説明

NOK株式会社により出願された特許

1,451 - 1,460 / 1,527


【課題】電池、コンデンサまたはキャパシタ等の電気素子における外装ケースの開口部を封塞する封口板1に用いられるリベット3において、外部端子の存在を原因として発生する諸種の不都合を未然に解消する。
【解決手段】電池、コンデンサまたはキャパシタ等の電気素子における外装ケースの開口部を封塞する封口板1に用いられるリベット3であって、封口板本体2を貫通して前記封口板本体2の外側に突出する突出部3bを有し、前記突出部3bに配線接続部4を設けたことを特徴とする。配線接続部4は外部配線を直接接続するもので、これにより外部端子を省略する。 (もっと読む)


耐プラズマ性およびシール性の双方に優れ、しかもOリングが真空側の隙間にはみ出すのを防止することを目的とし、そのために、メインシールであるゴム状弾性材製Oリング5のプラズマ照射側に、耐プラズマ性を備えたPTFEよりなるプラズマシール6を設けることにした。両者の併設構造は、装着部材2に設けた装着溝3のプラズマ照射側にこの装着溝3よりも深さの浅い装着溝4を連続して設け、前者の装着溝3にOリング5を装着するとともに後者の装着溝4にプラズマシール6を圧縮した状態で装着したり、あるいは、装着部材に設けた装着溝にOリングを装着するとともに同じ装着溝のプラズマ照射側にプラズマシールを圧縮した状態で装着したりするのが好適である。
(もっと読む)


【課題】シールリップ6eの前方に配置される異物除去リップ13dが摩耗しにくく、もって優れた異物シール性を発揮することが可能な密封装置1を提供する。
【解決手段】回転軸3の回転に伴う遠心力による振り切り効果を発揮する異物除去リップ13dをシールリップ6eの前方にて回転軸3側に取り付ける。異物除去リップ13dは、回転軸3の外周に固定するスリーブ12に保持され、その基端部13eから先端部13fへかけて径寸法を徐々に拡大するように形成され、かつシールリップ6e側の金属環5の軸方向端面に摺動自在に密接する。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュによる歯車23の歯打音に対する低減効果の高いフリクションダンパ10を提供する。
【解決手段】歯車軸21側に嵌着固定される取付環11と、この取付環11にゴム状弾性材料で一体に成形された弾性体12からなる。弾性体12は、歯車軸21の外周に軸受を介して相対回転可能に支持された歯車23の内周面に、半径方向へ僅かに圧縮された状態で摺動可能に密接される。このため、僅かな径方向圧縮でも、大きなフリクションが得られる。 (もっと読む)


【課題】互いに相対可動するハウジングおよび軸との間に形成される環状空間にオイルシールと磁気エンコーダ装置を組付ける場合に、検出精度が高くすることができ、しかも容易に組付けることができることにより組付け作業の効率化を図ることができる磁気エンコーダ装置を提供する。
【解決手段】磁気センサ60を固定部材61に固定したものをハウジング2若しくはオイルシール10の第一環状部材に組付けると共に、磁気エンコーダ50の第二環状部材51を軸3に組付けることとした。 (もっと読む)


【課題】液体飛沫を密封対象とする密封装置の摺動部Sの潤滑性を確保してその耐久性を向上させる。
【解決手段】非回転のハウジング201側に固定されて先端121aが外周側を向いたシールリップ121を有する静止側密封要素1と、ハウジング201の内周に挿通された回転体202に固定されてシールリップ121と摺動可能に密接される回転側密封要素2と、ハウジング201側に設けられてシールリップ121と回転側密封要素2の摺動部Sを密封対象空間A側から包囲しその被包囲空間Cの下部に液溜まりCを形成するカバー3とを備え、このカバー3は、内周に密封対象空間Aと反対側を向いた返し部33を有する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング2が、熱膨張によって密封装置1に対する締め代が減少しても、このハウジング2との間のシール性を確保する。
【解決手段】非回転のハウジング2に取り付けられて、回転軸3側に摺動可能に密接される密封装置1において、ハウジング2に固定的に嵌着される取付環11と、この取付環11に一体的に設けられてハウジング2に適宜曲げ変形状態で密接されるゴム状弾性材料からなる静止リップ15を有する。ハウジング2が大きく熱膨張しても、静止リップ15は、曲げ変形に対する復元力によって良好に追随し、ハウジング2との密接状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】液体封入式マウントにおいて、ダイアフラム4の急激な変形による騒音の発生を抑制する。
【解決手段】第一取付部材1と、その内周に配置された第二取付部材2との間に接合された弾性体3と、外周部が第一取付部材1に密封的に固定されたダイアフラム4と、外周部が弾性体3とダイアフラム4の間で第一取付部材1の内周に密封的に固定され弾性体3側の主液室Aとダイアフラム4側の副液室Bを画成する隔壁5とを備え、隔壁5に、主液室Aと副液室Bの間を連通するオリフィスCが形成され、ダイアフラム4に、その中心に対して偏心したベローズ状屈曲部41が形成されている。このためベローズ状屈曲部41がいっきに反転することはない。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフト2の後端部にてエンジンオイルをシールするエンジンリアシール1において、エンジンオイルに対する優れたシール機能を発揮することができるとともに、クランクシャフト2の回転数検出機能を併有するエンジンリアシール1を提供する。
【解決手段】クランクシャフト2およびエンジンハウジング3間をゴムリップシール5にてシールし、クランクシャフト2の後端面2aに固定するフライホイール6の前端面6aに磁気エンコーダ7を取り付け、磁気エンコーダ7の磁気を読み取って回転数を検出するためのセンサ8を磁気エンコーダ7と対向するようにハウジング3に取り付ける。またこれに加えて、軸方向に対向する磁気エンコーダ7およびハウジング3間に非接触式のダストシール15を形成する。 (もっと読む)


【課題】環状空間を形成する互いに相対可動する内方部材および外方部材の内のいずれか一の部材に嵌合代をもって環状部材の円筒部を嵌合させたとき、嵌合代により発生した円筒部の歪がフランジ部に伝達されずに波状の凹凸がフランジ部に発生することがない環状部材、並びに環状部材を有する密封装置及び環状部材に結合されている磁気エンコーダを一の部材に嵌合代をもって嵌合させても、嵌合代により発生した円筒部の歪がシール部の摺動面であるフランジ部及び磁気エンコーダが結合しているフランジ部に伝達されることがない密封装置及び磁気エンコーダを提供する。
【解決手段】軸3の軸方向端面31に嵌合代をもって円筒部71を嵌合させた環状部材7の屈曲部73の厚さを、屈曲部73に繋がっている円筒部71およびフランジ部72の厚さより薄くすることとした。 (もっと読む)


1,451 - 1,460 / 1,527