説明

日新電機株式会社により出願された特許

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【課題】 制御精度を向上させると共に制御系の安定性を確保する。
【解決手段】 負荷20の無効電力とインバータ10a,10bの無効電力との差に基づいて電圧振幅を比例制御する電圧振幅制御部72a,72bおよびインバータ出力電圧の位相を制御する有効電力制御部76a,76bを有する電圧制御部70a,70bとを具備した制御装置30a,30bを備えた電力変換システムであって、電圧制御部70a,70bの電圧振幅制御部72a,72bの前段に、電圧振幅制御における低周波帯域でのゲインを増加させる位相遅れ補償部73a,73bを直列に付設する。 (もっと読む)


【課題】比較的低温下で、シリコンドットの欠陥発生や集合、プラズマダメージを抑制して、粒径の制御性よく、基板間での再現性よくシリコンドットを形成する。また、比較的低温下で、シリコンドット粒径の制御性及び絶縁膜厚さの制御性良好に基板間での再現性よくシリコンドット及び絶縁膜を形成する。
【解決手段】低インダクタンス内部アンテナ12(22)にてシリコンドット形成用ガス(絶縁膜形成用ガス)から誘導結合プラズマを生成させ、該誘導結合プラズマのもとで基板SにシリコンドットSiD(絶縁膜F)を形成し、且つ、プラズマが不安定状態にある間は基板Sを不安定プラズマに曝さない状態におき、プラズマが安定化すると基板Sを安定化プラズマに臨ませてシリコンドット形成(絶縁膜形成)を開始させるシリコンドット形成方法及び装置1(シリコンドット及び絶縁膜付き基板の形成方法及び装置A)。 (もっと読む)


【課題】固定周波数サンプリング方式によって、しかも複数の次数の離散フーリエ変換を必要とせずに、注入周波数のインピーダンスまたはアドミタンスを精度良く測定する。
【解決手段】このインピーダンス測定装置10は、電力系統2に注入周波数mの注入電流Jm を注入する注入装置20と、固定周波数サンプリング方式で電力系統2の注入周波数mのインピーダンスZm またはアドミタンスYm を測定する測定装置30とを備えている。測定装置30は、電力系統の基本波周波数成分および高調波周波数成分を除去して出力するコムフィルタ44、45と、それらから与えられる電圧、電流から、窓関数を掛けた離散フーリエ変換によって、注入周波数mの電圧、電流を抽出する演算器48、50とを備えている。注入装置20は、注入電流として、演算器48、50において離散フーリエ変換に用いる基本波周波数の自然数倍の周波数の注入電流Jm を注入する。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジン排ガス等に含まれる可燃性の粒子状物質を効率よく捕集し少ないエネルギーで燃焼除去し、排ガスを浄化するコンパクトな装置を与えること。
【解決手段】断熱性セラミック繊維でフィルタを作り、排ガスを濾過し捕集された粒子状物質でフィルタの圧力損失が高くなった場合には、ガス流を遮ってヒータ要素でフィルタ表面を加熱し、粒子状物質を燃焼除去する。フィルタが断熱性を持つことを利用し、フィルタの粒子状物質捕集面近くに断熱材を配置し、フィルタ表面と断熱材の間にヒータ要素を組み込む。加熱効率が高く、少ない熱エネルギーでフィルタの再生を行うことができる。断熱材をフィルタ兼用とすることによりコンパクト化できる。フィルタ材の上流側に帯電要素を配置することによって、フィルタ材の粒子状物質の捕集性能が高まり、圧力損失上昇速度が抑制され、粒子状物質の加熱効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】基本モジュール毎にCT等の電流検出手段を設けることなく、少ない電流検出手段で、電源モジュールに故障が発生したことを検出できる電気機器を提供する。
【解決手段】複数の基本モジュールPS1〜PS10は、複数のグループA,Bに分けられており、グループ毎に基本モジュールが並列接続され、全グループが並列接続されている。また、グループAの電流線とグループBの電流線とが、電流方向が逆になるようにCT11の貫通孔に貫通されている。そして、判定回路13でCT11が検出する電流値を監視しており、CT11が検出する電流値が、予め設定された上限値以上または下限値以下であると、警報を出力する。CT11の貫通孔には、上記のように出力線が貫通されているので、電気機器1の動作時に検出する電流は、従来の電気機器に比べて小さくなり、従来よりも小型で小容量のCTを用いて、故障を確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】膜形成した物品における該膜の物品本体への密着性を評価する膜密着性評価方法であって、物品の実使用における膜密着性を、スクラッチ試験やロックウエル圧痕試験による膜密着性評価方法より正確に知ることができる膜密着性評価方法を提供する。
【解決手段】膜形成した物品1における該膜12の物品本体11への密着性を評価する膜密着性評価方法。物品本体11に形成された膜12の表面にボール31を荷重Wで押しつけつつ同一軌道に沿って相対的に転動周回させることでボール転動周回軌道に対応する膜部分に予め定めた回数繰り返し荷重を印加し、繰り返し荷重印加後の膜部分の状態を膜密着性指標と照合して膜密着性を評価する。評価を短時間で行うために、ボール31に加える荷重Wは、物品本体11の膜形成部分に塑性変形を生じさせる荷重としてもよい。 (もっと読む)


