説明

日新電機株式会社により出願された特許

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【課題】 コロナ放電による凝集機能及び集塵機能とフィルタの集塵機能を用いて、ガス中の超微小粒子を凝集肥大化でき、しかも、車両搭載可能な排気ガス浄化装置としても使用できるような、高性能、低圧力損失でコンパクト化可能なガス処理装置を提供する。
【解決手段】 ガス中の捕集対象成分をコロナ放電により帯電させて凝集する帯電凝集部10と、該凝集させた成分を捕集するフィルタ部20とを備えたガス処理装置1であって、前記帯電凝集部10を上流側に、前記フィルタ部20を下流側に配設して構成する。 (もっと読む)


【課題】高分子材料であって、実用上求められるだけの潤滑性を有するとともに摩耗によってもその潤滑性が低下せず、しかもこの材料の強度が損なわれていない高分子材料を得るための炭素膜片の製造方法及びかかる炭素膜片の製造に用いることができる膜片製造装置を提供する。
【解決手段】容量結合型プラズマCVD法を用い、真空容器1内を所定真空度に維持するとともに炭素膜形成の原料ガスを導入し、電力印加電極2に高周波電力を印加してプラズマを発生させてこの電極2上に潤滑性のある炭素膜を形成し、この電極2の加熱・冷却を繰り返すことでこの電極2から炭素膜片を剥離させ、炭素膜片を回収する。かかる炭素膜片製造に利用できる膜片製造装置。 (もっと読む)


【課題】電気的性質、熱的性質、機械的性質などの性質について、従来では得られなかった優れた異方性機能を発揮することができ、簡便かつ低コストでおこなうことができるカーボンナノチューブ複合シートの製造方法を提供する。また、電気的性質、熱的性質、機械的性質などの性質について、従来では得られなかった優れた異方性機能を発揮することができるカーボンナノチューブ複合シートを提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブの円筒軸方向が基材に対し垂直方向に配向したカーボンナノチューブを形成する工程と、カーボンナノチューブの円筒軸方向がシートの厚み方向に配向するように、前記カーボンナノチューブに高分子系成形材料を含浸させる含浸工程とを含むことを特徴とするカーボンナノチューブ複合シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】比較的大面積の基板上に形成対象物(例えばカーボンナノチューブ)を該基板面に対する垂直配向性良好に立ち上がるように堆積成長させることができるプラズマ化学気相堆積装置及びプラズマ化学気相堆積方法を提供する。
【解決手段】真空容器1内に配置された三つの電極のうち電極21上に基板Sを設置し、容器1内へ形成対象物(例えばカーボンナノチューブ)の堆積成長のためのガスを導入するとともに容器1内を排気して所定のガス圧に設定しつつ電極21、22間に直流電圧を印加して直流放電プラズマP1を形成する一方、電極23に高周波電圧を印加して高周波放電プラズマP2を発生させ、プラズマP2をDC放電プラズマP1へ拡散させつつ基板S上に形成対象物を堆積成長させるプラズマ化学気相堆積装置A及び装置Aによるプラズマ化学気相堆積方法。 (もっと読む)


【課題】 真空遮断装置において、真空バルブの開閉動作の力を伝える操作機構を縮小化及び軽量化する。
【解決手段】 真空バルブ1、1の可動軸15を軸方向に摺動可能に保持する保持部22と、可動軸15を駆動して真空バルブ1の開閉操作を行う操作機構31と、可動軸15と操作機構31とを連結し、操作機構31の駆動力を可動軸15に伝達する板ばね41とから真空遮断装置を構成する。板ばね41は、操作機構31の駆動軸線と可動軸15の軸線が傾斜していてもずれていても、操作機構31の駆動により可動軸15を軸線方向へ移動させ、真空バルブ1を開閉駆動する。 (もっと読む)


