説明

日本精工株式会社により出願された特許

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【課題】 部品点数の増大を招来することなく、センサーコイルの内径より大きいキーロックカラーを容易に組み付けること。
【解決手段】 ステアリングシャフト(入力軸3と出力軸6)の中間に、小径のセンサーコイル13を挿通し、その両端側に、センサーコイル13より大径のウォームホイール15と、センサーコイル13より大径のキーロックカラー4とを取付けている。このような場合に、ウォームホイール15を固定してセンサーコイル13を挿通したステアリングシャフト(入力軸3と出力軸6)に、キーロックカラー4を、後から組み付けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】希土類元素および鉄を主成分とする合金からなり、粉末冶金法で得られた磁歪材の表面を、長期に渡って酸化され難くする。
【解決手段】組成がTb0.3 Dy0.7 Fe2 である磁歪材の表面に、プラズマCVD法により二酸化珪素(SiO2 )膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ローディングカム式の押圧装置の機能を損なうことなく、また、押圧装置のローラのカム面上における位置とは無関係に、ローラとカム面との接触部に対して常に十分な潤滑油を供給することができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】 ローディングカム式の押圧装置45の保持器47は、ローディングカム46の所定部位の外周に被嵌する環状の本体47aを有し、本体47aの内周面には、ローディングカム46に形成された潤滑油供給用の油穴224と連通する油溝300が全周にわたって形成されるとともに、この油溝300は、保持器47に形成された複数の油路302を介して、ローラ48と各カム面2b,46aとの接触部で開口し、油溝300および油路302が形成される保持器47の径方向内側部位Aの側壁304は、カム面2b,46aの形状に対応する形状を成してカム面2b,46aと対向している。 (もっと読む)


【課題】 低発熱性、耐焼付き性、及び耐摩耗性を向上させ、かつ十分な剛性や強度を有する、高速性能ころ軸受用合成樹脂保持器を提供すること。
【解決手段】 軸方向において両側円環部11と、円周方向に等間隔で両側円環部11間を軸方向に連結する複数本の柱部12と、隣り合う柱部12の円周方向側面と円環部11の軸方向内側面とにより囲まれて成るポケット5に複数の円筒ころ4を、転動自在に保持したころ軸受用合成樹脂保持器9であって、円環部の断面形状は、その側端面側に開口する凹形状とし、その断面形状の各寸法A(1),A(2),A(3),B(1),B(2)の割り当てを不均等な値に適宜設定している。 (もっと読む)


【課題】前工程で付着したワーク全体の付着液体を確実に除去することにある。
【解決手段】前工程で液体の付着したワークWを載せる静止した搬送経路8と、該搬送経路上で前記ワークを摺接搬送するワーク搬送機構と、前記搬送経路上を摺接搬送するワークに対して気体を噴出して該ワークの下面以外に付着する液体を除去せしめる気体噴出機構14と、前記搬送経路の下方に備えた除去液体回収空間S2と、除去した液体Eを、搬送経路上から除去液体回収空間方向へと強制的に吸引回収する除去液体回収機構16とを備え、搬送経路は、ワークの搬送方向Cに対して所定の角度をもって摺接し、ワーク下面20に付着する液体を擦り切り除去する液体除去機構10と、該液体除去機構と連通して搬送経路表面から裏面にわたり貫通する複数の除去液体流路11とが備えられ、気体噴出機構は、前記搬送経路に備えられている除去液体流路と並行に気体を噴出する。 (もっと読む)


【課題】 車両用のラックアンドピニオン式ステアリング装置のラック支承装置で、調整部材の回転によりラックとピニオンとの噛合状態を調整するとき、ラックガイドの回転によるラックガイドの縁とラックとの接触を防止したラック支承装置を提供する。
【解決手段】 調整スクリュー26を取付部材24に螺合させる。調整スクリュー26の端部は、コイルばね27を介してラックガイド21の接触部21aをラック15の背面に接触させてピニオン12に向けて押圧する。調整スクリュー26の押し込み量を調整することで、ラックとピニオンとの噛合状態を適正に調整する。ラックガイド21とラックハウジング11との嵌合部の断面形状を、楕円形、その他の軸方向移動可能で軸回りの回転を阻止する形状とし、ラックガイド21の軸回りの回転を防止する。 (もっと読む)


【課題】 外輪とハウジングまたはスイングアームとを接着剤によって固定する際に、接着剤等の影響を受けにくく、低速回転による軸受トルクの変動量を低減することができるスイングアーム用転がり軸受および転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】 外周面に内輪軌道面を有する内輪17と、内周面に外輪軌道面を有する外輪18と、内輪軌道面と外輪軌道面間に配置された複数の玉19と、複数の玉19を円周方向に等間隔に保持する保持器20とを備え、外輪18は、ラジアル方向から所定の荷重を負荷した場合、ラジアル方向の変形量が10μm/kgf以下となっている。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ溝のピッチが小さい場合やボールねじ溝が多条ねじ溝である場合でもボール循環部材のタング部の厚さを厚くしてタング部の強度を向上させることのできるボールねじを提供する。
【解決手段】ボール循環部材18の戻し通路入出口形成部182と嵌合するナット12の循環部材挿入孔をボールねじ溝14の長手方向に沿って長円形状に形成し、ボール循環部材18のタング部183の厚さを厚くしても循環部材挿入孔がボールねじ溝14と干渉しないようにする。また、ボールねじ溝14の長手方向に沿うタング部183の厚さをボール15の直径に対して1/2以上とする。 (もっと読む)


【課題】ギヤボックスおよび車室の内部に泥水などが浸入するのを確実に防ぐステアリング装置用シール装置を提供する。
【解決手段】ギヤボックス1にピニオンシャフト4とダッシュパネル5の開口6とを覆ってシール装置3が設けられる。このシール装置3はギヤボックス1から開口域のダッシュパネル5外面にわたるように設けられる筒状本体7、ギヤボックス1の外周域に水密に設けられる第1パッキン8および本体7の上端とダッシュパネル5外面との間に水密に設けられる第2パッキン9を備える。 (もっと読む)


【課題】 ころと内輪との間に作用する接線力を小さくすることで、自動調心ころ軸受の寿命を長くする。
【解決手段】 自動調心ころ軸受のころ3を、高炭素クロム軸受鋼二種よりも摩擦係数の低い鋼からなる素材を所定形状に加工した後、浸炭窒化処理、焼入れ処理、および焼戻し処理を施して作製する。そして、ころ3の転がり面をなす表層部のN含有率を0.30質量%以上2.00質量%以下とし、前記表層部のC含有率を1.00質量%以上2.00質量%以下とし、前記表層部の残留オーステナイト量を5体積%以上20体積%以下とする。また、ころ3の転がり面および内輪1の軌道面1aの表面粗さを、外輪2の軌道面2aの表面粗さよりも小さくする。 (もっと読む)


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