説明

日本精工株式会社により出願された特許

8,331 - 8,340 / 8,378


【課題】差動排気シールおよび静圧気体軸受を有する軸受部の軸部材30とのギャップ変動を抑えて組立調整を容易にする駆動装置を提供する。
【解決手段】差動排気シールおよび静圧気体軸受を有する軸受部の軸部材30とのギャップ変動を抑えて組立調整を容易にするために、筐体20の孔22に挿入された軸部材30をシールする差動排気シール50を、孔22に挿入された略円筒状のハウジング56内に設ける。このハウジング56内には、多孔質グラファイトからなる静圧軸受72、73を有する軸受部70が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 玉軸受の小型化に対応して、玉軸受の耐衝撃性を向上するとともに、NRROを上昇させることなく、その変動も少ない玉軸受を提供する。
【解決手段】 本発明の玉軸受1は、転動体4が、直径が1.2mmより大きく1.5mm未満の球体である。 (もっと読む)


【課題】 フランジ部を薄くしても、フランジ部と軸とを固着するときにフランジ部が変形する恐れがなく、また、大きな衝撃が加わったときにフランジ部が軸から脱落する恐れもない、さらに、気泡の影響による不安定振動を発生させる恐れが少ない流体軸受装置を提供する。
【解決手段】 一端にフランジ部15を有する軸13と、該軸13にラジアル流体軸受Rの流体軸受すきまを介して対向するスリーブ12と、フランジ部15の一方の平面にスラスト流体軸受Sの流体軸受すきまを介して対向するカウンタープレート16と、を備えた流体軸受装置において、フランジ部15を軸13と一体に製造されたものとし、軸13を該軸13の両端面に開口する貫通穴13hを有する中空軸とした。 (もっと読む)


【課題】 高温での使用に耐えることができかつ変形がなく、しかも保持器組み込み性の良好な保持器を備え、高温や高速回転条件、高負荷条件等の過酷な使用条件下で長期間の使用に耐え得る転がり軸受を提供する。
【解決手段】 180℃での曲げ弾性率が少なくとも3500MPaで、かつ少なくとも150℃の耐熱温度を有する樹脂組成物からなる保持器を備えることを特徴とする転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機の所定のディスクに対するパワーローラの組み付け後の傾転推定中心とそのときのパワーローラのディスクに対する転接部との関係を少ない誤差で容易に求めて管理することができるパワーローラの位置管理方法を提供する。
【解決手段】パワーローラ1のトロイダル面2を測定し、このパワーローラ1の回転軸Qを通る断面上の一方側のトロイダル面2の任意の第1の測定点R1〜Rnと、回転軸Qを隔てる反対側のトロイダル面2の任意の第2の測定点L1〜Lnとからそれぞれ既定半径の円弧を断面平面上に描いたときにできる交点を求め、これらの交点のうち、パワーローラ1の基準面8に最も近い交点を求め、この交点を仮想曲面に対するパワーローラ1の傾転中心とし、前記交点を導き出す二つの測定点をパワーローラ1のトロイダル面2と仮想曲面との接点として管理する。 (もっと読む)


【課題】直径の異なる多数種の転動体を用意するようなことなく、簡単に予圧量を調整して所定の予圧を保持することができる転がり案内ユニットを提供する。
【解決手段】互いに対向する壁部2を有する第1のスライドユニット1と、この第1のスライドユニット1に組み合わされ、その第1のスライドユニット1の壁部2との間に装填された複数の転動体8を介してその第1のスライドユニット1に対して相対的に直線運動が可能な第2のスライドユニット3とを備える転がり案内ユニットにおいて、第1のスライドユニット1の前記壁部2間の内面に機械加工を施してその内面の残留応力を除去することにより転動体8に対する予圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】表面硬さが高くしかも耐食性にとみ、また転動体により応力が集中してもクラックが発生せず、長期にわたり表面硬化層を維持でき、ひいては長寿命化が達成できる高耐食性・非磁性直動装置を安価に提供する。
【解決手段】例えば、外方部材であるベアリング2と内方部材であるガイドレール1とが、その間に挿入された複数個の転動体Bの転動を介して相対移動するようにした直動装置としてのリニアガイド10において、ベアリング2とガイドレール1との少なくとも一方を、耐食性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼を用いて所定形状に塑性加工したものとして硬さを高め耐久性を向上させた。さらにその表面に特殊の炭素固溶化層を設けたことで上記課題を達成できた。 (もっと読む)


【課題】保持器として必要な強度を持ち、最適に転動体を案内でき、耐久性を向上できるトロイダル型無段変速機を提供することにある。
【解決手段】パワーローラに加わるスラスト方向の荷重を支承するスラスト転がり軸受を複数の転動体24と、この複数の転動体24を転動自在に保持する保持器21から構成し、保持器21は、円輪状の主体21と、それぞれがこの主体21と直径方向中間部に設けられ前記転動体24を転動自在に保持する複数のポケット穴23とからなり、前記ポケット穴23の外周部に開口部25を設け、ポケット穴23から前記主体22の外周部につながる部分の内面をストレートにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 保持器の加締め工程を省略して組立コストの低減を図ると共に、組み立ての容易化を図る。
【解決手段】 内周面に円すい状の軌道面を有する外輪と、外周面に円すい状の軌道面1を有し、且つ、該軌道面1の小径側の端部に小鍔2を有すると共に大径側の端部に大鍔3を有する内輪4と、内輪4の軌道面1と外輪の軌道面との間に介在され、転動面が円すい形状をなす複数のころ5と、内輪4にころ5を組み込んだ状態でころ5が外周方向に離脱しないようにころ5を保持する保持器6とを備えた円すいころ軸受において、内輪4の小鍔2の外周断面形状を楕円形としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来は、シール具が板状平面であったため、埃や塵等の異物は可動物の動き対応してそのレール溝から排除されにくかった。そのため、排除されなかった異物がレール溝に蓄積し、時間経過と共に固化してシール性能を劣化させた。
【解決手段】 傾斜を有して摺動物に近接する異物除去用突起をシール具に設けることにより、スライダの動きに対応して、埃や塵等の異物をレール溝から排除できるようにした。 (もっと読む)


8,331 - 8,340 / 8,378