【課題】 商用電源において事故が発生して高速遮断器がOFFするまでの間に、負荷電圧の低下を抑制できる無停電電源装置を提供する。
【解決手段】 無停電電源装置1において、双方向コンバータを常時連系運転して電圧源として確保する。また、瞬低や停電発生時の電圧低下を抑制し、常時の電圧降下を抑えるために整流ブリッジと直流リアクトルを組み合わせた回路を介挿する。さらに、限流リアクトル要素を増すために配電用変圧器の漏れインピーダンス値を増して、双方向コンバータ連系点から電源側を見た合計のリアクタンス分を増加させる。また、配電用変圧器の漏れインピーダンスは大きい値の方が電圧低下率は抑制される効果が大きいが、その分負荷電力による電圧降下も大きくなる可能性があるため、電圧降下の度合いに制約がある場合は、双方向コンバータで無効電力を制御して、電圧降下を補正することを行う。 (もっと読む)


【課題】 注入電流による電圧および電流のバックグラウンドノイズに対するSN比を高めて、注入電流を小さくしても、注入次数のアドミタンス等を精度良く計測して、分散電源の単独運転を精度良く検出することができる装置を提供する。
【解決手段】 この単独運転検出装置は、注入次数mの注入電流Jm を注入する電流注入装置32と供給停止検出装置42とを備えている。供給停止検出装置42は、計測電圧Vt および計測電流It から、配電系統の少なくとも基本波電圧成分および基本波電流成分をそれぞれ除去する除去手段と、それから出力される電圧および電流から、注入次数mの電圧および電流をそれぞれ抽出して出力する抽出手段と、それから出力される電圧および電流を用いて、注入次数mのアドミタンス等を算出する演算手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ダイアルアップ接続によりIPアドレスが動的に割り当てられた環境でも、ビジュアルなデータをウェブサーバのように提供することができる遠隔監視装置及び遠隔監視装置システムを提供する。
【解決手段】 管理用コンピュータ4の操作部21を操作して遠隔監視装置2に対して電話をかけて、遠隔監視装置2を音声通話回線により発呼する。遠隔監視装置2は着呼を検出すると、ダイアルアップ接続によりISP7からIPアドレスを取得してインターネット8に接続し、メール送信機能により予め登録されている管理用コンピュータ4のメールアドレスに取得したIPアドレスを記載したメールを送信する。管理用コンピュータ4は遠隔監視装置2からメールを受け取ると、メールに記載されたIPアドレスにアクセスして、ウェブサーバとして動作する遠隔監視装置2からグラフなどのビジュアルなデータをリアルタイムに取得する。 (もっと読む)


【課題】 油浸紙コンデンサなどの鉱油系絶縁油を含浸した油浸紙を用いた課電
機器の経年劣化を診断することのできる診断方法を提供すること。
【解決手段】 鉱油系絶縁油に絶縁紙を浸している課電機器において、前記課電
機器に発生するワックスの生成度合い、あるいはその度合いに応じて変化する機
器の損失特性、絶縁抵抗特性、温度上昇値、部分放電特性、油中ガス量のうちの
1つ又は2つ以上の検出により鉱油系絶縁油を含浸した油浸紙を用いた課電機器
の経年劣化を診断する。 (もっと読む)


【課題】 電解質溶液の特性を保持しつつ、その電解質溶液を容易に硬化させて封止し得る色素増感太陽電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 透明なプラスチック基板1上に透明導電膜2が形成された透明電極9上に、酸化物粒子3を含むペーストを塗布して粒子膜5を形成し、その表面に色素4を吸着または結合させ、透明電極9に対向配置された導電性対極10との間に電解質溶液6を封止する色素増感太陽電池の製造方法において、粒子膜5の表面に色素4を吸着または結合させた後、徐放性を有するヨウ素包接体を含む電解質溶液6を分散させた電子線硬化樹脂13を、透明電極9と導電性対極10との間に注入して電子線の照射により架橋・硬化させ、その電子線硬化樹脂13の架橋・硬化により電解質溶液6を擬固体化する。 (もっと読む)


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