説明

日本精工株式会社により出願された特許

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【課題】一軸テーブル送り装置の補助可動体をテーブルと一体に連動自在に送りねじ軸に係合させることにより、送りねじ軸の危険速度を向上させて、高速の一軸テーブル送り装置を提供する。
【解決手段】案内レール31に支持されて送りねじ軸35により軸方向に移動自在とされた可動体と、送りねじ軸35が内径部を貫通し案内レール31に支持されて軸方向に移動自在な補助可動体34とを備えた一軸テーブル送り装置において、補助可動体34の内径部38aを送りねじ軸35に摺接させた。 (もっと読む)


【課題】 複数本のステアリングシャフトをダブルカルダン式等速継手により連結させながら、衝突時における衝撃吸収性を向上させたステアリング装置を提供する。
【解決手段】 アッパシャフト5には、その上端にステアリングホイールが取り付けられる一方、下端にダブルカルダンジョイント9を介してロアシャフト11が連結されている。ダブルカルダンジョイント9の出力側ヨーク33では、基端部35とアーム部73とが直に接合されず、両者の間に可撓部を形成するベローズ81が介装されている。ベローズ81は、薄鋼板を公知の方法により塑性加工したものであり、その両端がスポット溶接により基端部35とアーム部73とに接合されている。鋼板製のベローズ81は、形状および素材に起因する機械的特性として、通常の鋼管と略同程度の捻り剛性を有するが、捻り剛性に較べて曲げ剛性や圧縮剛性等は遙かに低く、所定値以上の曲げ応力や圧縮応力が作用すると容易に塑性変形する。 (もっと読む)


【課題】 転動体を保持器半径方向への変位が可能なように各ポケット孔内に保持することで、トラニオンから曲げモーメントが加わってパワーローラ軸受の外輪に変形が生じても、パワーローラ軸受の外輪が転動体の転動を拘束しないように構成したトロイダル型無段変速機のパワーローラ軸受を提供する
【解決手段】 パワーローラとトラニオンとの間に設けられており、複数個の転動体と、厚さ方向に貫通する複数個のポケット孔内にこれらの転動体をそれぞれ転動自在に保持することで各転動体を案内する保持器とを備えていて、パワーローラをトラニオンに対して回転自在に結合すると共にパワーローラに加わるスラスト荷重を受け止めるトロイダル型無段変速機のパワーローラ軸受において、保持器を全体として中空の略円輪形状をなす複数個の保持板から構成する。また、前記複数個のポケット孔の保持器半径方向の寸法を保持器円周方向の寸法よりもそれぞれ長くする。 (もっと読む)


【課題】 小型且つ軽量で実用的な構造を実現する。
【解決手段】 第一の内輪部材3aの内周面に設けた連続部24にセレーション溝若しくはスプライン溝を形成する。第二の内輪部材4aの円筒部8aを直径方向外方にかしめ広げ、この円筒部8aの先半部外周面と上記セレーション溝若しくはスプライン溝とを係合させる。円筒部8aの先端縁と第一の内輪部材3aの内周面との間に溶接16aを施し、上記円筒部8aの先半部の直径が縮まるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 静止輪と回転輪とが同心的に配置され、回転輪には車両の車輪の回転数を検出するためにパルサギヤーが取付けられている回転速度検出装置付きの車両回転体であって、製作容易かつ安価で、強度も十分なものを提供する。
【解決手段】 回転輪は、固定軸に内輪10が挿通されるアンギュラ軸受の回転する外輪22から成る。パルサギヤー50は磁性体から成り、アンギュラ軸受の外輪22の外周面に取付けられる円筒状の取付部52と、取付部と平行で、複数の打ち抜かれた矩形窓がその回転方向において隔設されたギヤー部54と、両者を連結する連結部58から成って断面コ字形を有する。 (もっと読む)


【課題】 大きなラジアル荷重の他にスラスト荷重を支承自在で、かじり、焼き付き等の損傷を起こしにくく、しかも低コストの構造を実現する。
【解決手段】 複列円すいころ軸受を構成する外輪2の周囲に調心輪12を設ける。これら外輪12の外周面14と調心輪12の内周面13とは球面嵌合させて、調心輪12の内側に外輪2を、揺動変位自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】 トロイダル型無段変速機20の構成部材に加わる荷重を軽減して、耐久性の向上を図る。
【解決手段】 低速時には、低速用クラッチ36を接続し、高速用クラッチ37及び後退用クラッチ40の接続を断つ。高速時には、高速用クラッチ37を接続し、低速用クラッチ36及び後退用クラッチ40の接続を断つ。高速時にはトロイダル型無段変速機20の出力側ディスク4にトルクが加わる。このトルクは、全体としての変速比が高速側に変位する程小さくなる。この分、トロイダル型無段変速機20の構成部材に加わる荷重の軽減を図れる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でエネルギー吸収機構を作動状態と非作動状態とに切り換えることができる良好なシートベルト用リトラクターを提供する。
【解決手段】 一端側ではボビン3と一体的に結合され、他端側ではロッキングベース5と一体的に結合される捩じり棒2と、ロッキングベース5のウェビング引出し方向の回転を阻止するポール16と、車両緊急時にポール16を係合内歯25に係合させるラチェットホイール18と、ウェビング50の巻取り量に応じてロックレバー55をラチェットホイール18に係合してポール16を係合内歯25に係合させる第1の位置又はラチェットホイール18に係合しない第2の位置にそれぞれ位置させるコントロールプレート65と、ボビン3のラチェット歯3bに係合してウェビング引出し方向の回転を阻止するロック部材80とを設け、ロックレバー55を第1の位置に位置させる際にロック部材80をラチェット歯3bに係合させる。 (もっと読む)


【課題】ロック手段と捩じれ可能なシャフトとを備え、かつ安全性の高いシートベルト用リトラクターを提供する。
【解決手段】車両緊急時に応答してウェビング50が巻装されるボビン3をウェビング50の引出し方向に回転阻止可能とするロック手段100と、自身の軸回りに捩じれ可能とされて、そのボビン3とロック手段100との間に介在され、このロック手段100に所定の荷重が負荷されるのに応答して捩じれることにより、ボビン3をウェビング50の引出し方向に回転させるトーションバー200Aとが備えられたシートベルト用リトラクター1において、トーションバー200Aが捩じれるのに伴って、ボビン3からウェビング50が引出される方向へ、そのボビン3が所定の角度だけ回転したときに、その回転を規制する回転規制機構300 を設けた。 (もっと読む)


【課題】 従来以上に優れた耐はくり性を備えたグリース組成物を提供する。
【解決手段】 基油と、金属石けん系化合物またはウレア化合物から選択される増ちょう剤と、粒径2μm以下の無機系化合物充填剤とを含有することを特徴とするグリース組成物。 (もっと読む)


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