説明

日東電工株式会社により出願された特許

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【課題】 室温以下の低温環境下に置かれた場合にも、光学フィルムの反りを抑制することができる耐久性を有する粘着剤付き光学フィルムを提供すること。
【解決手段】 光学フィルムの少なくとも片面に粘着剤層を有する粘着剤付き光学フィルムにおいて、粘着剤層のTgが、−35℃以下であることを特徴とする粘着剤付き光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 手切れ性が優れ、長手方向での裂けが防止され、さらに、熱溶融型粘着剤を支持基材に塗工しても、支持基材の収縮や変形が防止されている粘着テープを提供する。
【解決手段】 粘着テープは、支持基材の片面に、その長手方向に対して垂直方向に延びた形状の凹凸部を有し、且つ該支持基材の少なくとも片面に粘着剤層を有する粘着テープであって、前記支持基材が、ポリプロピレン系ブロック共重合体と、プロピレン−1−ブテン共重合体とを含むブロックポリプロピレン系樹脂組成物により形成されていることを特徴とする。ブロックポリプロピレン系樹脂組成物において、ポリプロピレン系ブロック共重合体と、プロピレン−1−ブテン共重合体との割合が、ポリプロピレン系ブロック共重合体/プロピレン−1−ブテン共重合体=95〜60/5〜40(重量比)であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 偏光素子を用いた、光源からの入射光を集光化、平行光化できる光学素子であって、法線方向に対し大きな角度で入射した光の透過を抑えることができる光学素子を提供すること。
【解決手段】 入射光を偏光分離して出射する、コレステリック液晶により形成されている偏光素子(A)と、偏光素子(A)と螺旋方向が同じ偏光素子(B)とが配置された光学素子であって、偏光素子(A)および偏光素子(B)は、いずれも法線方向の出射光は、歪み率が0.5以上であり、法線方向から60°以上傾けた場合は、歪み率が0.2以下であり、入射角度が大きくなるに従って出射光の直線偏光成分が増大するものであり、かつ、偏光素子(A)は、偏光素子面の法線方向に対し実質的に直交方向に直線偏光の偏光軸を有するものであり、偏光素子(B)は、偏光素子面の法線方向に対し実質的に平行方向に直線偏光の偏光軸を有する。 (もっと読む)


【課題】 ヒートシール部分においてピンホールの発生が無く、気密性や無菌性を保つことが容易である貼付材包装体を提供すること。
【解決手段】 貼付材2を包材フィルム6で挟み、貼付材の周囲にて包材フィルムがヒートシール処理5されている貼付材包装体1であって、包材フィルムのヒートシールされた部分が、エンボスヒートシール部3とフラットヒートシール部4とを有して形成されており、エンボスヒートシール部とフラットヒートシール部とが、それぞれ貼付材の周囲を囲むパターンとして形成されている、貼付材包装体。 (もっと読む)



【課題】 基板処理装置のチャックテーブル温度が室温から高温でも(25〜200℃)チャックテーブルに貼り付かず、良好な搬送性を維持し、しかも異物除去性にすぐれており、チャックテーブルに付着している異物を確実に除去できるクリーニング部材を提供することを課題とする。


【解決手段】 25〜200℃の温度範囲において、非粘着性であり、かつ引っ張り弾性率が3,000MPa以下てある、とくに好ましくは100MPa以下であるクリーニング層を有することを特徴とするクリーニング部材、このようなクリーニング部材として、上記クリーニング層を有するクリーニングシート、あるいは搬送部材上に上記クリーニング層を有するクリーニング機能つき搬送部材。 (もっと読む)


【課題】位相差を有する粘着剤層および製造方法を提供すること。
【解決手段】光学的に透明な粘着剤層の延伸物であり、延伸により位相差を発現していることを特徴とする位相差粘着剤層。 (もっと読む)


【課題】 各種の分離膜モジュールに対しても1台の装置で運転等が可能であり、装置の稼働率の向上が可能な流体分離装置およびその運転方法を提供する。
【解決手段】 分離膜モジュール24を用いた流体分離装置10であって、原流体を供給する供給手段11と、前記供給手段11に接続され、原流体から分離対象物質を分離して透過流体及び濃縮流体を生成する分離膜モジュール24と、前記供給手段11と分離膜モジュール24との間に設けられ、かつ脈動防止の範囲がそれぞれ異なる複数の脈動防止手段13〜17とを有する。 (もっと読む)


【課題】携帯性を損ねることがなく、環境に対する影響も考慮した燃料電池モジュールを提供すること。
【解決手段】携帯機器に設けられた収容部に対して装着可能に構成された燃料電池モジュールであって、少なくとも1つの燃料電池セルS1,S2と、この燃料電池セルS1,S2を支持するための回路基板14と、この回路基板14に支持され、燃料電池セルS1,S2に対して燃料を供給する水素発生セル30とを備え、この水素発生セル30は、鉄の錠剤が収容され、この鉄が空気と反応することで発熱を行うように構成された第1収容室と、水が収容され、発熱により水蒸気を発生するように構成された第2収容室と、鉄の錠剤が収容されるとともに、第2収容室からの水蒸気が導入され、これが鉄と反応することで水素を発生するように構成された第3収容室とを備え、この水素を燃料電池セルS1,S2へ供給するためのパイプ31を備えた。 (もっと読む)


【課題】金属フレーム部・放熱板との接着力が向上し、成形時の金属フレーム部・放熱板との間での剥離の発生を抑制することのできる半導体封止用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(D)成分を含有するエポキシ樹脂組成物である。
(A)エポキシ樹脂。
(B)フェノール樹脂。
(C)下記の式(1)で表される無水トリメリット酸および下記の式(2)で表されるトリメリット酸の少なくとも一方からなる接着付与剤。
【化1】


【化2】


(D)無機質充填剤。 (もっと読む)


【課題】 高密度配線であっても、良好な屈曲性を確保することができ、しかも、屈曲時における導体層の疲労を低減して、断線を防止でき、高度の耐屈曲性を実現することのできる、多層フレキシブル配線回路基板を提供すること。
【解決手段】 導体層3と、導体層3の一方の面に積層されるベース絶縁層4と、導体層3の他方の面に積層されるカバー絶縁層5とを備える2つのフレキシブル配線回路基板2を用意して、それらを、ベース絶縁層4が対向する状態で、エアギャップ9が形成されるように、積層接着剤層8を部分的に介在させて積層するとともに、カバー絶縁層5の外側面において、エアギャップ9における屈曲方向Aに沿う方向の端部に対応する位置に、補強層10を形成する。この多層フレキシブル配線回路基板1によれば、屈曲時にエアギャップ9の端部に集中する応力を補強板10で受けることができる。 (もっと読む)


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