説明

日東電工株式会社により出願された特許

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【課題】導電性粒子が、たとえ各端子部間に流れ出しても、その流れ出した導電性粒子の流れを阻止することができ、導電性粒子による端子部の短絡を有効に防止することのできる配線回路基板を提供すること。
【解決手段】回路付サスペンション基板1において、ベース絶縁層3の上に、複数の端子部6を有する導体パターン4を形成し、そのベース絶縁層3の上に、導体パターン4を被覆し、かつ、各端子部6および各端子部6間を露出させるようにカバー絶縁層5を形成するとともに、ベース絶縁層5の上において、各端子部6間に、導電性粒子の流れを防止するための溝11を有する端子部間絶縁層9を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ小型の駆動機構によって液体を供給でき、しかも供給の開始操作や供給速度の調節も容易に行うことができる小型液体供給装置、及びこれを備える水素発生装置を提供する。
【解決手段】供給する液体1を収容する液体収容部2と、その液体収容部2を仕切るように配設される可動隔壁部3と、液体収容部2から液体1を排出する排出部5とその排出部5に設けられる排出抑制部6と、可動隔壁部3を付勢して液体1を加圧する付勢手段7と、前記付勢手段7の付勢力を調節する付勢力調節機構Sとを備える小型液体供給装置、及びこれを備える水素発生装置。 (もっと読む)


【課題】十分な粘着特性を有し、端末剥がれを抑制可能な水分散型粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の水分散型粘着剤接着剤は、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とし、これと共重合可能な窒素含有単量体及びシラン系単量体を含む単量体混合物を重合して得られ、かつ酸残基を実質的に含まない重合体を含有することを特徴とする。これにより、多価金属イオンによる架橋反応を回避して溶剤不溶分の割合の上昇及び低分子量成分の染みだしを抑制することで、経時での粘着特性の低下、特に端末剥がれを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 加熱、加湿条件下においても光学特性の変化を抑えることができ、視認性を高く維持することができる粘着型位相差層付偏光板を提供すること。
【解決手段】 ヨウ素系偏光子(1)の両面に透明保護フィルムが積層されている偏光板(2)の少なくとも片面の透明保護フィルムに、位相差層を有する位相差層付偏光板(3)に、さらに当該位相差層側にアクリル系粘着剤層を積層した粘着型位相差層付偏光板(4)であって、ヨウ素系偏光子(1)は、偏光子中のヨウ素(I)の含有量(重量%)とカリウム(K)の含有量(重量%)の比(K/I)が0.200〜0.235であって、偏光板(2)は、ヨウ素系偏光子(1)と透明保護フィルムとが、アセトアセチル基を含有するポリビニルアルコール樹脂および架橋剤を含有する水溶性接着剤により形成された接着剤層によって積層されている。 (もっと読む)


【課題】グランド用配線パターンとグランド層との密着性が向上された配線回路基板を提供する。
【解決手段】配線回路基板は、金属基板1を備える。金属基板1上には、ベース絶縁層2が形成されている。ベース絶縁層2の所定の部分には、円形の貫通孔2aが形成されている。ベース絶縁層2上には、金属薄膜7を介して信号用配線パターン3aおよびグランド用配線パターン3bが平行に並ぶように形成されている。グランド用配線パターン3bは、ベース絶縁層2の貫通孔2aを通して金属基板1と電気的に接続されている。貫通孔2aの直径はグランド用配線パターン3bの幅よりも大きく設定されている。また、グランド用配線パターン3bは、ベース絶縁層2の表面、貫通孔2aの内周面、および貫通孔2a内に露出する金属基板1の表面に接触するように延びている。 (もっと読む)


【課題】粘着シートの基材、又は被着体が多価金属化合物を含有する場合にも、粘着特性の低下防止、特に端末剥がれの防止可能な粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の粘着剤組成物は、(メタ)アクリル酸エステルを主成分とし、これと共重合可能な窒素含有単量体及び酸性官能基含有単量体を少なくとも含む単量体混合物を共重合することにより得られる共重合体を含有し、かつ単量体混合物100重量部に占める酸性官能基含有単量体の含有量が5重量部未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厚みが比較的厚くてもPF値が大きいPTFE多孔質膜を提供する。
【解決手段】本発明のPTFE多孔質膜の製造方法は、熱可塑性樹脂を含む殻内に前記熱可塑性樹脂の軟化点よりも沸点が低い揮発性膨張剤が封入された熱膨張性マイクロカプセルとポリテトラフルオロエチレン微粉末とを含む混合物をシート状物へ加工した後、前記シート状物を少なくとも1軸方向に、前記熱可塑性樹脂の軟化点未満の温度で延伸する工程を含み、前記工程において、前記シート状物を得た後に、前記揮発性膨張剤の沸点以上前記熱可塑性樹脂の軟化点未満の温度で、前記熱膨張性マイクロカプセルを加熱することにより、前記殻を膨張させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セルの厚みを極限まで薄くすることができ、しかも電池用途に合わせて十分な出力を得ることができる燃料電池、およびそれを用いた発電方法を提供する。
【解決手段】板状の固体高分子電解質1と、その一方側に配置されたカソード側電極板2と、他方側に配置されたアノード側電極板3と、カソード側電極板2の表面に配置され内面側へのガスの流通を可能とするカソード側金属板4と、アノード側電極板3の表面に配置され内面側への燃料の流通を可能とするアノード側金属板5と、前記両側の金属板4,5の周縁を電気的に絶縁した状態で封止する封止部SPとを備える燃料電池において、前記アノード側金属板5は、平坦な内面5e、並びに燃料の注入口5c及び排出口5dを有すると共に、前記アノード側電極板3は、導電性繊維の集合体層を表面に備えることを特徴とし、電流密度150mA/cm以下で使用するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、その目的は、液晶表示装置の表示均一性を改善し得る積層フィルムを提供することである。さらに、液晶セルとの接着性に優れ、且つ、軽剥離性に優れる積層フィルムを提供することである。
【解決手段】 偏光板と、位相差フィルムと、第1の粘着剤層とを少なくともこの順に備え、該偏光板は、偏光子と、該偏光子の位相差フィルムを備える側に配置された第1の保護層と、該偏光子の位相差フィルムを備える側とは反対側に配置された第2の保護層とを含み、該位相差フィルムは、ノルボルネン系樹脂を含有する延伸フィルムであり、該第1の粘着剤層は、(メタ)アクリレート系(コ)ポリマーと、過酸化物を主成分とする架橋剤とを少なくとも配合した組成物を架橋させて得られ得る粘着剤を含む、積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】特にバックライトの点灯などによる加熱処理という過酷な条件下であっても画像表示部位の劣化を抑制した耐久性に優れた粘着型光学フィルムおよびその製造方法を提供する。また、上記粘着型光学フィルムを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】光学フィルム(16)の片面または両面に粘着剤層(18)が積層されている粘着型光学フィルムであって、前記粘着剤層は、モノマー単位として炭素数4以上のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルを少なくとも50重量%含有してなる(メタ)アクリル系ポリマー100重量部、および過酸化物0.02〜2重量部含有してなる粘着剤組成物により形成されているものであって、前記粘着剤層の厚みが20μm以上であることを特徴とする粘着型光学フィルム。 (もっと読む)


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