説明

JX日鉱日石エネルギー株式会社により出願された特許

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【課題】 ハロゲン化芳香族化合物の脱ハロゲン化の反応効率を十分に向上させることが可能な溶媒、並びにその溶媒を用いたハロゲン化芳香族化合物の脱ハロゲン化方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の溶媒は、ハロゲン化芳香族化合物の脱ハロゲン化処理に使用される溶媒であって、鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも1種を含有し、n−d−M環分析により得られる%CN値が32以上であることを特徴とする。この溶媒と、ハロゲン化芳香族化合物と、脱ハロゲン化剤とを混合して所定温度に保持することにより、ハロゲン化芳香族化合物の脱ハロゲン化の反応効率を十分に向上させることができ、処理時間の短縮及び処理コストの削減が有効に実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】 透明導電基板上に高アスペクト比のナノチューブ形状のチタニアから構成されるチタニアナノアレイ電極の製造方法およびそれを用いた光電変換素子を提供する。
【解決手段】 チタン金属もしくはチタンを主成分とする合金上に透明導電膜を形成し、さらに当該透明導電膜上に透明基板を貼り付けた電極を、過塩素酸水溶液のようなハロゲン原子を含有するイオンを含む電解質溶液中で、陽極酸化を行うことにより高アスペクト比のナノチューブ形状のチタニアから構成されるチタニアナノアレイ電極を製造することができる。また、このチタニアナノアレイ電極を光電変換素子に用いることで、変換効率の高い光電変換素子を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル自動車における良好な低温性能、常温性能、排出ガス性能を有する、硫黄含有量が10質量ppm以下の低硫黄の軽油組成物を提供する。
【解決手段】硫黄分が10質量ppm以下、徐冷曇り点が−10.0℃〜0.0℃、流動点が−7.5℃以下、目詰まり点が−5℃以下、セタン指数が45.0以上、30℃における動粘度が2.5〜6.0mm2/s、引火点が50℃以上、180℃における留出量(E180)と280℃における留出量(E280)の差(E280−E180)が30〜55vol%、300℃における留出量(E300)と350℃における留出量(E350)の差(E350−E300)が20〜40vol%、かつ−10℃でのワックス透過率が10%以上である。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル自動車における良好な低温性能、常温性能、排出ガス性能を有する、硫黄含有量が10質量ppm以下の低硫黄の軽油組成物を提供する。
【解決手段】硫黄分が10質量ppm以下、徐冷曇り点が−16.0℃〜−5.0℃、流動点が−20.0℃以下、目詰まり点が−12℃以下、セタン指数が45.0以上、30℃における動粘度が2.0〜4.7mm2/s、引火点が45℃以上、180℃における留出量(E180)と280℃における留出量(E280)の差(E280−E180)が50〜65vol%、300℃における留出量(E300)と350℃における留出量(E350)の差 (E350−E300)が10〜25vol%、かつ−16℃でのワックス透過率が10%以上である。 (もっと読む)


【課題】 600℃以上の高温を必要とすることのないエネルギー的に有利で、かつ塩化水素を発生しない条件でシクロブタレンを製造する方法を提供する。
【解決手段】 エステル化されたメチル基を有し、かつオルソ位にメチル基または少なくとも1個の水素をもつ置換メチル基を有する芳香族化合物を、周期表第3族、第4族、第5族、第6族、第7族、第8族、第9族、第10族、第11族、第12族、第13族、第14族および第15族から選択される少なくとも1種の元素を担体に担持してなる触媒と接触させることを特徴とするシクロブタレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 対向する電極基板間の間隔を一定に保持することにより、電解質中の電子の拡散速度を常に一定に保持し、セル間での太陽電池性能の変動を抑制するとともに耐久性の良い色素増感型太陽電池素子を提供する。
【解決手段】 光透過性を有する導電性基板上に色素で修飾された半導体層を有する半導体電極基板と、導電性基板上に触媒層を有する触媒電極基板とを所定の間隔を隔てて対向させ、これらの基板間の周縁部をシール材によりシールしてセルを形成し、そのセル内に電解質を配置してなる色素増感型太陽電池素子であって、該光透過性を有する導電性基板上の一部にバスバー層を配置し、かつバスバー層上部に保護層を少なくとも2層配置してなることを特徴とする色素増感型太陽電池素子。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン化芳香族化合物の脱ハロゲン化の反応効率を十分に向上させることが可能な溶媒、並びにその溶媒を用いたハロゲン化芳香族化合物の脱ハロゲン化方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の溶媒は、ハロゲン化芳香族化合物の脱ハロゲン化に使用される溶媒であって、鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも1種を含有し、硫黄分が350質量ppm以上であることを特徴とする。この溶媒と、ハロゲン化芳香族化合物と、脱ハロゲン化剤とを混合して所定温度に保持することにより、ハロゲン化芳香族化合物の脱ハロゲン化の反応効率を十分に向上させることができ、処理時間の短縮及び処理コストの削減が有効に実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル自動車における良好な低温性能、常温性能、排出ガス性能を有する、硫黄含有量が10質量ppm以下の低硫黄の軽油組成物を提供する。
【解決手段】硫黄分が10質量ppm以下、徐冷曇り点が−30.0℃〜−13.0℃、流動点が−30.0℃以下、目詰まり点が−19℃以下、セタン指数が45.0以上、30℃における動粘度が1.7〜4.0mm2/s、引火点が45℃以上、180℃における留出量(E180)と280℃における留出量(E280)の差(E280−E180)が55〜75vol%、300℃における留出量(E300)と350℃における留出量(E350)の差(E350−E300)が20vol%以下、かつ−29℃でのワックス透過率が10%以上である。 (もっと読む)


【課題】低粘度化した場合であっても、耐摩耗性、焼付き防止性及び疲労寿命を長期にわたって高水準で達成することができ、駆動伝達装置の省燃費性と耐久性とを両立することが可能な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の駆動伝達装置用潤滑油組成物は、下記条件(a)又は(b)の少なくとも一方を満たす潤滑油基油と、ポリ(メタ)アクリレート系粘度指数向上剤と、リン含有化合物とを含有することを特徴とする。
(a)飽和分を95質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分の割合が0.1〜10質量%である潤滑油基油。
(b)下記式(1)で表される条件を満たす潤滑油基油。
1.435≦n20−0.002×kv100≦1.450 (1)
[式中、n20は潤滑油基油の20℃における屈折率を示し、kv100は潤滑油基油の100℃における動粘度(mm/s)を示す。] (もっと読む)


【課題】 切削加工、研削加工、転造加工などの金属加工において、加工効率の向上、工具寿命の向上、並びに取り扱い性の改善を高水準でバランスよく達成することが可能であり、さらには生分解性が高く環境に優しい極微量油剤供給式金属加工用油剤を提供する。
【解決手段】 脂環式多価カルボン酸エステル化合物を含有する極微量油剤供給式金属加工用油剤により上記課題を解決できる。 (もっと読む)


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