説明

ヤマハ株式会社により出願された特許

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【課題】上層の電極のコンタクトホール内でのカバレージを向上させること。
【解決手段】本発明の実施形態に係る半導体装置の製造方法において、第1エッチング工程で形成されるコンタクトホール300aの上部領域300Uaの中心部分からずれた位置に、第2エッチング工程で形成されるコンタクトホールの下部領域300Daが形成される。これにより、上部領域300Uaの下底部分に水平領域が存在し、その近くにおいては、第2電極30のオーバハング30hが生じにくくなり、カバレージが向上する。 (もっと読む)


【課題】金属配線に用いられるAlにCuを添加した合金導電膜の膜質を改善して、ストレスマイグレーション耐性を向上させること。
【解決手段】本発明の実施形態に係る半導体装置の製造方法は、Al−Cu膜の成膜後に予め決められた温度変化で冷却する工程が存在する。これにより、Al−Cu膜は、結晶粒と粗密差が生じる領域が従来例よりも狭くなってヒロックの発生が抑制される膜質に改善される。その後に続く製造工程における熱履歴によってヒロックの発生が抑制され、その結果、このAl−Cu膜を有する配線層から形成された配線のストレスマイグレーション耐性が向上する。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ簡易的な測定方法によりイオン注入装置によって注入されるイオンのドーズ量を推定すること。
【解決手段】本発明の実施形態に係るドーズ量管理方法においては、結晶性のSiの水に対する接触角を測定することにより、モニタ基板に注入されたイオンのドーズ量を推定するため、迅速かつ簡易的な測定方法を用いて、イオン注入装置によって注入されたイオンのドーズ量を管理することができる。また、推定したドーズ量に応じてイオン注入装置の設定を補正することにより、半導体基板に対して注入するイオンのドーズ量を目標のドーズ量に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】第1ケースと操作子基板との間隔を容易に規制すると共に、放射状配置の操作子とそれらの中央に位置する操作子とを効率よく配設する。
【解決手段】操作子ユニット50は、共通基端部51を中心に放射状に延設されたヒンジ部52の先端に被操作部53が配設されてなる。操作子ユニット50の共通基端部51は、同一円に沿った囲み形状の肉部57を有し、共通基端部51が上ケース10と操作子基板40との間に挟持された状態で操作子ユニット50が配設される。操作子基板40に配設される中央操作子体41が、共通基端部51の肉部57の内側を貫通して配設される。 (もっと読む)


【課題】TCR値が小さく、実用上必要な膜厚を確保できるTaN膜からなる薄膜抵抗体を、その配線形成時のTaN膜の損傷を防止して形成できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体素子が形成された半導体基板上に第1層間絶縁膜を形成し、基板温度を常温から400℃までの温度に設定し、反応ガス中の窒素ガス分圧比を3乃至10%として、第1スパッタリングにより、前記第1層間絶縁膜上に窒化タンタル膜を形成する。その後、第1層間絶縁膜上に形成した第2層間絶縁膜に窒化タンタル膜に至るビアホールを湿式エッチングにより形成し、第2スパッタリングにより金属膜を堆積して前記ビアホール内に金属膜を形成し、前記窒化タンタル膜に接続するビアを設ける。 (もっと読む)


【課題】下半身が不自由な演奏者であっても、上半身によりペダルを連続量で操作可能にして、豊かな演奏表現を可能にする。
【解決手段】ペダル演奏補助装置の本体の内部において、ピアノのペダル24を把持するペダル把持部が、ペダルアクチュエータ34に連結され、ペダル24を連続量で駆動する。CPU11は、検出信号sdに基づいて電流指示値up(t)を生成して、この電流指示値up(t)を、ペダルアクチュエータ34に供給する。検出装置は、演奏者の頭部に装着され、演奏者の吸気及び排気の動作を検出して、検出信号sdとして連続量で出力する。検出信号sdに応じた電流指示値up(t)が、ペダルアクチュエータ34に供給されると、プランジャが駆動され、それに連動して、ペダル把持部を介してペダル24が連続量で変位する。 (もっと読む)


【課題】オーディオ信号処理回路に最適なTaN膜とTa膜との積層膜を使用して、TCR値が小さく、シート抵抗が大きく、実用上必要な膜厚を確保できる高抵抗の高音質抵抗膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】高音質抵抗膜は、窒化タンタル膜2aとタンタル膜2bとの積層膜2からなり、この積層膜全体として、抵抗値温度係数TCRが−50乃至+50ppm/℃であると共に、シート抵抗が100Ω/□以上であり、前記窒化タンタル膜は、半導体装置の製造工程で常温から400℃までの温度で、窒素分圧比を3乃至15%として、2.5kW以下の低パワーで、スパッタリングにより成膜されたものである。前記TaN膜のスパッタリング時の基板温度をTとし、窒素ガス分圧比をmとしたとき、前記基板温度T及び窒素ガス分圧比mは、(2/165)T+(91/33)≦m≦(1/66)T+(155/33)を満たすことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アナログ音声信号について簡易な構成で音質を調整する。
【解決手段】反転アンプ12にはアナログ音声信号が入力される。反転アンプ12は1個のオペアンプ22に対し複数個の抵抗回路網24−1、24−2、…、24−nが並列に用意されている。抵抗回路網24−1、24−2、…、24−nは相互に材料が異なる抵抗素子で構成されている。操作者による音楽種類選択操作に基づき単一の抵抗回路網が選択されてオペアンプ22に接続される。これにより音楽の種類(あるいは操作者の好み)に合った音質で音楽を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】自動伴奏中に、直感的かつ簡単な操作で変拍子のフィルインパターンを入れる。
【解決手段】この自動伴奏装置では、少なくともメインパターンPm及びフィルインパターンPfを含む所定拍子の自動伴奏パターンデータがデータ記憶部Aに用意されており、フィルインスイッチの操作により、自動伴奏パターンデータPaの再生を制御することができる。自動伴奏パターンデータとしてメインパターンPmを再生しているときに、フィルインスイッチの操作に基づくフィルイン指示があると(t1)、これに応じて、所定拍子を維持しつつその後の所定タイミングtpでフィルインパターンPfの再生に移行し、フィルインパターンPfを再生しているときに、フィルインスイッチ操作に基づくフィルイン指示があると(t2)、少なくともその次の拍で(tr)フィルインパターンPfの再生を打ち切ってメインパターンPmの再生に移行するように制御される。 (もっと読む)


【課題】TaN膜の単層膜を使用して、TCR値が小さく、シート抵抗が大きく、実用上必要な膜厚を確保できる高抵抗の高音質抵抗膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】高音質抵抗膜は、抵抗値温度係数TCRが−50乃至+50ppm/℃であり、シート抵抗が100Ω/□以上である窒化タンタル膜2の単層膜であり、この窒化タンタル膜2は、半導体装置の製造工程で常温から350℃までの温度で、窒素ガス分圧比を3乃至10%として、2.5kW以下の低パワーで、スパッタリングにより成膜されたものである。前記スパッタリング時の基板温度をTとし、窒素ガス分圧比をmとしたとき、前記基板温度T及び窒素ガス分圧比mは、(1/165)T+(95/33)≦m≦(1/66)T+(155/33)を満たす。 (もっと読む)


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