説明

日本精工株式会社により出願された特許

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【課題】 使用する軸受材料や封入するグリースの種類に関わらずに優れた耐久性及び耐フレッチング摩耗性を示し、かつ製品間での品質の変動が無い転がり軸受を提供する。
【解決手段】 内輪と外輪との間に保持器を介して複数の転動体を転動自在に保持し、混和ちょう度270〜310のグリースを封入してなり、かつ軸受回転トルクが「軸受内径×3〔10-3N・cm〕」以上であることを特徴とするハードディスクドライブ用転がり軸受。 (もっと読む)


本発明は、モータに対し弱め界磁制御を実行したときや、モータ循環電流に基づくトルクリップルによって引起こされるモータ振動、騒音を抑制する電動パワーステアリング装置の制御装置を提供する。そのため、弱め界磁制御を実行したときに発生するトルクリップル又はモータ循環電流に基づくトルクリップルを抑制できる基本の補正電流とロータ位置との関係を予め実測し、その基本の補正電流に弱め界磁電流の大きさ、ロータの角速度の大きさ、或いは循環電流の電気角を考慮して調整した補正電流を本来の電流指令値に加算してモータの出力トルクを制御する。 (もっと読む)


車両のステアリングシャフトに組込み、雄軸と雌軸を回転不能に且つ摺動自在に嵌合した車両ステアリング用伸縮軸は、雄軸の外周部と雌軸の内周部にそれぞれ設けられ、回転の際には互いに接触してトルクを伝達するトルク伝達部と、トルク伝達部とは異なる位置の雄軸の外周部と雌軸の内周部の間に設けられ、雄軸と雌軸との軸方向相対移動の際には転動する転動体と、転動体に径方向に隣接して配置され、転動体を介して雄軸と雌軸とに予圧を与える弾性体とからなる予圧部と、を具備し、トルク伝達部に於ける隙間を変換して回転角Aとする一方、予圧部の弾性体の撓み可能量を変換して回転角Bとすると、非トルク伝達時、回転角A<回転角Bに設定してある。 (もっと読む)


【課題】 ハンドル操作時の異音の発生を防止する。
【解決手段】 ステアリング用ダストカバー1は、ステアリングシャフト20が貫通する低摩擦材製のブッシュ2と、ステアリングシャフト20の軸方向に複数設けられ、ブッシュ2とパネル19との間に配置されてこの間をシールするゴム製のベローズ3と、ステアリングシャフト20の外周と接触する環状のシールリップ4とを有している。 (もっと読む)


車両のハンドル戻しの状態において発生するモータ電流とPWM信号のデューテイ比の関係に生ずる不連続非線形特性を線形化し、ノイズの発生を
抑え、円滑な操舵感覚が得られる電動パワーステアリング装置である。電動パワーステアリング装置の電子制御回路13は、操舵補助指令値演算器22Aにつながる電流制御器22Bから出力されるVrefを電流駆動線形化補償器23で演算してVref2を算出し、補償加算器25で処理してデューテイD1を得、またVref2を電流不連続補償器23で処理してデューテイD2を得る。モータ駆動回路35のHブリッジ回路の上段FET1をデューテイD1で駆動し、上段FET1と対となる下段FET3をデューテイD2で駆動する。これによりモータ電流対PWM信号デューテイ比特性を連続線形化することができる。 (もっと読む)


巻線のインダクタンス値が小さいモータを、電流指令値演算手段や電流制御手段、PWM制御手段などのサンプリング周期が異なる各制御手段で構成するデジタル制御手段で制御されるモータ駆動装置にお
いて、各制御手段でサンプリングされた離散信号を0次ホールドでホールドすると、量子化誤差によりモータ電流に高調波が多く含まれ、よって、モータ騒音が大きくなる問題がある。 サンプリング周期の異なる各制御手段の間にn次ホールド手段を設けることにより、量子化誤差を顕著に低減することができ、その結果、モータ電流に含まれる高調波成分が少なくなり、モータ騒音を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


ロアーコラム2の内周壁には、ロアーシャフト4(入力軸)の大径部4bの外周面に摺接する環状のダストシール30が装着してある。ロアーコラム2の内周壁には、突起部、肩部、又は段差部等からなる環状の位置決め部31が形成してないか、又は、ダストシールから所定間隔をおいてもしくはダストシールの車両前方側に接触させて位置決め部31を設けてあり、二次衝突時、アッパーコラム1がダストシール30に接触した後にも、ダストシール30はアッパーコラム1等と共に車両前方に移動でき、ダストシール30の剛性により、衝撃エネルギーを吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】 自在継手を構成するヨーク3の抑え面10、10と、シャフト7の外側平面14、14との接触状態を改善し、このシャフト7が上記ヨーク3に対し軸方向に変位するのを防止する為の力を大きくする。
【解決手段】 上記外側平面14、14の端縁部に段部16、16を形成し、この外側平面14、14と抑え面10、10との当接面の端縁を、抑えボルトを挿通する孔12、13から遠ざける。この結果、この端縁と上記抑え面10、10との当接部に大きな面圧が作用して、上記力が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】変位軸およびパワーローラの耐久性の低下を防止することができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】両端部に互いに同心の枢軸10が設けられたトラニオン4と、このトラニオン4に支持されたピボットシャフト5と、このピボットシャフト5が挿入孔20に挿入されて、ピボットシャフト5に回転自在に支持されたパワーローラ20とを備えているトロイダル型無段変速機において、パワーローラ20の挿入孔20bは、この挿入孔20bの両端部の内径が挿入孔20bの中間部の内径よりも大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】大径で薄肉のナットの場合でも帯状止め輪による循環こまの押圧固定力を十分に確保して信頼性を損なうことなく低コスト化を実現する。
【解決手段】ねじ軸23のねじ溝22とナット26のねじ溝24との間の負荷軌道を転動するボール25を無限循環させるボール循環溝28を形成すべく前記ナット26の外周部に設けられた嵌合穴27に嵌合固定される循環こま28を備えた内部循環式ボールねじ装置において、ナット26の外周面に、帯状の周方向溝29を嵌合穴27に連通させて形成すると共に該周方向溝29より深い係合溝30を形成し、周方向溝29に略C字状の帯状止め輪40を装着して該帯状止め輪40の周方向の両端部を内方に折り曲げて係合溝30に係合することにより、循環こま28をナット26の外周部に固定する。 (もっと読む)


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