説明

日新電機株式会社により出願された特許

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【課題】 余剰汚泥の生物学的消化における処理能力を向上させ、大掛かりな設備を必要とすることなく、ランニングコストの低減化を容易に図る。
【解決手段】 有機排水を生物学的処理によって浄化する排水処理工程において生じた汚泥を生物学的に消化する汚泥処理装置において、前記汚泥を含有する汚泥混合液を収容してその汚泥を微生物により生物学的に消化する消化槽7の前段に、微生物による汚泥の生物学的消化を補助する前処理を行う前処理装置2を配設すると共に、前記汚泥混合液に磁性体を投入することによりその汚泥混合液を磁化汚泥と処理液に固液分離する磁気分離装置8を前記消化槽7に付設する。 (もっと読む)


【課題】 余剰汚泥の生物学的消化における処理能力を向上させ、大掛かりな設備を必要とすることなく、ランニングコストの低減化を容易に図る。
【解決手段】 有機排水を生物学的処理によって浄化する排水処理工程において生じた汚泥を生物学的に消化する汚泥処理装置において、汚泥にアルカリ溶液を投入することにより汚泥を可溶化する可溶化処理槽2と、その可溶化汚泥を好アルカリ性微生物により好気性消化するアルカリ性消化槽3と、そのアルカリ消化汚泥を好アルカリ性微生物により嫌気性消化することにより好アルカリ性微生物の酸発酵でもって中和する中和処理槽5と、その中性汚泥を微生物により好気性消化する中性消化槽6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 動作開始時の反発力と動作完了時の保持力を増大したロータリアクチュエータを提供する。
【解決手段】 可動鉄心2の両端に永久磁石5が取り付けられる。固定鉄心3にコイル6が巻かれ、磁極部7が可動鉄心2に対向して配置される。磁極部7を連結するヨーク部に可動鉄心の回転範囲を規制する突起部8が形成される。磁極部7と突起部8の間にスリット9が形成される。可動鉄心2は、常時は突起部8と接することで永久磁石5の磁力により保持される。コイル6を励磁することで磁極部7と突起部8は永久磁石5と逆極性になり、可動鉄心2は回転駆動される。このとき、突起部8と永久磁石5は接近しているので、起動トルクを大きく、回転スピードを高いものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 余剰汚泥の生物学的消化における処理能力を向上させ、大掛かりな設備を必要とすることなく、ランニングコストの低減化を容易に図る。
【解決手段】 有機排水を生物学的処理によって浄化する排水処理工程において生じる汚泥1を生物学的に消化する汚泥処理装置において、汚泥1を含有する汚泥含有液2を収容し、その汚泥1を微生物3により生物学的に消化する消化槽4を設けると共にその消化槽4と分離した別体の電子受容槽5を設け、微生物代謝により生じる電子6を引き抜く電極7を消化槽4に浸漬すると共に、その消化槽4内の電極7と電気的に接続され、電極7から移送された電子6を受け取る電極8を電子受容槽5に浸漬する。 (もっと読む)


【課題】基板上にカーボンナノ構造体を形成する方法及び装置であって、大面積基板へのカーボンナノ構造体の形成が可能であり、しかも、従来より安価にカーボンナノ構造体を形成できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】プラズマCVD法により基板上にカーボンナノ構造体を形成する方法及び装置である。触媒表面csを有する基板S、或いは触媒表面を有しないがカーボンナノ構造体を形成できるシリコン基板等の基板を真空容器1内に設置し、容器1内に炭素含有ガスを含むガス(例えばメタンガス及びキャリアガスとしての水素ガス、或いはメタンガス)を導入するとともに容器1内ガス圧をカーボンナノ構造体形成のための圧力に設定するとともに基板を加熱し、容器1内に設置された高周波放電アンテナ2に高周波電力を印加することで設定圧力下に導入ガスから誘導結合プラズマを発生させ、誘導結合プラズマのもとで基板にカーボンナノ構造体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 複数次数の注入電流を注入する電流注入装置の構成の簡素化を図ることによって、電流注入装置ひいては単独運転検出装置の小型化を可能にする。
【解決手段】 この単独運転検出装置30は、電流注入装置32と供給停止検出装置34とを備えている。電流注入装置32は、配電系統の基本波の非整数倍次数の方形波電圧を発生する方形波電圧発生器と、それからの方形波電圧の周波数の奇数倍とは異なる共振周波数を有する直列共振回路とを備えていて、前記非整数倍次数であってしかも互いに次数が異なる複数の次数の注入電流を成分として含有する注入電流Jm を引込線18に注入する。供給停止検出装置34は、前記複数の注入次数の内から選択された注入次数における配電系統のインピーダンスまたはアドミタンスの変化から、上位系統2からの電力供給が停止したことを検出する。 (もっと読む)


