説明

日本板硝子株式会社により出願された特許

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【課題】アルカリ成分を含有するガラス基材を用い、アルカリ成分の溶出が抑制され、安定して生体物質を固定することが可能な生体物質固定用基材を提供する。
【解決手段】アルカリ成分を含有するガラス基材、前記ガラス基材上に形成されたSiO2スパッタ膜、および前記スパッタ膜と結合したシランカップリング剤層を含む生体物質固定用基材とする。当該生体物質固定用基材は、アルカリ成分を含有するガラス基材の表面にSiO2をスパッタリングして、SiO2スパッタ膜を形成する工程、および得られたSiO2スパッタ膜の表面をシランカップリング剤で処理する工程を実施して製造することができる。 (もっと読む)


【課題】フレアノイズを低減する。
【解決手段】正立等倍レンズアレイプレート11においては、複数の第1レンズ24aと第2レンズ24bを有する第1レンズアレイプレート24と、複数の第3レンズ26aと第4レンズ26bを有する第2レンズアレイプレート26とが積層されている。正立等倍レンズアレイプレート11は、第1レンズ24aを囲うように立設された第1遮光壁50と、第4レンズを囲うように立設された第2遮光壁52と、第1遮光壁50により第1レンズ24a上に形成された第1開口部54と、第2遮光壁52により第4レンズ26b上に形成された第2開口部56とを備える。第1開口部54および第2開口部56の少なくとも一方は、レンズ側の開口径IDが反対側の開口径ODよりも大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型で、部品点数が少なく、組み立ての容易な蛍光分析用光分波検出器と、この蛍光分析用光分波検出器を備えた蛍光検出システムを提供する。
【解決手段】光分波検出器10は、第1の光伝送路である光ファイバ13を通して受光した励起光を第2の光伝送路である光ファイバ14へ出射し、光ファイバ14から出射された励起光によって発生する蛍光を光ファイバ14を通して受光し、検出する。光分波検出器10は、光ファイバ13を伝搬した励起光と光ファイバ14を伝搬した蛍光とを同じ面で受光するレンズ32と、レンズ32を透過した励起光と蛍光とを受光し、励起光を反射すると共に蛍光を透過させる誘電体多層膜から成る波長選択部材33と、波長選択部材33を透過した蛍光を直接に受光する光電変換素子34を備える。 (もっと読む)


【課題】薄い膜厚でも高い表面凹凸を有する透明導電膜を有する透明基体を提供する。
【解決手段】透明基体と、この上に形成された結晶性金属酸化物を主成分とする透明導電膜とを含む透明導電膜付き透明基体であって、透明導電膜の厚さが300nm〜750nmであり、透明導電膜付き透明基体のヘイズ率が15%以上であり、X線回折パターンから算出した前記結晶性酸化物の配向面に対応するピーク面積について、(110)面のピーク面積を100として、他の全ての配向面のピーク面積が80以下である、透明導電膜付き透明基体とする。 (もっと読む)


【課題】従来の吸着剤と同等の汚染成分吸着性能を有し、さらに、吸着効果が長時間持続する汚染成分吸着剤及びその製造方法を、低コストで提供することある。
【解決手段】セリウム化合物の水和物及び水酸化鉄を含有することで、セリウム化合物の水和物及び水酸化鉄の高い吸着作用を発揮できるとともに、水酸化鉄は鉄材料を用いることから希土類金属化合物の吸着剤に比べて安価に製造できるため、吸着剤の低コスト化を図れる。また、吸着剤中の水酸化鉄(III)が、土壌中などの還元雰囲気の媒体(水等)と接触した場合であっても、土壌中に溶出しやすい水酸化鉄(II)へと変化する還元反応を抑制することができ、吸着剤の吸着性能の持続についても高い効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】 電池そのものが溶解崩壊する高温においてもフッ素イオン等に溶解することなくセパレータ骨格がメルトダウンしない構造を有する安全性の高い非水電解質二次電池用セパレータに使用できる有機無機複合多孔質フィルムを提供する。
【解決手段】 無機多孔質材料を骨格としてその上に耐熱性樹脂材料を被覆した有機無機複合多孔質フィルムである。前記無機多孔質材料がガラス繊維および/またはセラミックス繊維で構成され、前記耐熱性樹脂がポリアミド、ポリアミド酸、ポリイミドのいずれかを含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】長期間に渡り、耐アルカリ性に優れた撥水性物品の製造方法を提供すること。
【解決手段】基材表面に撥水層を含む膜を形成し、焼成炉の容積1m3当たり300g以上の水蒸気を用いて焼成炉内を水蒸気雰囲気とし、その水蒸気雰囲気中で当該基材表面に形成された撥水層を含む膜を焼成する撥水性物品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】迷光を好適に除去する。
【解決手段】正立等倍レンズアレイプレート11は、第1面24cに規則的に配置された複数の第1レンズ24aと、第1面24cに対向する第2面24dに規則的に配置された複数の第2レンズ24bとを有する第1レンズアレイプレート24と、第3面26cに規則的に配置された複数の第3レンズ26aと、第3面26cに対向する第4面26dに規則的に配置された複数の第4レンズ26bとを有する第2レンズアレイプレート26とを備える。第1レンズアレイプレート24と第2レンズアレイプレート26は、対応するレンズの組が共軸のレンズ系を構成するように第2面24dと第3面26cとを対向させて積層され、第1面24c側の原稿Gからの光を受けて、第4面26d側の像面に原稿Gの正立等倍像を形成する。第2レンズ24bは、隣接するレンズ間の隙間がなくなるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半田を使用せずに端子が接着される端子付ガラスの提供を課題とする。
【解決手段】表面に銀プリント12が施されているガラス11に対して端子14が接着された、端子付ガラス10において、端子14は、少なくとも一端に下方へ向かって曲げられる曲げ部21を有し、この曲げ部21が銀プリント12の上面に接触されるよう、接着剤23により接着されていることを特徴とする。
【効果】端子14は、銀プリント12へ向かって曲げられる曲げ部21を有する。端子14を曲げることでばね機構とし、端子14が銀プリント12へ接する方向への力が付勢される。これにより、接着剤23のみでは不足しがちな接触強度を補うことができ、十分な接触強度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】重合硬化前のペースト状重合性組成物が歯科臨床医の取扱い易い優れた操作性を有し、フィラー濃度を高めることができることで重合硬化物の機械的強度が高く、さらに透明感のある、審美性・表面滑沢性に優れた低熱膨張係数である歯科用複合硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の歯科用複合硬化性組成物は、重合性単量体またはオリゴマーに対して1質量%〜95質量%の無機フィラー、および有効量の光重合開始剤を含んでなる歯科用複合硬化性組成物であって、該無機フィラーの形状が鱗片状である。 (もっと読む)


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