説明

日本放送協会により出願された特許

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【課題】低い受信CN比の状態においても、周波数オフセットを正しく検出し補正する。
【解決手段】隣接キャリア差分回路63は、各サブキャリアの電力レベルからSP、TMCC及びACのパイロット信号を抽出し、正負の極性を有する信号を出力する。SP成分除去回路64は、SPの相関演算を行い隣接キャリア差分回路63の出力信号からSP成分を除去し、TMCC及びACが反映された信号を出力する。TMCC&ACキャリア相関回路65は、TMCC及びACの相関演算を行い、その位置に合致したタイミングでピーク状の信号を出力する。シンボル相関回路66は、複数のシンボルに渡って積分を行って雑音を除去する。波形整形回路67は、正負の極性の信号を1つのピークを有する信号に戻す。波形整形回路67により波形整形された信号に対し、電力レベルが最も高い相関位置を検出することにより、周波数オフセット量(キャリア数)が検出される。 (もっと読む)


【課題】コンテンツの利用情報を含むメタデータの更新を可能とするメカニズムを備えたファイル生成装置、ファイル再生装置、並びにコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】ファイル生成装置が、コンテンツデータの利用に関する利用情報を外部サーバに送信するとともに、コンテンツデータを暗号化するためのコンテンツ用暗号鍵を含むメタデータを生成し、メタデータを暗号化するためのメタデータ用暗号鍵をコンテンツ識別子に対応して外部サーバから取得する定義処理部と、コンテンツ用暗号鍵でコンテンツデータを暗号化して暗号化コンテンツデータを生成し、メタデータ用暗号鍵でメタデータを暗号化して暗号化メタデータを生成する暗号処理部と、暗号化コンテンツデータと暗号化メタデータとを少なくとも含むファイルを出力するファイル出力処理部とを備える。ファイル再生装置は外部サーバから取得した最新の利用情報に基づき再生出力する。 (もっと読む)


【課題】声音と背景音のレベルバランスを変更することなく、声音の明瞭度を改善することのできる明瞭度改善機能付再生装置を提供する。
【解決手段】声音信号Sを所定の声音信号分割比rに従って第1の声音信号と第2の声音信号に分割する声音信号分割部11と、背景音信号Sを所定の背景音信号分割比rに従って第1の背景音信号と第2の背景音信号に分割する背景音信号分割部12と、第1の声音信号および第1の背景音信号を第1の可聴音Lに変換する第1の変換部13と、第2の声音信号および第2の背景音信号を第2の可聴音Lに変換する、第1の変換部13の下方に配置される第2の変換部14と、要求明瞭度設定部15で設定された要求明瞭度に応じて声音信号分割比rまたは背景音信号分割比rを変更する制御部16を含む。 (もっと読む)


【課題】左右に2チャンネルからなるデジタル音響信号を分析して得られる物理特徴量に基づいて、音像幅を精度よく推定する音像幅推定装置を提供する。
【解決手段】 音像幅推定装置100は、左右に2チャンネルからなるデジタル音響信号を、左右のチャンネルの音響信号ごとに、周波数帯域幅が1/6オクターブ以下の複数の周波数帯域のサブバンド信号に分割するフィルタバンク7L、7Rと、サブバンド信号ごとに、両耳間相互相関度、両耳間時間差の時間軸方向における標準偏差又は両耳間レベル差の時間軸方向における標準偏差の中の少なくとも1つを特徴量とする周波数帯域別特徴量を算出する周波数帯域別特徴量算出手段8と、周波数帯域別特徴量から物理特徴量の代表値を算出する物理特徴量代表値算出手段9と、物理特徴量代表値を推定モデル式に適用して音像幅の推定値を算出する音像幅推定値算出手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】背面感度抑圧型狭指向性マイクロホンの背面感度抑圧用マイクロホンを理論的に最適な位置に配置した、背面感度抑圧型狭指向性マイクロホン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】音響管とマイクロホンカプセルを組み合わせる方式の背面感度抑圧型狭指向性マイクロホンであって、音響管101とのマイクロホンカプセル102を有するラインマイクロホン103と、背面感度抑圧用マイクロホンカプセル104及び105を備え、前記複数の背面感度抑圧用マイクロホンカプセル104及び105の背面方向の指向性特性と、前記ラインマイクロホン103の背面方向の指向性特性とが、低周波数帯域で一致するように、前記ラインマイクロホン103と前記複数の背面感度抑圧用マイクロホンカプセル104及び105が配置されている。 (もっと読む)