【課題】横流抑制制御の過渡応答特性を改善し、制御系の安定性を確保する。
【解決手段】並列接続された複数のインバータ10a,10bの出力電流と電圧に基づいてインバータ10a,10bの無効電力を算出するインバータ無効電力変換部40a,40bと、インバータ10a,10bの出力電圧と負荷電流に基づいて負荷20の無効電力を算出する負荷無効電力変換部50a,50bと、負荷20の無効電力をインバータ数で除算してインバータ10a,10bの無効電力との差を算出する無効電力制御部60a,60bと、負荷20の無効電力とインバータ10a,10bの無効電力との差に基づいて電圧振幅を制御する電圧制御部70a,70bとを備え、インバータ10a,10bの出力電流を三相二相変換し、その二相交流信号から電流振幅成分を直流量として算出し、無効電力制御部60a,60bの出力から減算する電流マイナーループ部80a,80bを設ける。 (もっと読む)


【課題】高圧開閉装置に付ける電磁操作器は、大きな投入及び引きはずし操作力が必要であったため投入又は引きはずしコイルが大形化するという課題があった。
【解決手段】開閉装置の遮断又は投入方向に移動可能に保持されたシャフト1に接続されるプランジャ10と、投入コイル6と、引きはずしコイル7と、ヨーク9と、呼び鉄2と、複数のスプリング11と、永久磁石5と、プランジャ10の周囲を取り囲み、投入及び引きはずしコイル6、7の間に配置され、かつ、ヨーク9及び/又はプランジャ10との間にギャップを有するリング状磁性体16であって、引きはずし動作開始時に、引きはずしコイル7の起磁力により生じる磁束の経路をプランジャ10、ヨーク9と共に構成し、かつ、この磁束の影響を受けて永久磁石5が生ずる磁束の経路をプランジャ10、ヨーク9、呼び鉄2と共に構成するリング状磁性体16とを有する電磁操作器30を構成する。 (もっと読む)


【課題】遮断器の遮断動作制御装置は、一定時間内に遮断動作が終了しない場合に異常を出力するだけで、異常を未然に防ぐことはできないという課題があった。
【解決手段】遮断部5と接続されたプランジャ3と、プランジャ3を電磁力により移動させるコイル52Tと、電磁力を増加又は減少するためのサブコイル52Tsと、コイルに流れる電流を計測するコイル電流センサCT1と、コイル電流センサCT1による計測電流から、コイル52Tの正常動作時の電流値と、計測電流値との差を一定範囲にするように、サブコイル52Tsへ電流を出力する制御回路14、18とを備えて遮断投入動作制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】絶縁診断装置は、商用同期の高周波を部分放電と判断したり、広帯域外部ノイズ等には判断時間が長くかかるという課題があった。
【解決手段】部分放電を検出するための部分放電検出センサと接続し、部分放電検出センサからの検出信号を受信する受信部と、受信部の受信信号から、複数の診断対象周波数毎に信号レベルをサンプリングし、かつ、商用電圧ピーク時と判断した信号レベルと、商用電圧非同期と判断した信号レベルを診断対象周波数毎に比較することで、部分放電を判断する絶縁診断部とを備えて絶縁診断装置を構成する。 (もっと読む)


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