【課題】 油量を節約可能とした電力機器を提供する。
【解決手段】 本体容器2内に、通電によって発熱する電力機器本体4および絶縁油6が収納されている。蒸発器8は、本体容器2の側面2aに取り付けられていて、内部に水を貯めるものである。内部に水を貯める保水材12が蒸発器8内部の本体容器2側の側面10に接触して取り付けられていて、保水材12に保水された水が電力機器本体からの熱によって蒸発させられる。放熱凝縮器18は、蒸発器8の側方に配置されていて、蒸発器8内の水蒸気が導かれ、放熱によって冷却し、凝縮させて水に戻す。上部配管20は、蒸発器8の上部と放熱凝縮器18の上部との間を接続していて、蒸発器8内の水蒸気を放熱凝縮器18へ導く。下部配管22は、蒸発器8の下部と放熱凝縮器18の下部との間を接続していて、放熱凝縮器18内の水を蒸発器8内へ導く。 (もっと読む)


【課題】 電力機器の設置面積を小さくすると共に、放熱器の冷却性能を高め、ひいては電力機器の冷却性能を高める。
【解決手段】 この電力機器は、放熱器10を本体容器2の上方に1対配置すると共に、対を成す二つの放熱器10をV字状に傾けて配置している。これによって、直立配置の場合に比べて、水平面に対する各放熱器10の投影面積が増大し、各放熱器10が未加熱空気と接触する機会が増大するので、各放熱器10の冷却性能が高まる。 (もっと読む)


【課題】 冷媒の蒸発および凝縮を利用する冷却方式を採用したものであって、高い冷却性能が得られ、しかも輸送が容易である電力機器を提供する。
【解決手段】 この電力機器は、本体容器2内に機器本体10を収納すると共に絶縁冷却流体12を充満させて成る。そして、本体容器2の上部に設けられていて機器本体10からの熱によって蒸発する冷媒26を封入して成る蒸発器20と、それとは別に設けられていて蒸発した冷媒26が導かれ放熱によって冷媒26を冷却して凝縮させる放熱凝縮器30と、蒸発器20と放熱凝縮器30との間を接続する往復用の連結管46、48とを備えている。本体容器2内の上部には、両端が蒸発器20内に連通している複数本のフィンチューブ70、および絶縁冷却流体12の上昇流と下降流とを区分する整流板60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 コロナ放電による凝集機能及び集塵機能とフィルタの集塵機能を用いて、フィルタ再生時における浄化率の低下やPMの暴走燃焼を回避しながらフィルタを熱効率よく再生できる、コンパクトで車両搭載可能な排気ガス処理装置及び排気浄化方法を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排気ガス中の捕集対象成分をコロナ放電により帯電させて凝集する帯電凝集部10と、該凝集させた成分を捕集するフィルタ部20と、該フィルタ部20をバイパスするバイパス通路40と、排気ガスの少なくとも大部分の流れを前記フィルタ部20と前記バイパス通路40とに切り換える流路切換手段41を有し、内燃機関の回転数が所定の回転数以下でかつ負荷が所定の負荷以下の場合、排気ガスの少なくとも大部分の流れを前記バイパス通路40に切り換える。 (もっと読む)


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