説明

日本ビクター株式会社により出願された特許

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【目的】 媒体の回転による減磁を防止し、媒体ノイズを低減し、高い再生出力を得ることが出来るようにし、それにより、高性能且つ高品質な垂直磁気記録媒体を提供する。
【構成】 円板状の基板1と、この基板1上に形成された軟磁性下地層4と、この軟磁性下地層4上に形成された垂直磁気記録層5とを備えた垂直磁気記録媒体10において、前記基板1と前記軟磁性下地層4との間に、全ての磁化方向が前記基板1の半径方向の外周向き或いは中心向きのいずれかである磁化を有する硬磁性下地層3を設けた。 (もっと読む)


【目的】 プリシュート,オーバーシュートのレベルを増大させることなく、立ち上がり,立ち下がりを急峻にすることができる輪郭補正回路を提供する。
【構成】 遅延回路12〜15は信号Aを順次遅延して信号B〜Eを生成する。演算器16〜振幅制限器20は信号Gを生成し、演算器21,22は信号H,Iを生成する。最大値比較器23は信号H,Iの最大値をとり信号Jを生成し、最小値比較器24,反転増幅器25は信号H,Iの最小値を反転した信号Kを生成する。最大値比較器26は信号J,Kの最大値をとり信号Lを生成し、最小値比較器27,29は信号J,Kの最小値の負成分だけの信号Mを生成する。演算器30は信号Lより信号Mを減算して信号Nとし、乗算器31は信号Nに信号Gを乗算して信号Oを生成する。加算器32は信号Cに信号Oを加算して輪郭補正された信号Pを生成する。 (もっと読む)



【目的】 ディスク駆動装置の組み立て時およびモータ性能測定時の作業性を向上させる。
【構成】 FPC60はプリント基板70のコイル34とモータベース21bに対向する面と背面側に位置するようにコの字形に折り曲げられる。コイル34の引出し線34a〜34dがFPC60の開口61と基板70の開口71を通して基板70の背面側に引き出されて半田80によりランド72a〜72dに半田付けされるとともにFPC60の先端が同様にランド72a〜72dに半田付けされる。この基板70は位置決めピン211、212と位置決め穴75a、75bにより下側モータベース21bに対して位置決めされ、FPC60はコイル34と基板70の間に挟持されて固定される。プリント基板70の背面側にはまた、測定装置のチェッカピンを圧接するための導電性パッド73a〜73dが形成されている。 (もっと読む)


【目的】 磁気ディスク型記憶装置の駆動装置の共振周波数を高くし、薄型化する。
【構成】 中心軸21aと下側モータベース21bは一体に形成され、磁気ディスクDを外周に同軸に搭載するためのハブ26は、中心軸21aに対して回転可能に支持されている。環状の玉軸受24、28およびボール24a、28aは軸方向に離間して配置され、下方の玉軸受28の半径方向外側の下側モータベース21bにはステータコア32が同心円状に固定されている。ハブ26の径が太い円筒部の外側円筒部には、ステータコア32に対向するようにロータマグネット41とロータヨーク42が固定されている。 (もっと読む)



【目的】 蛍光灯フリッカを外部センサ無しで確実に検出して補正し得るビデオカメラ装置を提供すること。
【構成】 レンズ系(L) を介して得られた光学像を光電変換する撮像素子(21)と、撮像素子からのアナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換器(23)と、A/D変換器の出力より輝度信号と色信号とを夫々分離,生成する輝度信号処理回路(4),色信号処理回路(5) と、撮像素子におけるシャッタ速度を変化させるシャッタスピード変化手段(14)とを少なくとも備えたビデオカメラ装置において、蛍光灯等によるフリッカ成分を検出する積算データ出力手段(10)と、フリッカ成分が検出された際にシャッタ速度を蛍光灯等の点滅周期に合せるべくシャッタスピード変化手段に制御信号を供給する手段(8) とを、更に備えて構成。
【効果】 電源周波数の異なる地域で使用しても誤判断する虞れがなくなった。 (もっと読む)


【目的】 良好な余剰現像液が除去できる画像記録装置を得る。
【構成】 電子写真用湿式現像液によって行なわれた現像動作の後に、現像器を回転ドラム13の面から離隔させて行なわれる余剰現像液の除去動作時に、回転ドラムの最下方付近の位置に流下した現像後の余剰現像液の溜りにブレード73を接触させ、また前記のブレード73に電圧を印加して現像液に吸引力を及ぼす電界を発生させて、現像用微粒子を含む余剰現像液をブレード73によって良好に回収させる。回転ドラムの最下方の位置よりもドラム回転の下流側寄りから空気圧によって余剰現像液を回転ドラム13の最下方の位置付近に集めたり、コロナ放電によって余剰現像液を回転ドラムの最下方の位置付近に集めたりして、余剰現像液をブレードに73よって良好に回収させる。 (もっと読む)


【目的】 モータ駆動用空心コイルにおいて、その端子のハンダ付けランドを広く確保させてハンダ付け作業の容易化を図り、また取付けに際しての表裏(巻回方向)の判別を容易にする。
【構成】 空心コイル1の平面形状を、取付け基板50の中心(スピンドルシャフトの中心)を通過する線3の左右で、一方の巻回部分1aにおける外側コーナ部の内径を他方のそれよりも大きくする等の非対称な構成とし、隣接した空心コイル1との間により広い面積のハンダ付けランド4を確保させる。また、その非対称性によって表裏を誤った取付けミスを未然に防止する。 (もっと読む)


【目的】 簡便な構成でノイズ低減を良好に行うことができ、特性の適応制御にも好適でコスト的にも有利なノイズ低減回路を提供する。
【構成】 8×8画素毎に切り出されたディジタル化画像情報は、2次元DCT回路10で8×8個のシーケンシに変換される。これらのシーケンシ情報は、非直線処理回路12に供給され、高次のシーケンシに対して微小レベル信号をカットする非直線処理が施される。シーケンシ情報は空間周波数に一致した分布となっていないが、高次シーケンスの領域は空間周波数として高い成分を有している。従って、非直線処理回路12全体としては、高周波領域の微小レベル信号成分が除去されることになる。ノイズ除去後の信号は情報量削減処理回路14に供給され、ここで量子化などの処理によって情報量削減が行われる。 (もっと読む)


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