説明

日産自動車株式会社により出願された特許

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【目的】 フードの移動距離を小さく抑え、かつ頭部衝撃性を低減する。
【構成】 車幅両側にストラットタワー51が配設されたエンジンルーム35の上面を閉塞するフードアウタパネル33を備え、フードアウタパネル33への衝撃を吸収するフード31の構造で、ストラットタワー51とフードアウタパネル33の間に空洞部Aを設け、空洞部Aに、直線脚部55b,57b,59b,60bを有しストラットタワー51の上部51a,52,53とフードアウタパネル33の間の車体高さ方向における間隙を埋める衝撃吸収体37a,55,57,59,60を設ける。 (もっと読む)


【目的】 複数方向に操作可能な操作部材によってディスプレイ上の道路地図をスクロールさせ、任意の範囲の道路地図を表示する。
【構成】 車速センサ1、方位センサ2、CPU4、ディスプレイ8、操作ボード9、ジョイスティック10を有する車両用経路誘導装置に適用され、操作ボードによって入力された出発地と目的地とによってCPU4は推奨経路を演算した後、車速センサ1と方位センサ2を用いて車両の現在地を求め、鳥瞰図表示する際の視点位置と視線方向を定め、ディスプレイ8に鳥瞰図を表示させる。車両停止中にジョイスティック10が操作されると、操作量を検出してスクロール量を求め、視点位置または視線方向を変更する。このように、ジョイスティック10を操作することで任意の範囲の道路地図を表示できる。 (もっと読む)


【目的】樹脂基体の被膜が充分に剥離され、しかもこの基体を再度工業的用途にリサイクル使用した時に経時着色のない被膜の除去方法を提供する。
【構成】表面に被膜を有する樹脂基体を、アルカリ濃度が0.1wt%以上で酸素濃度が5ppm以下のアルカリ水溶液中で、温度110℃以上で該基体が溶融する温度より低い温度で加熱処理し、さらにスクリューフィーダー等を用いて、該基体表面同志を接触させて研磨する、または、高速槽型攪拌器等を用いて研磨材により研磨する、または、液体ホーニング処理する、樹脂基体表面の被膜の除去方法。 (もっと読む)


【目的】必要箇所への潤滑油の油路を簡便な構造によって確保し、しかも、軸方向寸法の短縮化を図ることが可能な無段変速機の油路構造を提供する。
【構成】無段変速機構29、発進機構12、前後進切換装置15などを備えてケーシング83内に収容され、発進機構の回転力を伝達する入力軸13と、駆動プーリに回転力を伝達する出力軸14とが同一軸線上に配置されてなる無段変速機の油路構造である。そして、前記入力軸及び出力軸の軸線上に、相互に連通する軸孔142、144が穿設されている。そして、入力軸の軸孔は、ケーシング内の油圧源と連通され、出力軸の軸孔が油圧作用室と連通されることによって、V字状溝が可変となるように前記駆動プーリの油圧作用室に作動油が供給される作動油路146が形成されている。また、入力軸の外周に沿って無段変速機構、前後進切換装置の回転部品に潤滑油が流れ込む潤滑油路160が形成されている。 (もっと読む)



【目的】 コーストトルクに応じてロックアップ締結方向の力を発生するコースト反力発生機構を設けてアプライ室、リリース室に生じる遠心油圧の差圧により発生するロックアップを解除する方向の力をキャンセルする。
【構成】 コンバータカバー7に結合されたポンプインペラ5およびタービンハブ30を介して変速機入力軸9に結合されたタービンランナ4間にアプライ室24を形成してアプライ圧油路22よりアプライ圧を供給する。タービンハブ30を介して変速機入力軸9に結合されたロックアップピストン1およびコンバータカバー7間にリリース室23を形成してリリース圧油路21よりリリース圧を供給する。軸方向に分割したタービンハブ31,32の分割部に、タービンランナに加わるコーストトルクに応じてロックアップ締結方向の力を発生するカム機構を設けてコースト反力発生機構を構成する。 (もっと読む)


【目的】 トルクコンバータのロックアップを司るアプライ室への余剰流体をオイルクーラへ向かわせて冷却するようにし、ロックアップ車速の低車速化によっても、ロックアップが不完全になることのないようにする。
【構成】 ソレノイド4からロックアップコントロールバルブ2に信号圧が印加されると、バルブ2は実線で示す状態にされ、トルクコンバータ作動圧PT をアプライ室1A に供給してこの室内にアプライ圧PA を生起させると共に、レリーズ室1R をドレン回路6に接続し、トルクコンバータ1をロックアップさせる。PA 圧が規定圧力以上になると、バルブ2は実線で示す状態を維持するも、ばね2aに抗して更にストロークし、室1A に向かう作動流体の余剰分をドレン回路6に逃がし、オイルクーラ3で冷却する。 (もっと読む)



【目的】 本発明は、入力保護抵抗及び後段に接続される入力保護ダイオード等の破壊を防止することを目的とする。
【構成】 半導体基板10の主面に入力保護抵抗となる第1導電型領域12を絶縁物領域11で周囲と絶縁分離して形成し、第1導電型領域12主面の一端に第1の第1導電型高濃度領域14を形成してこれを入力端子7に接続し、他端には第2の第1導電型高濃度領域15を形成し、第1、第2の第1導電型高濃度領域14,15の間における第1導電型領域12主面にこの第1導電型領域12主面を横断するように第2導電型領域16,17を2個以上形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 フィルタへの排気微粒子の捕集量を正確に求め、再生時期を精度よく判定する。
【構成】 排気微粒子を捕集するフィルタ50と、フィルタ50の温度を上昇させる昇温手段51と、吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段52と、燃料供給量を演算する燃料供給量検出手段53と、運転条件に応じて所定量の排気を吸気中に還流する排気還流制御手段54と、吸入空気量と燃料供給量とからみかけの空気過剰率を算出する手段55と、みかけ空気過剰率と排気還流量とから実質空気過剰率を算出する手段56と、この実質空気過剰率に基づいてフィルタ50に捕集される排気微粒子の堆積量を演算する手段57と、この堆積量の積算値に基づいてフィルタ50の再生時期を判定する手段58と、再生時期に前記昇温手段51を制御する手段59とを備える。 (もっと読む)


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