説明

日東電工株式会社により出願された特許

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【課題】燃料電池を構成する各ユニットを効率よく配置することで燃料電池全体の小型化を図る。
【解決手段】発電用に設けられた少なくとも1つの単位セルUを備えた発電ユニットWと、この単位セルUに供給する水素ガスを発生する水素カートリッジ11と、水素カートリッジ11を着脱自在に接続するためのユニット接続部13と、水素カートリッジ11により発生した水素ガスをユニット接続部13から発電ユニットWへと供給するための接続配管部15とを備え、発電ユニットWが配置される方形状の第1配置空間S1の第1辺L11に隣接して、水素カートリッジ11が配置される方形状の第2配置空間S2の第1辺L21を隣接させ、第1配置空間S1の第1辺L11に直交する第2辺L12の側、及び、第2配置空間S2の第1辺L21に直交する第2辺L22の側に形成される配置空間S4,S3に、それぞれ、接続配管部15とユニット接続部13を配置したことを特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


【課題】実用上充分なプロトン伝導性を維持しつつ、メタノールクロスオーバーが低減されたプロトン伝導性膜、及びその製造方法、並びに当該プロトン伝導性膜からなる燃料電池用電解質膜を提供する。
【解決手段】フッ素系高分子の基材の内部までビニル系モノマーがグラフト重合されたグラフト鎖が存在するグラフトフィルムにプロトン伝導性基を導入してなるプロトン伝導性膜であって、膜断面における前記プロトン伝導性基の分布に関し、膜表面付近に導入密度の最大値を有すると共に、膜断面中心ではその最大値の35〜60%の導入密度を有する。 (もっと読む)


【課題】発泡時の樹脂の流動性が優れ、且つ安全で環境への負荷が少なく、しかも高発泡で柔軟性に優れた樹脂発泡体を得る。
【解決手段】樹脂発泡体は、下記の(イ)及び(ロ)成分を含有することを特徴とする。
(イ)熱可塑性ポリマー
(ロ)表面処理された金属水酸化物
金属水酸化物における金属元素が、アルミニウム、マグネシウム、カルシウム、ニッケル、コバルト、スズ、亜鉛、銅、鉄、チタン及びホウ素からなる群から選択された少なくとも一つの金属元素であることが好ましい。金属水酸化物は複合化金属水酸化物であってもよい。 (もっと読む)


【課題】導電性粒子が、たとえ各端子部間に流れ出しても、その流れ出した導電性粒子の流れを阻止することができ、導電性粒子による端子部の短絡を有効に防止することのできる配線回路基板を提供すること。
【解決手段】回路付サスペンション基板1において、ベース絶縁層3の上に、複数の端子部6を有する導体パターン4を形成し、そのベース絶縁層3の上に、導体パターン4を被覆し、かつ、各端子部6および各端子部6間を露出させるようにカバー絶縁層5を形成するとともに、ベース絶縁層5の上において、各端子部6間に、導電性粒子の流れを防止するための溝11を有する端子部間絶縁層9を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ小型の駆動機構によって液体を供給でき、しかも供給の開始操作や供給速度の調節も容易に行うことができる小型液体供給装置、及びこれを備える水素発生装置を提供する。
【解決手段】供給する液体1を収容する液体収容部2と、その液体収容部2を仕切るように配設される可動隔壁部3と、液体収容部2から液体1を排出する排出部5とその排出部5に設けられる排出抑制部6と、可動隔壁部3を付勢して液体1を加圧する付勢手段7と、前記付勢手段7の付勢力を調節する付勢力調節機構Sとを備える小型液体供給装置、及びこれを備える水素発生装置。 (もっと読む)


【課題】十分な粘着特性を有し、端末剥がれを抑制可能な水分散型粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の水分散型粘着剤接着剤は、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とし、これと共重合可能な窒素含有単量体及びシラン系単量体を含む単量体混合物を重合して得られ、かつ酸残基を実質的に含まない重合体を含有することを特徴とする。これにより、多価金属イオンによる架橋反応を回避して溶剤不溶分の割合の上昇及び低分子量成分の染みだしを抑制することで、経時での粘着特性の低下、特に端末剥がれを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 加熱、加湿条件下においても光学特性の変化を抑えることができ、視認性を高く維持することができる粘着型位相差層付偏光板を提供すること。
【解決手段】 ヨウ素系偏光子(1)の両面に透明保護フィルムが積層されている偏光板(2)の少なくとも片面の透明保護フィルムに、位相差層を有する位相差層付偏光板(3)に、さらに当該位相差層側にアクリル系粘着剤層を積層した粘着型位相差層付偏光板(4)であって、ヨウ素系偏光子(1)は、偏光子中のヨウ素(I)の含有量(重量%)とカリウム(K)の含有量(重量%)の比(K/I)が0.200〜0.235であって、偏光板(2)は、ヨウ素系偏光子(1)と透明保護フィルムとが、アセトアセチル基を含有するポリビニルアルコール樹脂および架橋剤を含有する水溶性接着剤により形成された接着剤層によって積層されている。 (もっと読む)


【課題】グランド用配線パターンとグランド層との密着性が向上された配線回路基板を提供する。
【解決手段】配線回路基板は、金属基板1を備える。金属基板1上には、ベース絶縁層2が形成されている。ベース絶縁層2の所定の部分には、円形の貫通孔2aが形成されている。ベース絶縁層2上には、金属薄膜7を介して信号用配線パターン3aおよびグランド用配線パターン3bが平行に並ぶように形成されている。グランド用配線パターン3bは、ベース絶縁層2の貫通孔2aを通して金属基板1と電気的に接続されている。貫通孔2aの直径はグランド用配線パターン3bの幅よりも大きく設定されている。また、グランド用配線パターン3bは、ベース絶縁層2の表面、貫通孔2aの内周面、および貫通孔2a内に露出する金属基板1の表面に接触するように延びている。 (もっと読む)


【課題】粘着シートの基材、又は被着体が多価金属化合物を含有する場合にも、粘着特性の低下防止、特に端末剥がれの防止可能な粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の粘着剤組成物は、(メタ)アクリル酸エステルを主成分とし、これと共重合可能な窒素含有単量体及び酸性官能基含有単量体を少なくとも含む単量体混合物を共重合することにより得られる共重合体を含有し、かつ単量体混合物100重量部に占める酸性官能基含有単量体の含有量が5重量部未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厚みが比較的厚くてもPF値が大きいPTFE多孔質膜を提供する。
【解決手段】本発明のPTFE多孔質膜の製造方法は、熱可塑性樹脂を含む殻内に前記熱可塑性樹脂の軟化点よりも沸点が低い揮発性膨張剤が封入された熱膨張性マイクロカプセルとポリテトラフルオロエチレン微粉末とを含む混合物をシート状物へ加工した後、前記シート状物を少なくとも1軸方向に、前記熱可塑性樹脂の軟化点未満の温度で延伸する工程を含み、前記工程において、前記シート状物を得た後に、前記揮発性膨張剤の沸点以上前記熱可塑性樹脂の軟化点未満の温度で、前記熱膨張性マイクロカプセルを加熱することにより、前記殻を膨張させることを特徴とする。 (もっと読む)


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