説明

日本放送協会により出願された特許

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【課題】パイロット信号の挿入比率をワイヤレスマイクシステム用に最適化し、伝送効率を向上させる。
【解決手段】ワイヤレスマイク用OFDM送信装置1は、デジタルの音声信号を、キャリアごとにIQ平面へのマッピングを行ってキャリア変調信号を生成するキャリア変調部142と、前記キャリア変調信号に対してパイロット信号を挿入して配置し、OFDMセグメントフレームを生成するOFDMフレーム構成部143とを備え、OFDMフレーム構成部143は、パイロット信号のシンボル方向の挿入間隔を、パイロット信号のシンボル方向の挿入間隔にOFDM信号の有効シンボル長を乗じた値がフェージング周期の1/100以下となるように設定し、パイロット信号のキャリア方向の挿入間隔を、OFDM信号の有効シンボル長を反射波の最大遅延時間で除した値に前記パイロット信号のシンボル方向の挿入間隔を乗じた値以下となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】MgOを障壁層として磁化反転電流を低減したTMR素子構造を備える光変調素子を提供する。
【解決手段】光変調素子5は、磁化固定層11、MgOからなる障壁層12、磁化自由層13を積層してなるTMR素子構造1と、その上下に接続した上部電極3、下部電極2を備える。下部電極2は、組成がCu1-xCrx(0.07<x<0.42)である非晶質のCu−Cr合金からなり、磁化固定層11は非晶質の磁性体からなり、このような非晶質の層の上に、障壁層12としてMgO膜が形成されるため、MgO膜が強い(001)面配向を示して、TMR素子構造1の磁化反転電流を低減できる。 (もっと読む)


【課題】異なる視点位置で撮影した画像から高い精度で視差画像を生成する視差画像生成装置を提供する。
【解決手段】視差画像生成装置1は、異なる視点位置で撮影した基準画像および参照画像からブロックを順次切り出すブロック切出手段11と、ブロックごとに位相相関関数の極大値の大きい順に複数の視差候補を抽出して視差候補記憶手段13に記憶する視差候補抽出手段12と、視差候補記憶手段13に記憶されている視差候補から、視差を求める対象画素を含む複数のブロックで共通の共通視差候補を抽出する共通視差候補抽出手段14と、共通視差候補ごとに、基準画像における対象画素と、参照画像における共通視差候補で示される視差だけずらした対応画素との類似度を算出する類似度算出手段15aと、類似度が最も高い共通視差候補を対象画素における視差とする視差選択手段15bと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グローバルモーションを用いずに視聴者が感じる不快度を推定することが可能な不快度推定装置を提供する。
【解決手段】不快度推定装置1は、画面を複数に分割した領域ごとに動きベクトルを検出する領域別動きベクトル検出部10と、補正済み動きベクトルを得る第一のフィルタ部20と、領域において動きありか否かを判定する動き領域判定部30と、動きありと判定された領域の補正済み動きベクトルと平均補正済み動きベクトルとの差ベクトルを算出する差ベクトル算出部60と、周方向動きベクトル及び径方向動きベクトルを算出する周径方向動きベクトル算出部70と、補正済み周方向動きベクトルを得る第二のフィルタ部80と、総動揺エネルギーを算出する総動揺エネルギー算出部90と、総動揺エネルギーを補正する総動揺エネルギー補正部100と、補正後の動揺エネルギーから不快度を算出する対数変換部110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】イントラ予測における予測モードを推定するイントラ予測モード推定装置、画像符号化装置、画像復号装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】本発明のイントラ予測モード推定装置1は、複数種のイントラ予測モードのそれぞれに応じて所定の参照領域の画像を参照領域内で予め定めた第1領域の画像と第2領域の画像に分割する参照領域決定部2と、第2領域の画像の画素値から第1領域の画像の画素値に対する予測値を生成する第1領域画素値予測部3と、第2領域の画像の画素値についてイントラ予測モードに応じて生成した予測値と、前記第1領域の画像の画素値との比較値を生成する比較部4と、イントラ予測モード毎に第1領域と第2領域との間で比較した各画素の比較値を集計してイントラ予測モード毎の評価値を定め、イントラ予測に最適なイントラ予測モードを推定するイントラ予測モード推定部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】伝送品質を改善することのできる送信装置および受信装置を提供する。
【解決手段】送信装置において、削除ビット推定処理部は、入力されるデータと予め定められたパンクチャーパターンとに基づき、前記パンクチャーパターンを用いたパンクチャー処理によって前記データから間引かれる削除ビットを推定する。制御情報付加部は、前記データに対応する時刻情報を、前記削除ビット推定処理部によって推定された前記削除ビットに付加する。送信部は、前記時刻情報が付加された前記削除ビットを通信ネットワーク経由で送信する。受信装置側では、通信ネットワーク経由で受信した削除ビットを、無線信号として受信した信号に埋め込み、復号する。 (もっと読む)


