説明

JX日鉱日石エネルギー株式会社により出願された特許

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【課題】サイズが制御され、組成が制御され、形状が制御され、結晶構造が制御された高品位なカルコパイライトナノ粒子を安価に合成する方法を提供する。
【解決手段】周期律表第Ib族金属化合物、第IIIb族金属化合物、および第VIb族化合物を有機溶媒中で混合してナノ粒子を形成することを特徴とする第Ib族金属―第IIIb族金属―第VIb族元素で表わされるカルコパイライトナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】不活性ガス雰囲気下での光照射のような煩雑な工程を必要とすることなく安定した製造が可能であり、液晶配向固定化後の配向保持能および機械的強度に優れ、厚み方向の位相差を広範囲に制御可能な楕円偏光板およびその製造方法を提供するとともに、当該楕円偏光板を用いた輝度向上フィルム、さらには当該楕円偏光板や輝度向上フィルムを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】ホメオトロピック配向を固定化したホメオトロピック配向液晶層、位相差機能を有する位相差フィルムおよび直線偏光板を積層したことを特徴とする楕円偏光板。 (もっと読む)


【課題】特に鉛含有金属材料の腐食又は腐食摩耗の抑制効果が高く、沈殿・分離を生じることなく安定性に優れ、また、潤滑油基油やその他の添加剤を含有する潤滑油組成物との相溶性や貯蔵安定性にも優れた潤滑剤組成物及びこれを含有する潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)硫黄含有カルボン酸及び/又はその誘導体と、(B)亜リン酸エステル類、リン酸エステル類及びアルコール類から選ばれる少なくとも1種とを含有する潤滑剤組成物及びこれを配合してなる潤滑油組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維複合金属材料の強度を確保しつつ、熱伝導率の向上及び軽量化を達成すること。
【解決手段】この炭素繊維複合金属材料1は、母相金属2中に、第1の炭素繊維3Aと第2の炭素繊維3Bとが配置される。第1の炭素繊維3Aと第2の炭素繊維3Bとは、繊維の伸長方向を一方向に揃えて、前記母相金属2中に配置される。また、第1の炭素繊維3Aの直径は、第2の炭素繊維3Bの直径よりも大きく設定される。第1の炭素繊維3A及び第2の炭素繊維3Bは、表面に母相金属2を構成する金属がめっきされ、その後、前記金属で表面が被覆された第1の炭素繊維3A及び第2の炭素繊維3Bを複数本束ねて焼結することにより、炭素繊維複合金属材料1が得られる。 (もっと読む)


【課題】超薄型の光学フィルムが得られる上に、従来問題であったヒートショック試験
耐性やリワーク時での層間剥れの問題が解決できる液晶フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】配向基板上に形成された液晶配向が固定化された液晶物質層を、接着剤1を介して再剥離性基板と接着せしめた後、配向基板を剥離して液晶物質層を再剥離性基板に転写した後、接着剤2を介して仮基板と接着せしめることにより、再剥離性基板/接着剤層1/液晶物質層/接着剤層2/仮基板からなる積層体を得る第1工程、前記積層体から再剥離性基板を剥離する第2工程、ついで液晶物質層/接着剤層2間で剥離させることにより、接着剤層1/液晶物質層からなる液晶フィルムを得る第3工程、の各工程を少なくとも経て得られることを特徴とする液晶フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】水素の貯蔵や供給が不要で起動停止時間を短縮できる間接内部改質型SOFCのシステムおよび運転方法を提供する。
【解決手段】水蒸気改質反応を利用して炭化水素系燃料から改質ガスを製造する第一改質器と、第一改質器で得られる改質ガスを用いて発電するSOFCと、第一改質器及びSOFCとを収容する容器とを有し、第一改質器がSOFCから熱輻射を受ける位置に配された間接内部改質型SOFC;前記容器の外部に配されたアルコールを改質して改質ガスを製造する第二改質器;及び第二改質器で得られる改質ガスを第二改質器からSOFCのアノードに導くラインを有する間接内部改質型SOFCシステム。第一改質器が炭化水素系燃料から改質ガスを製造可能な温度より低温である際に、アルコールを第二改質器で改質してアノードに供給する工程を有する間接内部改質型SOFCの運転方法。 (もっと読む)


【課題】同一粘度グレードにおいて潤滑抵抗をさらに低減して潤滑油の省エネルギー性能をより高めることができる潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】潤滑油基油に、PSSIが30以下の粘度指数向上剤を、組成物の粘度指数が160以上、かつせん断後の100℃動粘度低下率が15%以下となるように配合してなることを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】極微量油剤供給方式により被加工部材を切削・研削加工する方法において、切りくず除去のために、従来型の高pH化した水溶性切りくず流し用油剤を使用しなくても、十分な切りくず洗浄性が確保されるとともに、被加工部材のさびや変色、工作機械の摺動部分の潤滑不良、また環境への悪影響等を引き起こさない方法を提供すること。
【解決手段】エステルを基油とし界面活性剤を含有してなる油剤組成物を極微量油剤供給式切削・研削加工に用い、かつその油剤組成物の水希釈液を切りくずの除去用油剤として用いる方法により、前記課題を達成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 固体酸化物形燃料電池での発電を停止する際に、簡単な構成で、燃料電池にダメージが与えられるのを回避することができる改質器システム、燃料電池システム、及びその運転方法を提供する。
【解決手段】 燃料電池システム1では、燃料電池3での発電を停止する際に、改質器2の改質触媒2aへの原燃料の導入量が減少させられるが、このとき、改質触媒2aの温度が未改質ガス発生温度に降下する前に、改質触媒2aを加熱することにより改質触媒2aの温度が上昇させられる。これにより、燃料電池3での発電を停止する際に、簡単な構成で、未改質ガスの発生を防止することができ、燃料電池3にダメージが与えられるのを回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】オレフィン類を酸化させてエポキシ化合物を製造する場合において、有機副生成物の発生を十分に抑制しつつ、高い転化率及び高い選択率でエポキシ化合物を製造することが可能なエポキシ化合物製造用触媒混合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1):
・[Z2−(O2−] ・・・(1)
(式(1)中、Xは対カチオンを表し、Zは元素周期律表第4〜8族元素からなる群から選択される少なくとも一つの元素を表し、mは1〜16の整数を表し、aは1〜32の整数を表し、bは1〜64の整数を表し、cは1〜16の整数を表す。)
で表される過酸化物触媒と、
下記一般式(2)及び/又は(3):
・・・(2)
MO ・・・(3)
(式(2)及び(3)中、Mはアルカリ金属元素、アルカリ土類金属元素、2価の遷移金属元素、及び3価のランタニド元素からなる群から選択される少なくとも一つの元素を表す。)
で表される金属過酸化物と、
下記一般式(4):
(RCO)O ・・・(4)
(式(4)中、Rは炭素数1〜10の炭化水素を表す。)
で表されるカルボン酸無水物及び/又は下記組成式(5):
BO ・・・(5)
で表されるホウ酸と、
を含有することを特徴とするエポキシ化合物製造用触媒混合物。 (もっと読む)


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