説明

日新電機株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、コインパーキングや公営駐車場などの電気自動車用の充電装置やコンセントを備えた駐車場において、複数台の電気自動車に充電しようとする場合、充電容量が駐車場の充電可能容量以上になる場合がある。この場合ユーザは、電気自動車への充電も行う目的で駐車場に入ってきたにもかかわらず、先に入って来た電気自動車が、充電完了するか、または、出庫するまで待たなければならない。本発明は、このような未充電状態になるユーザを少なくすることを課題とする。
【解決手段】充電時間、充電容量など一定の基準を設定して、その充電制限内で順番に充電を行うようにして、未充電の電気自動車がないようにする。このように一定の基準で、ある単位量ごとに順番に充電を行うことにより、ユーザに対して、充電容量や走行距離に不公平が起こらないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】円筒状内部等へのプラズマ処理にあたって、簡素にかつ詳細にプラズマ状態を計測する方法とそれに用いる電流計測器を提供する。
【解決手段】基材1の内表面から外表面に通ずるように荷電粒子を取り込むための孔4と、該孔からプラズマ中の荷電粒子が入射するプローブ5と、該孔より取り込んだプラズマ2中の荷電粒子が入射する前記プローブ5に電圧を印加する直流電源6を設け、該プローブ5に電圧を印加したときに該プローブ5に流れる電流を電流計7で計測し、前記プローブ5に印加する電圧と前記プローブに流れる電流との関係から、荷電粒子による電流量および荷電粒子のプローブへの入射角θを計測することを特徴とするプラズマ状態計測方法。 (もっと読む)


【課題】診断中に、検出部と制御部との間の配線が切断する絶縁診断装置を提供する。
【解決手段】診断対象の電気機器から電磁波を検出する部分放電検出センサと、部分放電検出センサが検出した信号を信号処理して、信号処理された信号から部分放電を含む信号を検出する信号処理部と、少なくとも部分放電を含む信号を無線で送信する第1の無線通信部と、を有する部分放電検出部と、部分放電検出部から送信される信号を受信する第2の無線通信部を有する信号制御部と、を有する絶縁診断装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】搬送室の排気装置の排気能力に拘わらず、搬送室に接続可能な真空処理装置を提供する。
【解決手段】処理室1がターボ分子ポンプ11を含む排気装置50によって排気され、搬送室31がターボ分子ポンプ37を含む排気装置70によって排気されている状態で仕切弁22を開けて基板を搬送室31と処理室1との間で搬送する。また、搬送室31がメカニカルブースタポンプ44およびロータリーポンプ46によって数Paに排気されているとき、処理室1を排気装置50によって排気しながら仕切弁22を開けて基板を搬送室31と処理室1との間で搬送する。 (もっと読む)


【課題】スタッドに巻き付けられた補強紙よりも集合板の端部が外側に突き出ているため容器内に無駄な空間ができ、容器内に封入する絶縁油等の絶縁媒体を多く必要になるのでコストが増大するといった問題があった。また、突き出し電極を保護するための保護部材が厚かった場合、スタッドの移動が保護部材に妨げられ、スタッドの他端を集合板の穴に通すことが困難になり、作業性が悪くなるといった問題もあった。
【解決手段】集合板の端部の突き出し部が無くなることによってコンデンサ装置全体を小型化できるので、容器内に封入する絶縁油等の絶縁媒体の量を減らし、コストの低減を図ることができる。また、集合板の端部を折り曲げ等による直角な固定部を設け、平鋼等の集合部材を固定部にボルト等で容易に固定することができるようになり作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】高周波電圧やパルス電圧が印加される部材の温度計測において、高周波カットフィルターを使用しなくても、高周波電圧やパルス電圧印加に伴い発生するノイズを除去でき精度よく温度を計測できるシース型熱電対及びそれを用いた温度計測方法を提供すること。
【解決手段】第1のシース1と熱電対素線5の絶縁を保つために第1のシース1の内側に第1の絶縁体3を介して熱電対素線5を配置し、第1のシース1と第2のシース2の絶縁を保つために第1のシース1の外側に第2の絶縁体4を介して第2のシース2を配置し、第1のシース1に直流電源7を接続し、直流電圧を印加しながら温度を計測する。 (もっと読む)


