説明

JX日鉱日石エネルギー株式会社により出願された特許

1,251 - 1,260 / 1,898


【課題】オレフィン類を酸化させてエポキシ化合物を製造する場合において、有機副生成物の発生を十分に抑制しつつ、高い転化率及び高い選択率でエポキシ化合物を製造することが可能なエポキシ化合物製造用触媒混合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1):
・[Z2−(O2−] ・・・(1)
(式(1)中、Xは対カチオンを表し、Zは元素周期律表第4〜8族元素からなる群から選択される少なくとも一つの元素を表し、mは1〜16の整数を表し、aは1〜32の整数を表し、bは1〜64の整数を表し、cは1〜16の整数を表す。)
で表される過酸化物触媒と、
下記一般式(2)及び/又は(3):
・・・(2)
MO ・・・(3)
(式(2)及び(3)中、Mはアルカリ金属元素、アルカリ土類金属元素、2価の遷移金属元素、及び3価のランタニド元素からなる群から選択される少なくとも一つの元素を表す。)
で表される金属過酸化物と、
下記一般式(4):
(RCO)O ・・・(4)
(式(4)中、Rは炭素数1〜10の炭化水素を表す。)
で表されるカルボン酸無水物及び/又は下記組成式(5):
BO ・・・(5)
で表されるホウ酸と、
を含有することを特徴とするエポキシ化合物製造用触媒混合物。 (もっと読む)


【課題】パラフィン系炭化水素を含む原料油を水素化分解処理するに際し、触媒の分解活性を十分に高く維持しつつ、中間留分の収率を選択的に向上できる液体燃料の製造方法を提供すること。
【解決手段】結晶性アルミノシリケート及びアモルファス固体酸を含む担体並びに構成元素として塩素を含まない白金化合物を用いて担体に担持された白金を含有する触媒と、パラフィン系炭化水素を含む原料油と、を接触させて水素化分解処理を行うことにより分解生成油を得ることを特徴とする、液体燃料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】オクタン価や蒸留性状を維持したまま、燃焼室デポジットの低減及び排出される二酸化炭素の低減を可能とする無鉛ガソリン組成物を提供すること。
【解決手段】 炭素数8のイソオレフィンの含有量及び芳香族分の含有量が下記式(1)、(2)、(3)及び(4)で表される条件を満たし、100〜150℃における留出量が25容量%以上であり、リサーチ法オクタン価が89.0以上96.0未満であり、かつ、硫黄分の含有量が10質量ppm以下である無鉛ガソリン組成物。
1≦A≦30 (1)
B≧5 (2)
10≦A+B≦45 (3)
0.25≦B/A≦30 (4)
(式中、Aは前記炭素数8のイソオレフィンの含有量(単位:容量%)を示し、Bは前記芳香族分の含有量(単位:容量%)を示す。) (もっと読む)


【課題】イソパラフィンに富んだ燃料基材を収率良く製造する液体燃料の製造方法を提供すること。
【解決手段】ノルマルパラフィン、含酸素化合物およびオレフィンを含有し且つ蒸留性状における終点が360℃以下である原料油を、130〜160℃の範囲内にある境界点を境に、蒸留性状における終点が前記境界点以下である第1の留分と蒸留性状における初留点が前記境界点以上である第2の留分とに分別し、第1の留分を、固体酸を含む担体と、該担体上に担持された周期律表における第VIII族の金属とを含有する第1の触媒を用いて水素化精製し、その一方で、第2の留分を、固体酸を含む担体と、該担体上に担持された周期律表における第VIII族の金属とを含有する第2の触媒を用いて水素化精製する。 (もっと読む)


【課題】オクタン価や蒸留性状を維持したまま、燃焼室デポジットの低減及び排出される二酸化炭素の低減を可能とする無鉛ガソリン組成物を提供すること。
【解決手段】炭素数8のイソオレフィンの含有量及び芳香族分の含有量が下記式(1)、(2)、(3)及び(4)で表される条件を満たし、100〜150℃における留出量が25容量%以上であり、リサーチ法オクタン価が96.0以上であり、かつ、硫黄分の含有量が10質量ppm以下である無鉛ガソリン組成物。
1≦A≦30 (1)
B≧5 (2)
10≦A+B≦45 (3)
0.5≦B/A≦40 (4)
(式中、Aは炭素数8のイソオレフィンの含有量(単位:容量%)を示し、Bは前記芳香族分の含有量(単位:容量%)を示す。) (もっと読む)


【課題】直進安定性や、振動制御にかかる運転性の大幅な改善と、スティックスリップ防止性とを高いレベルで両立でき、特に二輪車のフロントフォークの緩衝器に適用した場合に上記性能に特に優れる緩衝器用油圧作動油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の緩衝器用油圧作動油組成物は、40℃における動粘度が20〜50mm2/sのアルキルナフタレン(A)と、パラフィン系鉱油、ナフテン系鉱油及び前記(A)以外の合成系基油からなる群より選ばれる1種又は2種以上の基油と、を含む潤滑油基油を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直進安定性や、振動制御にかかる運転性の大幅な改善と、スティックスリップ防止性とを高いレベルで両立でき、特に二輪車のフロントフォークの緩衝器に適用した場合に上記性能に特に優れる緩衝器用油圧作動油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の緩衝器用油圧作動油組成物は、パラフィン系鉱油及び/又はナフテン系鉱油を含有する潤滑油基油を含み、該潤滑油基油の%CNが28以上、%CP/%CNが1.0〜2.4であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低粘度であり、引火点が高く、かつ、耐荷重性能の優れた金属加工油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の金属加工油組成物は、エステル油と、炭化水素油と、組成物全量基準で0.005〜20質量%の極圧剤とを含有し、40℃における動粘度が37mm/s以下であり、かつ、引火点が250℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱・酸化安定性に優れ、特にNOx存在下における粘度増加や酸価増加を十分に抑制し、長寿命化が達成可能な、内燃機関に好適な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】100℃における動粘度が1〜8mm/s、流動点が−15℃以下、アニリン点が100℃以上、飽和分に占めるパラフィン分が40質量%以上、1環ナフテン分が25質量%以下、2〜6環ナフテン分が35質量%以下、構成する全炭素に占める3級炭素の割合が6.3%以上である基油(X)を基油全量基準で40質量%以上含む潤滑油基油に、(A)無灰酸化防止剤及び(B)有機モリブデン化合物を含有すること特徴とする潤滑油組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】未来の燃料状態について予測する。
【解決手段】格納部310には、過去燃料使用量情報と、当該燃料が使用された過去の期間における過去属性情報と、が互いに関連付けられて予め格納されている。入力部320が入力した未来属性情報に対応する未来の所定期間での燃料使用量を予測するために、予測部330は、まず当該未来属性情報と格納部310に格納された過去属性情報とを照合する。そして、予測部330は、未来属性情報と過去属性情報とが一致した場合に、当該過去属性情報に関連付けられて予め格納された過去燃料使用量情報の表す燃料使用量に基づいて、未来の所定期間に使用されると期待される燃料使用量を予測する。 (もっと読む)


1,251 - 1,260 / 1,898