説明

JX日鉱日石エネルギー株式会社により出願された特許

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【課題】 所定温度以下に低下すると固化する性質を有する特定の打設物を所定温度以上に加熱しながら振動締固めを行う。
【解決手段】 回転力を発生する回転駆動源と、この回転駆動源の回転軸に連結され回転して振動を発生する振動軸7を有し、且つこの振動軸7を回転可能に覆う金属製のケーシング8aを有する振動部2とを備え、コンクリートの締固めを行うコンクリートバイブレータにおいて、上記振動部2の振動軸7又は上記振動軸7に対し回転駆動源の回転力を伝達する連結シャフトに永久磁石15を設け、該永久磁石15の磁力線による電磁誘導加熱によって上記ケーシング8aを加熱するものである。これにより、所定温度以下に低下すると固化する性質を有する特定の打設物を所定温度以上に加熱しながら振動締固めを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 アスファルトとの相溶性および改質効果に優れたプラントミックスタイプに適したアスファルト改質材を提供する。
【解決手段】 高分子ポリマー100重量部に対し、軟化点120℃以下、かつ重量平均分子量(Mw)が1800以下の石油樹脂50〜200重量部を加熱混合して得られる150℃における粘度が200×10〜400×10mPa・s、重量平均分子量(Mw)が10×10〜150×10、メルトフローレート(190℃、21.2N)が10〜100g/10分であることを特徴とするアスファルト改質材。 (もっと読む)


【課題】 アスファルトとの相溶性および改質効果に優れたプラントミックスタイプのアスファルト改質材を提供する。
【解決手段】 高分子ポリマー100重量部に対し、縮合多環芳香族(PCA)が3質量%未満、60℃における動粘度が20〜200mm/s、芳香族分(%CA)が5〜25の鉱油50〜100重量部、140℃における粘度が10〜70mPa・s、50〜150℃、重量平均分子量1×10〜3×10の合成ワックス10〜50重量部を加熱混合して得られる150℃における粘度が150×10〜350×10mPa・s、重量平均分子量(Mw)が10×10〜100×10、メルトフローレート(190℃、21.2N)が20〜150g/10分、軟化点が90〜130℃であることを特徴とするアスファルト改質材。 (もっと読む)


炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を含むダミーウエハ。CFRPを含むウエハ基体を有するダミーウエハであって、基体が各主表面側にある二つのスキン層とその間のコア層を有し、各スキン層は一方向プリプレグの硬化成形物からなる一次元強化層を複数有し、各スキン層中で最も主表面側にある一次元強化層(最外層)の一方の配向方向を基準に、他方の最外層は特定方向に配向し、各最外層のCFの引張弾性率は特定範囲内で、各スキン層は特定方向に配向し引張弾性率が特定範囲内であるCFを含む一次元強化層を有し、コア層が特定方向に配向し引張弾性率が特定範囲内であるCFを含む一次元強化層を有し且つ特定方向に配向し引張弾性率が特定範囲内であるCFを含む一次元強化層を有する。このダミーウエハは高強度、安価でかつ光センサにも反応しやすい。
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【課題】 合成ピッチを製造することなく、高い静電容量を再現性良く発現しえる電気二重層キャパシタの電極用炭素材となる原料炭組成物を提供する。
【解決手段】 賦活処理を施されることで、電気二重層キャパシタの電極用炭素材となる原料炭組成物であって、該原料炭組成物を不活性ガス雰囲気下、1000〜1500℃の温度で炭化した場合の加熱後に得られる炭化物の真比重(RD)と全水素含有量(TH%)とが、下記式(1)
RD=−0.75TH%+切片 ・・・ (1)
で表され、このときの切片が、2.160以上を満足することを特徴とする原料炭組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】 鉛含有軸受を備える冷凍空調機器に用いた場合であっても、十分に高い熱・化学的安定性を示し、且つ鉛の溶出を十分に抑制することが可能な冷凍機油組成物を提供すること。
【解決手段】 所定の基油と、下記一般式(I)で示される化合物と、を含有することを特徴とする冷凍機油組成物。但し、式(I)中、Xは置換又は未置換のシクロアルキル基又はアリール基を示し、Rは1価の炭化水素基を示し、m及びnはそれぞれ独立に1以上の整数を示す。
【化1】
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フィッシャー・トロプシュ合成において、CO転化率が高い領域でメタン選択率が低く、かつ連鎖成長確率αが高い触媒として、アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属を0.03質量%以上0.30質量%以下含むシリカ系担体にコバルト、ニッケルおよびルテニウムから選択される金属を含む前駆体化合物の2種以上を担持することにより得られるフィッシャー・トロプシュ合成用触媒が提供される。 (もっと読む)


【課題】 高周波に対して均一に高精度に誘電損失を達成することができ、加工性に優れ複雑な形状に容易に成形することができ、軽量であり、環境にも優れ、電子機器の筐体などに好適に使用することができ、電波、特に、2〜80GHzなどの高周波に対し均一に高精度に誘電損失を達成することができ、製造が容易で汎用性が高く工業的製造に適した電波吸収体を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂と炭素成分とを含有する電波吸収体であって、炭素成分の含量が30質量%以上、80質量%以下であり、炭素成分の平均粒子径が15μm以上1mm以下であり、好ましくは、炭素成分が黒鉛であり、吸収電波の波長に対して、0.01〜1倍の厚さを有し、吸収する電波の周波数が2〜80GHzであるものである。 (もっと読む)


【課題】硫黄含有資材同士等を接合するにあたり、該資材の接合面外縁等の所望箇所を容易に短時間に加熱溶融でき、再利用も可能であって、資材の形態に合わせて逐次、効率良く、改質硫黄等を加熱溶融できる輻射型加熱溶融装置及び該装置等を用いた硫黄含有接合物の製造法を提供すること。
【解決手段】本発明の製造法は、改質硫黄等を溶融し得る輻射熱を放射する発熱部を備えた輻射型加熱溶融装置を用いて、硫黄含有資材の接合面を密着させた外縁の少なくとも一部を加熱溶融する工程、該溶融箇所を冷却固化する工程を含み、前記装置による加熱溶融を、発熱部を前記加熱溶融箇所から離隔して実施する。本発明の装置は、輻射熱を放射する発熱部と、該発熱部から放射される熱を反射し、加熱溶融箇所に輻射熱を集中させるように湾曲した、可撓性の熱反射板と、発熱部の温度を制御する熱制御手段と、発熱部及び熱反射板を所定箇所に保持し得る把持部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 副生物の生成を抑制して、目的物の選択率を高め、精製工程の不要な芳香族ヒドロキシカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】 芳香族ヒドロキシ化合物のアルカリ金属塩と二酸化炭素を、固体塩基触媒の存在下、非プロトン性極性溶剤中で反応させて、芳香族ヒドロキシカルボン酸を得ることを特徴とする芳香族ヒドロキシカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


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