説明

JX日鉱日石エネルギー株式会社により出願された特許

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【課題】シクロオレフィンポリマーフィルムおよび液晶フィルムの両方に接着し、かつ両フィルムの光学特性に影響の少ない光硬化型の接着剤を提供する。
【解決手段】少なくとも(メタ)アクリル系オリゴマー:10質量%〜35質量%、N−ビニル−2−ピロリドンおよび/またはテトラヒドロフルフリルアクリレート:15質量%〜40質量%、および脂環式(メタ)アクリルモノマー:25質量%〜50質量%を含有することを特徴とするフィルム状光学素子用光硬化型接着剤。 (もっと読む)


【課題】太陽電池に用いられる薄膜シリコンを成膜するためのプラズマCVD装置から排出される排ガスを処理する装置を小型化する技術を提供する。
【解決手段】太陽電池製造装置20から排出された混合ガスをポンプ12を用いてフィルタ部30に送出し、フィルタ部30で高次シランを除去した後、膜分離を利用した分離部40を用いて混合ガスを水素とモノシランとに分離する。分離されたモノシランは、シランガス除害部50により除害される。また、分離された水素は、水素ガス排気部60により大気に放出される。 (もっと読む)


【課題】同一の水素化精製用触媒を用いて、灯油、軽油、灯油と軽油の混合油の水素化精製と減圧軽油の水素化精製とを交互に行うにもかかわらず、両工程にて硫黄分を高度に除去でき、水素化精製用触媒の劣化を抑制できる炭化水素油の水素化精製方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭化水素油の水素化精製方法は、水素化精製用触媒に、水素存在下、灯油、軽油、灯油と軽油の混合油のいずれかを接触させて水素化精製する工程と、前記水素化精製用触媒と同一の触媒に、水素存在下、減圧軽油を接触させて水素化精製する工程とを交互に行い、水素化精製用触媒として、アルミニウム、珪素、リンおよびホウ素を含有する担体にモリブテン、コバルトおよびニッケルを担持した触媒前駆体を、硫化モリブテンの平均積層数が1.0を超え1.9以下になるように予備硫化処理して得たものを用いる。 (もっと読む)


【課題】所望の形状および強度を有する複合容器の製造方法及び複合容器の製造装置を提供する。
【解決手段】本製法は、トウプリプレグ20をライナ5に巻き付けて繊維層を形成し(ステップS4)、ライナ5の内部から加熱して、ライナ5に巻き付けられた繊維の樹脂の粘度を、ライナ5に巻き付ける前の粘度よりも低下させ(ステップS5)、粘度を低下させた後、ライナ5の内部から加熱して、繊維層の樹脂をライナ5の表面に近い側から離れる側に向けて徐々に硬化させる(ステップS6)。粘度が低下した樹脂は、繊維間に浸透しやすくなるので繊維間に空隙されず、繊維どうしの密着性が向上する。また、本製造方法は、硬化した繊維上に樹脂を巻き付けていくことができるので繊維間での滑りを抑制できる。また、本製造方法は、ライナ5の内部から加熱するため、複合容器の内側部分の樹脂も十分に硬化することができる。 (もっと読む)