【課題】熱により反りや膨張収縮といった変形が基板に生じても基板上に形成された画素上に正確に材料を塗布することができる液体材料の塗布方法及び塗布装置の提供。
【解決手段】基板を載置するテーブルと、複数の吐出口を有する吐出部とを第一の方向及び第二の方向に相対移動させて前記基板上に液体材料を塗布する塗布方法における、塗布開始前の塗布位置調整工程であって、前記基板上の複数の基準マークの設定位置座標を記憶するステップと、熱処理を伴う工程を経た前記基板をテーブル上に載置し、前記複数の基準マークを画像認識し、測定位置座標を測定するステップと、前記設定位置座標と前記測定位置座標とに基づき前記基板の伸縮率を算出するステップと、前記基板の伸縮率に基づき、前記吐出部を走査方向に対して回動して塗布位置及び吐出口毎の吐出タイミングを調整するステップと、を有する塗布位置調整工程を含む液体材料の塗布方法及びその塗布装置。 (もっと読む)


【課題】音声認識に用いる音響モデルを学習する音声学習装置を提供する。
【解決手段】本発明の音声学習装置は、複数の発話環境毎の環境依存音響モデルの各々に対して各環境依存音響モデルの各音素ラベルに各発話環境を識別するための発話環境識別子を付した状態でマージし、一連の識別子付き音響モデルを生成する識別子付き音響モデル生成部24と、当該発話環境識別子を付した複数の発話環境毎の環境依存音響モデルの各々を用いて当該学習音声について並列に音声認識を実行し、認識結果を生成する発話環境並列音声認識部26と、生成した認識結果に発話環境識別子を付した状態で書き起こしを作成する識別子付き書き起こし部28と、当該学習音声と前記識別子付き書き起こしを用いて識別子付き音響モデルを識別学習する音響モデル識別学習部29とを備える。 (もっと読む)


【課題】所定の位相変化を得ることができ、チョーク回路の設置に伴う反射素子の大型化を防ぎ、反射素子の設計自由度を高める。
【解決手段】PINダイオード30のインピーダンスだけでなく、PINダイオード30の周辺に設置されたスタブ32−1,32−2等の配線パターンを考慮して、パッチ31の入力インピーダンスZantennaを決定し、これによって設計したパッチ31をアンテナ素子として用いる。また、ミリ波帯信号が制御回路38へ侵入することを防ぐためのチョーク回路39を、パッチ31の直下の誘電体基板33−1〜33−3に形成する。これにより、PINダイオード30のON及びOFF時に、180°の位相変化を精度高く得ることができると共に、チョーク回路のために必要な新たな面積を反射素子3に設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】同期パターンを持つデジタルデータに、制御情報を格納したヘッダを付加してビットストリームを伝送する場合に、後方同期保護回路を備えた受信装置にて疑似同期が発生する確率を0にする。
【解決手段】送信装置2−1のビット反転部23は、TSパケット内に偽の同期パターンが1パケット周期で所定回数分連続して存在する場合、所定の偽の同期パターンのLSBを反転し、その反転したビット位置を示す反転ビット情報を生成する。ヘッダ生成部21は、反転ビット情報をフラグに変換してヘッダに付与する。受信装置3−1は、受信したビットストリームから同期を確立後、ヘッダのフラグを参照して、反転したビットを元のビットに復元する。これにより、受信装置3−1は、偽の同期パターンを所定回数分連続して検出することがないから、正しい位置でパケット同期を確立することができ、疑似同期は発生しない。 (もっと読む)


【課題】半教師ありクラスタリングに用いるマハラノビス距離のパラメータを、学習データから反復演算を行わずに推定することが可能なクラスタリング装置を提供する。
【解決手段】クラスタリング装置1は、クラスタごとに、データの特徴量空間におけるクラスタ中心の値を記憶する記憶手段21と、どのクラスタに属するかが既知のデータである学習データを入力する学習データ入力手段22と、マハラノビス距離を計算するための行列と当該行列の転置行列との積の対角成分の和に予め定めた拘束条件を設け、学習データ入力手段22で入力された学習データと、当該学習データのクラスタに対応するクラスタ中心記憶手段に記憶されているクラスタ中心とに基づいて、行列をパラメータとして演算するパラメータ演算手段24と、を備える。 (もっと読む)


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