのため断路操作時には断路機構部を無電圧にするためのカットアウトスイッチ等を設ける必要があった。カットアウトスイッチ等を設けずに励磁電流等を遮断できる断路機構を提供する。
【解決手段】通電を目的とする主接触子12とは別に、電流遮断を目的とする可動アーク接触子22を設けた。断路操作時に、主接触子12が断路された後に、ネジリコイルバネ23の蓄勢力によって固定アーク接触子16から可動アーク接触子22が断路される。 (もっと読む)


【課題】2台の瞬時切替開閉器を用いた無停電電源工事において、異系統の電源の切替を行う場合は、三相動力負荷の過電流などの影響により、負荷が停止する場合があった。
【解決手段】短時間放電が可能な電気二重層コンデンサ(EDLC)をエネルギー源とするインバータ電源を使用し、切替時の過渡的な電圧補償を短時間だけ行うことによって、三相負荷の乱れがなくなり動力負荷を含む場合でも負荷を停止することなく、無停電電源工事が実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】 分散電源連系システムを構成する各分散電源保有設備用のものであって、自分の分散電源保有設備を、技術的に好ましい理由に基づいて、自動的に第1群または第2群の一方に属させることができる注入電流同期装置を提供する。
【解決手段】 この注入電流同期装置100は、電流注入装置40、注入周波数電圧測定装置60、所属群選択装置70、周波数切換装置80および同期制御装置50を備えている。所属群選択装置70は、連系点18における電圧Vs に含まれている第1組、第2組の注入周波数の電圧Vinj1、Vinj2を判定レベルVref と比較して所属する群を選択する。その結果に応答して周波数切換装置80は、電流注入装置40から出力する注入電流の組と、注入周波数電圧測定装置60で測定する電圧の組とを、第1群用のものと第2群用のものとの間で切り換える。 (もっと読む)


【課題】 各分散電源保有設備内の分散電源を活用して、配電系統の電圧低下抑制のために従来設けられていた機器を減らすことができる技術を提供する。
【解決手段】 分散電源28および負荷29をそれぞれ有する複数の分散電源保有設備20が第1群と第2群に分類されて配電系統に接続された構成の分散電源連系システムにおいて、両群の各設備20は、自設備の配電系統から受電している消費電力Pを測定する消費電力測定器70を備えている。両群の各設備20の電流注入装置は、自設備の消費電力測定器70が測定する消費電力Pに応じた大きさの注入電流Iinj を配電系統に注入する。更に両群の各設備20は、自設備の分散電源28を制御して、注入周波数電圧測定装置60が測定する注入周波数電圧Vinj に応じた大きさの遅相無効電力Qを自設備の分散電源28から出力させる遅相無効電力制御回路80を備えている。 (もっと読む)


【課題】 複雑な制御を用いることなく、多重雷などに対応し得る小型で安価な半導体交流スイッチを提供する。
【解決手段】 交流電源と負荷との間に逆並列に接続された二つのサイリスタ素子3,4で構成され、電源側と負荷側とを瞬時に遮断するために前記サイリスタ素子3,4を強制消弧させる消弧電流を発生させる消弧回路30を具備した半導体交流スイッチであって、前記消弧回路30は、リアクトル32およびコンデンサ33からなるLC共振回路部31と、そのLC共振回路部31に付設され、二つの消弧電流用サイリスタ素子3414,3514を逆並列に接続した四群の消弧電流用サイリスタスイッチ部36とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数個の次数の高調波アドミタンスの変化率を判定して分散電源の単独運転を検出する技術において、不要動作の発生を防止して単独運転検出の信頼性を高める。
【解決手段】単独運転検出装置20は、各次数nについて、当該次数の高調波アドミタンスの変化率がしきい値を超えているか否かを判定してその判定結果JSnを出力するアドミタンス変化率判定回路36と、各次数nについて、当該次数の高調波アドミタンスが下限値以下または当該次数の連系点Pにおける高調波電圧が下限値以下であるというロック条件が成立しているか否かを判定してその判定結果JSnを出力するロック条件判定回路38と、ロック条件が成立している次数を除外した残り全ての次数についての判定結果JSnが、高調波アドミタンスの変化率がしきい値を超えていることを表すものであるときに、単独運転検出信号ISを出力する出力制御回路40とから構成される。 (もっと読む)


【課題】高い昇降圧比を持ち、低圧大電流の充放電に適した特性を有する高効率の双方向DC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】高周波トランスTの一次側に設けられ、ハーフブリッジ構成の高圧の一次側変換回路部11と、高周波トランスTの二次側に設けられ、センタータップ方式の低圧の二次側変換回路部12とを備え、逆並列ダイオードD3,D4および並列キャパシタC3,C4を持つ一組のスイッチング素子Q3,Q4をセンタータップに蓄電池7を接続した構成を備え、一次側変換回路部11と二次側変換回路部12との間の双方向で電力を変換する双方向DC−DCコンバータ8であって、高周波トランスTと二次側変換回路部12のスイッチング素子Q3,Q4との間に、逆並列ダイオードD5,D6を持つスイッチング素子Q5,Q6とキャパシタCr1,Cr2とからなる一組の直列回路を相互に逆極性で並列接続した電圧クランプ回路13を設ける。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁開閉装置(GIS)やタンク形遮断器などの電気機器の容器内部で発生する電磁波の検出を行う際に、狭い場所での測定が容易になり、測定誤差が減少し信頼性の向上が図れる絶縁診断装置用アンテナセンサを提供する。
【解決手段】絶縁診断装置のアンテナセンサに小型の広帯域ロッドアンテナを使用し、測定対象機器に当接するための突起を備えたガイドをアンテナセンサ部に設け、ガイドの取り付け角度を変更し、かつガイドをセンサカバーに取り付けるためのガイド保持部材を設けたものである。 (もっと読む)


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