説明

日本化薬株式会社により出願された特許

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【課題】光パターニングが可能であり、耐熱性、長期にわたる高い絶縁性の維持、ソルダーレジスト、カラーレジスト等の基本的な特性を損なうことなく、フレキシブル基板等の柔軟性をもち、更には高温や光によっても変性・変色しにくいという特徴をもった材料を提供する。
【解決手段】芳香環を含まず、且つ一分子中に二個のエポキシ基を有するエポキシ樹脂(i)と、一分子中に一個以上の重合可能なエチレン性不飽和基と一個以上のカルボキシル基を併せ持つ化合物(ii)とを反応させて得られるエポキシカルボキシレート化合物(a)、一分子中に二個の水酸基と一個以上のカルボキシル基を併せ持つ化合物(b)、及び芳香環を含まず、且つ一分子中に二個のイソシアネート基を有する化合物(c)を反応させて得られる反応性ポリウレタン化合物(A)、その酸変性物、それを含む活性エネルギー線硬化型樹脂組成物及びその硬化物。 (もっと読む)


【課題】射出成形によって形成された樹脂成形部によって点火器をホルダに対して固定する構造を採用した場合にも、長期間にわたってシール性が確実に確保可能な点火器組立体を提供する。
【解決手段】点火器組立体1Aは、金属製のホルダ10と点火器20と樹脂成形部30とを備える。樹脂成形部30は、ホルダ10と点火器20との間の空間を充填するように形成されている。ホルダ10は、周方向に沿って延在するとともに内側に向けて突出する環状突出部13をその内周面10aに有しており、環状突出部13は、ホルダ10の軸方向に向けて開口するとともに周方向に沿って延在する環状溝部14を含んでいる。環状溝部14の内部には、周方向に沿って当該環状溝部14の表面に固着する樹脂シール部40が設けられている。樹脂成形部30は、樹脂シール部40を完全に覆った状態でホルダ10の内周面10aに固着している。 (もっと読む)


【課題】産業利用上有用な芳香族化合物の選択的かつ効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される芳香族化合物と硫黄化合物から、


[1]ベンゾチエノ[3,2−b][1]ベンゾチオフェン誘導体(下記一般式(2))


を生成する工程を含む芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な画像解像度、熱安定性、耐薬品性を有し、高感度でかつ信頼性試験後の基板への密着性が低下せず、優れた接合性と接合強度を有する感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】特定のエポキシ樹脂(A)と特定のエポキシ樹脂(B)と光カチオン重合開始剤(C)を含有する感光性樹脂組成物であって、該組成物中の全エポキシ樹脂成分に対するエポキシ樹脂(A)の割合が50質量%以上であり、エポキシ樹脂(B)の割合が5質量%以上である感光性樹脂組成物を用いることにより上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性および耐熱性を有する硬化物の得られるエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】特定のフェノールフタレイン類化合物とエピハロヒドリンとを反応させることによって得られるエポキシ樹脂及びフェノールアラルキル型エポキシ樹脂及び下記式(2)


で表されるフェノール樹脂および金属水酸化物フィラーを含有する。 (もっと読む)


【課題】優れた塗工業性及び硬化性を有し、耐湿信頼性に優れるシール剤を提供する。
【解決手段】コアシェル構造を有する樹脂微粒子(a)及び光硬化樹脂(b)を含有し、E型粘度計を用いて測定した25℃における粘度が100Pa・s以下であり、プリベイク後の粘度が100Pa・s以上400Pa・s以下である液晶シール剤。 (もっと読む)


【課題】漸進的に助手席用エアバッグを膨張展開させることを可能にするとともに、小型化、軽量化されたエアバッグとりわけ助手席用エアバッグの為のガス発生器を提供する。
【解決手段】長尺円筒状のハウジング1の内部が、ガス発生剤12が収容されたガス発生室3と、フィルター材7が装着されたフィルター室4とに区画されている。ハウジング1の一方の軸端部に装着された点火手段13に連接した伝火手段30には、伝火剤15が装填されている。ガス発生室3には、ガス発生剤12の発生ガスが流入する複数のガス通過孔21を有する内筒材5で中空空間6が画成されている。内筒材5は伝火手段30側の端部に底部5aが設けられた有底筒形状を有している。中空空間6に滞留させた発生ガスが、オリフィス20を介してフィルター室4に放出される。 (もっと読む)


【課題】
AhR agonistである抗癌剤は効果を示す癌と示さない癌がはっきりと分かれていることがわかっていた。しかし、AhR agonistである抗癌剤に対する感受性を事前に予測することは不可能であった。従って、AhR agonistである抗癌剤に対して、簡便かつ確実な、感受性の判定方法の提供が強く望まれていた。
【解決手段】
AhR agonistである抗癌剤に対する感受性がある細胞とない細胞の間でその遺伝子発現量に有意な差(P<1.0×10-5)がある266種の遺伝子を用いた階層的クラスター解析より、前記化合物に対して感受性を有する癌と、非感受性の癌を明確に識別し、前記化合物による治療効果の予測を提供する。 (もっと読む)


【課題】特定のエポキシ樹脂及び、特定の光酸発生剤を含有するレジスト組成物は、高アスペクト比が達成でき、かつ耐熱、耐メッキ性等、非常に優れた特性を有しているが、ドライフィルム化した際、切断又はスリッティングした時にチッピングが発生することが問題であった。
【解決手段】特定構造のアルカリ可溶性エポキシ化合物(A)、光酸発生剤(B)及び25℃における粘度が10〜20000mPa・sである環状エーテル化合物(C)を含有してなるレジスト組成物であって、環状エーテル化合物(C)の含有量が、アルカリ可溶性エポキシ化合物(A)、光酸発生剤(B)及び環状エーテル化合物(C)の合計に対して16〜47質量%であるレジスト組成物。 (もっと読む)


【課題】他の基板に効率よく転写することが可能で密着性の良い転写用導電性フィルムを提供する。
【解決手段】極細導電性繊維を含有する紫外線硬化型樹脂組成物からなる粘着層が剥離フィルム(A)と剥離フィルム(B)で挟持され、前記極細導電性繊維の一部が前記粘着層から剥離フィルム(A)側に突出している転写用導電性フィルム。 (もっと読む)


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