【課題】電子通過層にピンホールが発生するのを抑制でき、従来に比べて電子放出特性を向上できる電子源を提供する。
【解決手段】下部電極2は、スリット2bにより複数の電極12に分離する。電子通過層6は、各電極12と基板11の一表面とに跨って形成する。第2の電子通過部6bは、基板11の厚み方向に沿って形成された多数の第2のグレイン32aと、各第2のグレイン32aの表面に形成された薄い第1の絶縁膜35と、互いに隣り合う第2のグレイン32a間に介在する多数のナノメータオーダの微結晶半導体33と、微結晶半導体33の表面に形成され微結晶半導体33の結晶粒径よりも小さな膜厚の第2の絶縁膜34とを有する。第2の電子通過部6bの厚み方向において第2のグレイン32aが形成された領域36と、第1の電子通過部6aとは、結晶配向性が異なり、第2のグレイン32aの方が、第1のグレインに比べて柱状性が高くなっている。 (もっと読む)


【課題】引出しユニットをコントロールセンタ本体から引出すために特殊なハンドルが必要になり、引出しユニットを引出すための機構が複雑で高価になる。引出しユニットにハンドルや引出すための機構を設けるスペースが必要になり、引出しユニットに収納される機器の配置等に制限が生じる。また、引出しユニットに収納する機器が増えると重量が大きくなるが、引出しユニットを持つための把手がないため、引出しが困難になるといった問題があった。
【解決手段】コントロールセンタ内の両側面に設けられたユニット固定部材と、引出しユニットの両側面に設けられたユニット固定金具と、を備え、固定ボルトをユニット固定部材に取り付けることによってユニット固定金具が取り付けられた引出しユニットをコントロールセンタ内に固定する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて電子放出特性を向上できる電子源を提供する。
【解決手段】下部電極2と表面電極7との間に電子通過層6を備える。電子通過層6は、下部電極2側の第1の電子通過部6aと、表面電極7側の第2の電子通過部6bとからなる。第2の電子通過部6bは、下部電極2の厚み方向に沿って形成された多数の第2のグレイン32aと、各第2のグレイン32aそれぞれの表面に形成された薄い第1の絶縁膜35と、互いに隣り合う第2のグレイン32a間に介在する多数のナノメータオーダの微結晶半導体33と、微結晶半導体33それぞれの表面に形成され微結晶半導体33の結晶粒径よりも小さな膜厚の第2の絶縁膜34とを有する。第2の電子通過部6bの厚み方向において第2のグレイン32aが形成された領域36と、第1の電子通過部6aとは、結晶配向性が異なり、第2のグレイン32aの方が、第1のグレインに比べて柱状性が高くなっている。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理において被処理物品へのイオン照射量を示すイオン電流密度を、イオン電流計測器に頼ることなく、プローブ計測器を利用して、プラズマ密度や電子温度と併せて計測できるイオン電流密度計測方法及び装置を提供する。
【解決手段】静電プローブ法により真空チャンバ内プラズマ密度n及び電子温度Teを求め、それにより得られた該プラズマ密度n及びプラズマ電位Teに基づいて、被処理物品へのイオン照射量を示すイオン電流密度Jを、J=nq〔√(k・Te/M)〕・exp(−1/2)(該式においてqはイオン電荷量、kはボルツマン定数、Mはイオン質量)を用いて算出し、算出されるイオン電流密度が、被処理物品へ目的とする処理を施すためのイオン照射量を示すイオン電流密度へ向かうようにプラズマ密度を調整すべくプラズマ生成装置を制御するプラズマ処理方法及び装置。該方法を実施するためのプログラム及びそれを記録した記録媒体。 (もっと読む)


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