【課題】直交変換または逆直交変換を整数精度で行う際に、基底ベクトルのノルムをできるだけ等しくすると共に、基底ベクトルの直交性を考慮した基底を用いることにより、符号化効率の改善を可能にする。
【解決手段】符号化装置11の直交変換部3は、整数DCT基底を用いてDCTを行う。直交変換部3にて用いる整数DCT基底は、直交変換基底算出装置20により算出される。直交変換基底算出装置20の基底算出手段22は、小数DCT基底の各要素が整数に丸められた基底の各要素を±n(nは1以上の整数)の範囲で操作し、基底ベクトルのノルムの大きさの統一性と基底ベクトルの直交性とを向上させるための以下の数式のコスト関数を用いて、コストが最小になるように整数DCT基底の要素を求め、整数DCT基底を出力する。
cost=a×Σ|(xi,xi)−b|+Σ|(xi,xj)| (もっと読む)


【課題】通信状況が悪化した場合でも特定のチャンネルの情報を確実に伝送すること。
【解決手段】複数のチャンネルを有する信号を送信装置から受信装置に電波によって伝送する伝送システムにおいて、送信装置(送信側補償部10および送信部30)から送信される電波の受信装置(受信部60および受信側補償部70)における受信強度が所定の閾値を下回った場合には、送信装置は複数のチャンネルのうちの一部のチャンネルの送信強度を他のチャンネルの送信強度よりも高く設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】元のデジタルオーディオ信号を復元可能にミキシングすることが可能なオーディオ信号ミキシング装置を提供する。
【解決手段】オーディオ信号ミキシング装置1は、入力チャンネルに対して割り当てられた出力チャンネルごとのパンニング係数に基づいてデジタルオーディオ信号をミキシングするミキシング手段10と、出力チャンネルごとに、当該出力チャンネルに割り当てられた入力チャンネルのパンニング係数を、予め定めた周波数以上であって入力チャンネルごとに異なる予め定めた周波数に割り当て、当該パンニング係数を振幅としたパイロット信号を生成するパイロット信号生成手段11と、ミキシング手段10でミキシングされた出力チャンネルのデジタルオーディオ信号にパイロット信号を加算する加算手段12と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放送送信装置と放送通信連携受信装置とが協働し、APL起動情報に記載のアプリケーションの正真性をアプリケーション単位で検証し、この検証結果に応じたアプリケーションの起動制御を可能とする。
【解決手段】放送通信連携システムSは、認証子算出鍵Kを用いて、選択したAアプリケーションの認証子Tagを算出してAPL起動情報に付加し、さらに、認証子算出鍵Kを暗号化して放送波で伝送する放送送信装置100と、放送送信装置100で選択されたAアプリケーションに対応するAPL起動情報に記載のアプリケーションを取得し、認証子算出鍵Kを用いて、取得したアプリケーションの認証子Tagを算出し、APL起動情報に含まれる認証子Tagと認証子Tagとを対比して当該アプリケーションの正真性を検証し、この検証結果に応じて当該アプリケーションの起動を制御する放送通信連携受信装置400と、を備える。 (もっと読む)


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