【課題】脱硫活性および脱窒素活性の両方に優れた水素化精製用触媒を容易に製造できる水素化精製用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の水素化精製用触媒の製造方法は、リン酸イオンおよび珪酸イオンの存在下で、酸性のアルミニウム塩水溶液と塩基性のアルミニウム塩水溶液とを、pHが6.5〜9.5になるように混合して、水和物を得る第1の工程と、前記水和物にホウ素を添加して、担体形成用材料を調製する第2の工程と、前記担体形成用材料を成型し、焼成して、担体を得る第3の工程と、前記担体にモリブテン、コバルトおよびニッケルを担持して、触媒前駆体を得る第4の工程と、前記触媒前駆体に、水素及び硫化水素を含む混合ガスを、圧力2.0MPa以上、最高温度240〜380℃の条件で接触させて予備硫化処理を施す第5の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】発電時及び発電待機時に改質器の加熱不足を防止可能な間接内部改質型SOFCシステムの運転方法を提供する。
【解決手段】改質触媒層を備える改質器と、SOFCと、改質触媒層を加熱する電気ヒーターであってそれぞれ独立して通電可能な複数の抵抗体を含む電気ヒーターと、改質触媒層の相異なる複数個所の温度をそれぞれ検知する複数の温度検知手段と、温度検知手段で検知された温度に基づいて複数の抵抗体のうちの任意の個所及び数の抵抗体に選択的に通電可能なヒーター制御手段とを有し、改質器がSOFCから受熱可能な位置に配された間接内部改質型SOFCシステムの発電時又は発電待機時の運転方法であって、ヒーター制御手段を用いて、温度検知手段によって検知した温度に基づいて、複数の抵抗体のうちの一以上の抵抗体を選択して通電することにより、改質触媒層の熱不足を補う熱アシスト工程を有する。 (もっと読む)


【課題】重金属イオンを含む被処理水からの重金属の除去を安価に且つ効率よく行うことが可能となる重金属吸収剤および水処理方法およびを提供する。
【解決手段】重金属吸着剤はスルホン酸基含有炭素質材料を含有する。また、重金属イオンを含有する被処理水と、スルホン酸基含有炭素質材料を含有する重金属吸着剤と、を接触させ、被処理水から重金属イオンを除去する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】安定した発電を可能とすることによって発電効率を向上させると共に、システム全体のコンパクト化を図ることのできる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】液体炭化水素系燃料を噴霧する第一インジェクタ6と、水を噴霧する第二インジェクタ11とを備える。各液体を霧状化することによって伝熱面積を大きくして各液体を気化し易くする。更に、各液体を気化し易くすることで熱量不足となることを抑制し、気化した燃料及び水の圧力が不安定になることを抑制する。これによって、燃料電池スタック13での発電を安定させる。更に、気化器7側での熱量を減少させ、改質装置12にバーナを設けることなく燃料電池スタック13のオフガスGによる熱Hのみで改質を可能とし、装置の小型化を図る。また、燃料電池スタック13においてオフガスGの量を減らして発電量を増加させ、発電効率を更に向上させる。 (もっと読む)


【課題】 空気供給装置によって供給される空気の供給流量を精度良く調節することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 この燃料電池システムにおいては、流量計測器13の指示値に基づいて空気供給装置12が制御されるが、この流量計測器13の指示値は、温度計測器14の指示値に対応する供給流量を示す値となるように補正される。ここで、バーナ燃焼器8における燃焼によって加熱されたバーナ部19の加熱温度と、空気供給装置12によって供給された空気の供給流量との間には、所定の対応関係が存在するため、温度計測器14の指示値に対応する供給流量を示す値となるように流量計測器13の指示値を補正することで、空気供給装置12によって供給される空気の供給流量を精度良く調節することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】CO2透過係数及びCO2/H2透過係数比に優れる炭酸ガス分離膜を提供する。
【解決手段】イオン液体とイオン液体を担持する多孔質支持体とを含む液膜が二つの封止膜によって挟まれた構造を有し、イオン液体が特定のイミダゾリウムカチオン、第4級アンモニウムカチオン及び第4級ホスホニウムカチオンから選ばれる少なくとも一種のカチオンと、グリシン、アラニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、セリン、トレオニン、システイン、メチオニン、アスパラギン、グルタミン酸、グルタミン、アルギニン、リシン、ヒスチジン、フェニルアラニン、チロシン、トリプトファン、アスパラギン酸、プロリン、2−アミノ酪酸、2−アミノイソ酪酸、2−アミノシクロペンタンカルボン酸及び4−アミノ酪酸から選ばれる少なくとも一種のアミノ酸のアミノカルボン酸アニオンとの組合せからなる、炭酸ガス分離膜。 (もっと読む)


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