説明

日新電機株式会社により出願された特許

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【課題】 電力系統の上位,下位の少なくとも一方の高調波についての等価回路のアドミタンスを、その高調波の上,下両側の基本波の非整数倍周波数の複数の電流を注入して短時間に精度よく求め得るようにする。
【解決手段】 電力系統1の測定波についてのアドミタンス又はこのアドミタンスと電流源との並列回路からなる等価回路を求める際に、測定調波の上,下両側それぞれの基本波の非整数倍周波数の複数の電流を、系統1の高調波注入点4に同時に供給し、この注入に基づく注入点4の電圧及び系統1の注入点4より上位,下位の少なくとも一方の電流を計測し、この計測の結果から系統1の前記上位,前記下位の少なくとも一方の測定調波の上,下両側それぞれの前記非整数倍周波数の各電流に基づくアドミタンスを算出し、この算出の結果に基づく補間処理により、前記上位,前記下位の少なくとも一方の測定調波についてのアドミタンスを求める。 (もっと読む)


【課題】 電気的な手段によって、イオン源から引き出すイオンビームを、そのエネルギーを変化させずにしかも方形パルス状に断続する。
【解決手段】 このイオン源2の引出し電極系20は、プラズマ電極21および引出し電極22を有している。そこで、プラズマ電極21に加速電圧V1 を印加する加速電源26の正負両極間に、互いに直列接続されていて互いに相反して入切する二つのスイッチ41、42から成る加速電源スイッチ40を接続し、かつこの二つのスイッチの互いの直列接続部43にプラズマ電極21を接続した。更に、引出し電極22に引出し電圧V2 を印加する引出し電源28の正負両極間に、互いに直列接続されていて互いに相反して入切する二つのスイッチ51、52から成る引出し電源スイッチ50を接続し、かつこの二つのスイッチの互いの直列接続部53に引出し電極22を接続した。 (もっと読む)


【課題】 正規位置にあるときは、確実に遮断器の投入動作が行え、正規位置以外の位置にあるときは、確実に遮断器の投入動作が阻止できるようにする。
【解決手段】 平行に設けられた断路器19用の上操作軸3及び接地開閉器20用の下操作軸5にそれぞれ螺合した上摺動子9及び下摺動子10と、両端が両摺動子9,10に連結された連結レバー11の中央部に連結された連結装置14と、遮断器の遮断用ソレノイド28の鉄心29を鎖錠位置及び解除位置に位置させる鎖錠レバー31と、両摺動子9,10が両操作軸3,5の端部に位置するとき、それぞれの端部が鎖錠レバー31を移動して鉄心29を解除位置に位置させ,いずれか一方の摺動子が両操作軸3,5の端部以外の位置に位置するとき,一方の摺動子側の端部が鎖錠レバー31を逆方向に移動して鉄心29を鎖錠位置に保持する2本のワイヤ57とを備える。 (もっと読む)




【課題】 ハイブリッドスキャン方式の装置であって、そのイオンビーム走査領域の全域においてほぼ一様に、イオンビーム照射に伴う基板の帯電を抑制することができるイオン照射装置を提供する。
【解決手段】 リフレクタ電極24を非磁性体で構成し、プラズマシャワー装置30とこのリフレクタ電極24との間に、両者間を結ぶ方向に磁束80を発生させるガイド用コイル76を設けた。このガイド用コイル76は、平面形状が長円形をしており、その中心がリフレクタ電極24内におけるイオンビーム走査領域3のほぼ中心3c上に位置するように、かつその長軸がイオンビーム走査方向Xにほぼ平行になるように配置されている。またこのガイド用コイル76の長軸長は、リフレクタ電極24内におけるイオンビーム走査領域3と同程度以上にしている。 (もっと読む)



【課題】従来のメッシュスクリーンやレジストパターンを形成する手間とコストを要さず、スクリーン印刷法より精細な導体回路を容易に形成することができ、導体材料を導体回路に要する以上に無駄に消費しない導体回路の形成方法を提供する。
【解決手段】導体回路図を原稿画像として電子写真方式の画像形成手法により該導体回路図を配線用基板上にプリントし、該プリントにおいては現像用トナーとして、少なくとも表面部分が誘電体・導電体変換後処理により導電体に変換可能の誘電体物質からなるとともに残部が該誘電体物質と同材質及び(又は)導電体物質からなる微粒子を含むトナーを用い、前記基板上にプリントされた導体回路図に誘電体・導電体変換後処理を施して該基板上に導体回路を形成する導体回路の形成方法。 (もっと読む)


【課題】 ビームの捕集効率を高め、ドーズ量の補正処理に要する時間を短縮する。長期にわたって正確なドーズ量の補正を可能とする。
【解決手段】 注入位置付近を通る掃引されたイオンビームIBの略全体が入射するような大きさの入射口9aが形成された可動式のドーズ補正ファラデ9を用いて、ドーズファラデ3にて計測されるドーズ量を補正するための補正係数を求める。 (もっと読む)


【構成】母線と、母線に連なる複数の配電線Fa,Fb,…で構成された高圧配電系統において、母線で検出された零相電圧を入力し、零相電圧が整定値以上であれば、パルス信号を出力する地絡保護リレー1と、パルス信号を入力する、配電線Fa,Fb,…に配置された複数の地絡方向リレー2a,2b,…とが、光スターカプラ3を介して光ファイバ5で接続される。
【効果】信号伝送路のノイズ、信号量の減衰、信号の反射の影響を無くすることができる。 (もっと読む)


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