説明

日本合成化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】 抗菌性に優れ、各種基材、特にポリビニルアルコール系樹脂に対する反応性を有する抗菌剤を提供すること。
【解決手段】 グリオキシル酸亜鉛を有効成分とする。 (もっと読む)


【課題】高純度のN−置換イミダゾール系化合物を効率良く製造でき、更には省資源化にも対応したN−置換イミダゾール系化合物の製造方法の提供。
【解決手段】N−無置換イミダゾール系化合物とアルキル化剤との反応により得られたN−置換イミダゾール系化合物を含む混合物を蒸留してN−置換イミダゾール系化合物を分留する工程を有する、N−置換イミダゾール系化合物の製造方法であって、前記蒸留を、常圧での沸点がN−無置換イミダゾール系化合物の常圧での沸点に対して±30℃の温度範囲内である有機溶剤の共存下でおこない、N−置換イミダゾール系化合物を分留する前に留出した、N−無置換イミダゾール系化合物と前記有機溶剤との留出液を、N−無置換イミダゾール系化合物とアルキル化剤との反応系に再利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高純度のN−置換イミダゾール系化合物を効率良く製造することができるN−置換イミダゾール系化合物を製造する方法の提供。
【解決手段】N−置換イミダゾール系化合物とN−無置換イミダゾール系化合物を含む溶液を蒸留して、N−置換イミダゾール系化合物を分留する工程を有する、N−置換イミダゾール系化合物の製造方法であって、前記溶液が、常圧での沸点がN−無置換イミダゾール系化合物の常圧での沸点に対して±30℃の温度範囲内である有機溶剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れたガスバリア性と耐屈曲疲労性を有する溶融成形品が得られる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される構造単位を有するポリビニルアルコール系重合体(A)と、芳香族ビニル化合物の重合体ブロック、共役ジエン化合物の重合体ブロックおよび/またはその水素添加ブロックを有するブロック共重合体(B)を含有し、該ブロック共重合体(B)が、カルボキシル基を有さないブロック共重合体(B1)と、カルボキシル基を有するブロック共重合体(B2)からなる。
【化1】


〔式中、R 、R 及びR はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、Xは単結合または結合鎖を示し、R、R 及びR はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示す。〕 (もっと読む)


【課題】高純度のN−置換イミダゾール系化合物を効率良く製造することができるN−置換イミダゾール系化合物を製造する方法の提供。
【解決手段】N−無置換イミダゾール系化合物とアルキル化剤とを、常圧での沸点がN−無置換イミダゾール系化合物の常圧での沸点に対して±30℃の温度範囲内である溶媒の存在下で、反応させた後、得られた反応混合物を蒸留することによりN−置換イミダゾール系化合物を分留する。 (もっと読む)


【課題】光重合性組成物を光硬化してなる樹脂成形体の用途、特に光学特性、熱特性、機械特性に優れた樹脂成形体であり、とりわけ、ディスプレイ用のフレキシブルなプラスチック基板として有用である樹脂成形体の用途、更に、連続光成形により得られる幅広長尺なフィルムロールの用途を提供すること。
【解決手段】ガスバリア性フィルム、透明導電性フィルム、有機エレクトロルミネッセンス素子、タッチパネルにおいて、(メタ)アクリレート系光重合性組成物[I]を光硬化して得られる樹脂成形体を用いる。この樹脂成形体は、厚さ50〜400μmで、かつ表面の鉛筆硬度が4H以上である。 (もっと読む)


【課題】 各種基材に対し、優れた帯電防止性能を付与し、さらに、耐久性、特に耐水性に優れ、長期間、その帯電防止効果が持続する帯電防止剤を提供すること。
【解決手段】 グリオキシル酸塩を有効成分として含有する。 (もっと読む)


【課題】表面硬度、耐薬品・溶剤性、基材との密着性などの硬化塗膜に本来求められる性能に優れ、かつ抗菌性及び/または防黴性、更にはその長期的持続性にも優れた硬化塗膜の形成が可能な活性エネルギー線硬化性組成物の提供。
【解決手段】ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(A)と、抗菌剤(B1)及び/または防黴剤(B2)とを少なくとも含有してなり、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(A)が、ポリイソシアネート系化合物(a1)中のイソシアネート基と、下記一般式(1)で示されるアルキレングリコール誘導体(a2)及び水酸基含有(メタ)アクリレート系化合物(a3)の各水酸基とからそれぞれ形成されたウレタン結合を有する活性エネルギー線硬化性組成物。


ここで、Xはアルキレン基、Yはアルキル基、(メタ)アクリロイル基、アリル基、アシル基のいずれかであり、nは1以上の整数である。 (もっと読む)


【課題】 150℃前後と200℃前後におけるエポキシ樹脂の硬化性能に差があり、200℃付近で選択的にエポキシ樹脂の硬化反応を行なうことができるエポキシ樹脂用硬化剤を提供することを目的とすること。
【解決手段】 ホスホネートアニオンを有する化合物(X)からなることを特徴とするエポキシ樹脂用硬化剤。 (もっと読む)


【課題】間接着性が向上し、層間の耐剥離性に優れた多層構造体を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を有するジカルボン酸成分単位と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分単位からなり、上記ジカルボン酸成分中のテレフタル酸以外のジカルボン酸の共重合割合が全ジカルボン酸成分の2モル%以上15モル%未満であるポリエチレンテレフタレート系樹脂を主成分として含有する層(A)と、上記層(A)に隣接して、ある特定式で表される構造単位を有するポリビニルアルコール系樹脂を主成分とし、さらにアルカリ金属塩およびアルカリ土類金属塩の少なくとも一方を、上記ポリビニルアルコール系樹脂の全構造単位に対して、0.03〜1モル%含有する層(B)とが積層されてなる層構造を有する多層構造体である。 (もっと読む)


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