説明

日本精工株式会社により出願された特許

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【課題】回転部材と内輪又は外輪の接触部との間の異音の発生を防止することができるクラッチレリーズ軸受装置を提供する。
【解決手段】クラッチレリーズ軸受20の内輪21がクラッチ装置の回転部材と接触する接触部27を有し、接触部27は、円弧形状に形成され、回転部材との接触面27aを有し、接触面27aの曲率半径Rが1.6mm〜2.7mmに設定される。 (もっと読む)


【課題】回転角の検出に異常が発生しても、演算負担を不必要に増大させることなく、可及的にアシスト制御を継続させる。
【解決手段】レゾルバ13の検出信号sinθ及びcosθが、[E<EL1 or E>EH1]の領域にあるときに(ステップS22で“No”)、レゾルバ13や回転角検出回路15に異常が発生したと判断する。このとき、[EL2≦E≦EH2]の領域にあれば(ステップS22で“Yes”)、レゾルバ13や回転角検出回路15の異常は、モータ回転角θの検出が継続可能で、且つ検出誤差が微小な軽微異常であると判断する。この場合、停止フラグをFs=0にリセットすると共に、制限フラグをFr=1にセットすることで(ステップS25)、電動モータ7のアシストトルクを制限した状態で、アシスト制御を継続する(ステップS2で“Yes”)。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤塗布部材の交換作業を容易かつ確実に行うことができる新規な直動案内装置の提供。
【解決手段】案内レール110に沿って摺動するベアリング120の端部に、潤滑剤塗布部材160を収容するケース140を備えると共に、そのケース140に、その潤滑剤塗布部材160を保持するカバー部材170を備え、このカバー部材170の一端部を前記ケース140にヒンジ部180を介して取り付けると共に、その他端部を、これより前記ケース140側に延出するねじ固定片191にねじ穴192を形成したねじ固定部190を介して前記ケース140にねじ止め可能とし、かつ、前記ねじ固定部190のねじ穴192を、その一部が前記ねじ固定片191の先端方向に開放した溝状に形成する。 (もっと読む)


【課題】早期剥離を確実に抑制して長寿命化を達成できる新規な自動調心ころ軸受の提供。
【解決手段】外輪の内周面にころが転動する外輪軌道面を有する自動調心ころ軸受であって、前記外輪軌道面の表面形状が、少なくともその幅方向と長手方向それぞれにおいて平均山高さRzmと算術平均高さRa(ISO 4287、JIS B 0601)との比が1.0〜1.8との条件を満足するものである。これによって、ピーリングなどの表面損傷による早期剥離を確実に抑制して長寿命化を達成できる。 (もっと読む)


【課題】加工中に砥石から脱落した砥粒や、切粉によって被加工物や被加工物支持体に与える損傷を防止することができる被加工物支持体および機械加工装置を提供する。
【解決手段】被加工物11の外周面11aに転接して回動自在に支持する被加工物支持体14は、少なくとも被加工物11に接触する回転支持体32の外周面37aが、焼入れ、焼戻しによる熱処理が施された後、チタンメッキ処理されている。 (もっと読む)


【課題】油の滲み出し速度が抑制されていて、長期間にわたって油が滲出する潤滑剤組成物を提供する。また、自己潤滑性が長期間にわたって維持され長寿命な転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受11は、内輪12と、外輪13と、両軌道面12a,13a間に転動自在に配された複数の転動体14と、内輪12及び外輪13の間に形成された軸受内部空間16に配された潤滑剤供給部材17と、を備えている。潤滑剤供給部材17を構成する潤滑剤組成物は、潤滑剤を含有した状態で固形化された樹脂である。この潤滑剤は油とゲル化剤とを含有し、該ゲル化剤はアミノ酸系化合物又はベンジリデンソルビトール誘導体である。外輪13の軸方向一方側の端部に取り付けらたリング状の潤滑剤供給部材17は、転動体14に点接触していて、深溝玉軸受11の回転によって潤滑剤供給部材17から油が徐々に滲み出し、潤滑に用いられる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して、製造コストを低減することができ、クラッチ装置の小型化を図ることができるクラッチレリーズ軸受装置を提供する。
【解決手段】クラッチレリーズ軸受装置10は、小径のクラッチレリーズ軸受20及び大径のクラッチレリーズ軸受30を備え、ガイド軸を成すスリーブ11の外周に軸方向摺動可能に外嵌される第1保持部材40と、第1保持部材40に対して小径のクラッチレリーズ軸受20を径方向移動可能に保持する第1連結部材50と、第1連結部材50の外周に軸方向摺動可能に外嵌される第2保持部材60と、第2保持部材60に対して大径のクラッチレリーズ軸受30を径方向移動可能に保持する第2連結部材70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動回路に故障が発生した際に、操舵者に不安および違和感を与えることなく操舵アシストを継続する。
【解決手段】平常時は、メインMCU11によりブラシレスモータ31を駆動してアシスト制御を行い、サブMCU12によりブラシモータ32を慣性補償制御する。メインMCU11によってモータ主駆動回路15の異常が検出されると、電源リレーS11及びモータリレーS12、S13を開放してモータ主駆動回路15の動作およびブラシレスモータ31の回転を停止するとともに、サブMCU12にモータ主駆動回路15の異常を通知する。サブMCU12は、トルクセンサ2の操舵トルク信号に基づいてモータ副駆動回路16を制御し、モータ副駆動回路16を駆動して、ブラシモータ32を慣性補償制御からアシスト制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】サポート軸受が耐熱性の高いシールを備えてシール性能を維持しつつ、コスト上昇を抑えることができる一方向クラッチ内蔵型プーリ装置を提供する。
【解決手段】一方向クラッチ内蔵型プーリ装置10は、スリーブ11の外周面とプーリ12の内周面との間に、一方向クラッチ13と、一方向クラッチ13の軸方向両側にサポート軸受14A,14Bと、を備える。補機側のサポート軸受14Bのシール30、30が、反補機側のサポート軸受14Aのシール27、27の弾性部材29、29より耐熱温度の高い弾性部材31、31を有する。 (もっと読む)


【課題】出荷段階で転がり軸受ユニットの一部に演算情報を表示し、車体への組み付け段階でこの演算情報を読み取り、演算器のメモリ中に記録する構造に於いて、自動車の製造ラインで採用する作業工程順序の選択の自由度を高められる様にする。
【解決手段】転がり軸受ユニット1に対する演算情報の表示個所を、この転がり軸受ユニット1をナックル11に組み付けた後の状態でも、演算情報を読み取れる個所(例えばイ〜ヌ部)とする。 (もっと読む)


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