説明

日本合成化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】低粘度で、高屈折率を有し、かつ、基材との密着性にも優れた硬化物を形成するのに有用な活性エネルギー線硬化性組成物を提供する。
【解決手段】成分(A)及び成分(B)を含有してなることを特徴とする活性エネルギー線硬化性組成物。成分(A):


成分(B):単官能(メタ)アクリレート系化合物 (もっと読む)


【課題】複屈折率の低いポリビニルアルコール系フィルムの製造方法、および偏光度の面内均一性に優れた偏光膜を提供する。
【解決手段】フィルム幅が3m以上で、フィルムの厚さが30〜70μmであるポリビニルアルコール系フィルムを製造するにあたり、キャスト法によりフィルムを製膜する工程、および、前記フィルムを、各々が40℃以上の表面温度を有する12〜25本の熱ロールにより加熱処理する工程を含み、前記加熱処理する工程における、前記フィルム面内の任意の1点と各々の前記熱ロールとの接触時間が、1〜6秒であることを特徴とするポリビニルアルコール系フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 80℃付近の低温領域と150℃付近の高温領域におけるエポキシ樹脂の硬化性能に差があり、150℃付近の高温領域で選択的にエポキシ樹脂の硬化反応を行なうことができるエポキシ樹脂用硬化剤を提供することを目的とすること。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるイミダゾール系化合物(A)からなることを特徴とするエポキシ樹脂用硬化剤。


(R1〜R3は水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、またはフェニル基、R4〜R6は炭素数1〜5のアルキル基またはフェニル基、XはO、S、CH、NH、nは1〜5の整数) (もっと読む)


【課題】少量の接着剤で充分な強度を有する籾殻成形体の製造方法を提供しようとする。
【課題を解決するための手段】籾殻を主成分とする粒体を型容器に充填して造形体となす充填工程と、該造形体を固化する固化工程とを含む籾殻成形方法であって、前記固化工程で、前記造形体を充填した前記型容器内にポリビニルアルコール系樹脂水溶液を送り込み、前記造形体にポリビニルアルコール系樹脂水溶液を含有させてポリビニルアルコール系樹脂水溶液を含有した前記造形体を冷凍後解凍し乾燥する籾殻成形方法である。 (もっと読む)


【課題】エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物を用い、防汚性に優れ、かつ湿度による不快感を軽減させるために、空気中の水分を吸収し、放出する性能に優れた壁紙を提供すること。
【解決手段】 基材層を有し、下記の一般式(1)で表される1,2−ジオール構造単位を有するエチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物層を表面層に設けてなる壁紙を用いる。
【化1】


[一般式(1)において、R、R、及びRはそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、Xは単結合または結合鎖を示し、R、R、及びRはそれぞれ独立して水素原子または有機基を示す。] (もっと読む)


【課題】 複屈折がゼロに近く液晶素子に色むら・光漏れ現象が発生しないのみではなく、アクリル系樹脂との相溶性が良好で、高温,高湿の環境下、及び低温〜高温の環境変化の繰り返しにおいても、光学積層体、とりわけ偏光板とガラス基板との接着性に優れ、粘着剤層とガラス基板との間に発泡や剥離が生じない粘着剤を得るために有用な粘着剤を提供する。
【解決手段】 アクリル系樹脂(A)とウレタン結合含有芳香族化合物(B)を含有する粘着剤組成物[I]が架橋されてなることを特徴とする粘着剤。 (もっと読む)


【課題】遮音性に優れ、ガラスと中間膜との接着力に優れた合わせガラスを提供する。
【解決手段】複数枚のガラス板が中間膜を介して積層されてなる合わせガラスであって、かかる中間膜に、一般式(1)で表される構造単位を有するポリビニルアルコール系樹脂をアセタール化してなるアセタール化度70〜85モル%のポリビニルアセタール系樹脂を主成分とする層を少なくとも一層有すること


[式中、R,RおよびRはそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、Xは単結合または結合鎖を示し、R,RおよびRはそれぞれ独立して水素原子または有機基を示す。] (もっと読む)


【課題】 疎水性保護フィルムと偏光フィルムとの貼り合わせにおいて、良好な接着性が得られる偏光板用接着剤の提供である。
【解決手段】 ポリビニルアルコール系樹脂を主成分とし、エチレン性不飽和単量体と重合開始剤を含有する偏光板用接着剤。偏光フィルムの少なくとも一方の面に、ケン化度が30〜70モル%のポリビニルアルコール系樹脂を主体とする接着剤層を介して、接着面の水の接触角が20〜90度である保護フィルムが積層されてなる。 (もっと読む)


【課題】 イオン伝導度や広範な電位窓を有するなどの電解質材料としての性能に優れ、かつ安全性に優れる、リチウム二次電池に有用なイオン液体、及びそれを用いた電解質を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で示されるシアノホスフェイト系アニオンを有するイオン液体、及びそれを用いた電解質、リチウム二次電池及びイオン液体の製造方法。
【化1】


(ここで、Xはハロゲン原子、nは1〜6の整数である。) (もっと読む)


【課題】原料利用率を高めた、収率の良いビニルイミダゾール系化合物の製造方法の提供。
【解決手段】ヒドロキシエチル基含有イミダゾール系化合物を脱水剤の共存下で脱水反応に付して、対応する下記一般式(2)で示されるビニルイミダゾール系化合物を製造する方法であって、常圧における沸点が前記ビニルイミダゾール系化合物の常圧における沸点よりも30℃以上高い溶媒中で前記脱水反応を行なう方法。


〔一般式(2)において、R1〜R3は、それぞれ独立して水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、または炭素数1〜4のアルコキシ基である。〕 (もっと読む)


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