説明

JX日鉱日石エネルギー株式会社により出願された特許

1,671 - 1,680 / 1,898


【課題】大量に廃棄されている貝殻を高配合でき、その大量利用が期待され、しかもコンクリート並みの施工性、強度及び視覚的美観が得られ、魚やたこ等の水中生物の蝟集や着生作用に優れる土木・建設用構造物、たこ捕獲用成形体並びに該構造物の材料等として利用できる貝殻粉砕物を主成分とする暖色系多孔質改質硫黄固化体を提供すること。
【解決手段】本発明の多孔質改質硫黄固化体は、粒径5mm以下の細骨材100質量部及び改質硫黄30〜400質量部とを含む改質硫黄資材20〜30質量%と、粒径3〜10mmの貝殻粉砕物67〜79質量%と、暖色系顔料1〜3質量%とを含み、透水性を示す連続空隙を有し、且つ空隙率が10〜40容量%であることを特徴とし、本発明の土木・建設用構造物及びたこ捕獲用成形体は、本発明の暖色系多孔質改質硫黄固化体の成形体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の紫外線硬化型接着剤は、硬化直後に加熱処理しないと経時で着色するという問題があった。硬化直後に加熱処理することなく着色を防止する硬化方法を提供する。
【解決手段】基板表面に紫外線硬化型接着剤を塗布し、300nm〜380nmの波長における全光線透過率が20%以下となる手段を介して光照射し紫外線硬化型接着剤を硬化させることを特徴とする、紫外線硬化型接着剤の硬化方法。 (もっと読む)


【課題】従来のガソリン以上にガソリン製造時および車両より排出される二酸化炭素量の削減が図れ、かつ車両の運転性を向上させることのできるガソリンを提供する。
【解決手段】リサーチ法オクタン価が94.0以上96.0以下、モーター法オクタン価が84.0以上88.0以下、硫黄分含有量が10質量ppm以下であり、かつ以下の(1)〜(6)式を満たすガソリン。 (1)86.0≦MDRON≦93.0 (2)94.0≦LDRON≦98.0 (3)102.0≦HDRON≦112.0 (4)78.0≦MDMON≦88.0 (5)85.0≦LDMON≦87.0 (6)89.0≦HDMON≦94.0(上記式中、MDRON、MDMON、LDRON、LDMON、HDRONおよびHDMONは、それぞれ、特定のガソリン留出分のリサーチ法オクタン価およびモーター法オクタン価を示す。) (もっと読む)


【課題】自動車の廃熱を利用し、かつ対流式による暖房の弊害を排除する。
【解決手段】自動車1のエンジン1aには、熱電発電素子11が取り付けられている。熱電発電素子11は、エンジン1aからの熱により起電力を発生する。熱電発電素子11には、配線12を介して電熱ヒータ13が接続されており、電熱ヒータ13は、熱電発電素子11で生じた電力により発熱し、室内を暖房する。 (もっと読む)


【課題】より簡便な方法で、薄膜加熱試験後の伸度が大きく、また針入度残留率が大きい等、耐劣化性に優れている舗装用アスファルトを提供する。
【解決手段】原油を400℃未満で常圧蒸留した後、得られる常圧蒸留残油をカット温度500〜650℃の範囲で減圧蒸留することにより、ワックス量2.2質量%未満、アスファルテン分7.5〜10.2質量%、硫黄分5.63〜6.00質量%、バナジウム/ニッケル比3.02〜3.66である減圧蒸留残油を得て、これを舗装用アスファルトとして用いる。 (もっと読む)


【課題】暖房機器を長期にわたって安定的に運転することが可能な灯油の製造方法を提供する。
【解決手段】水素化精製して得られた灯油基材を吸着剤で処理することを特徴とする硫黄分10質量ppm以下の低硫黄灯油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】石油コークスを燃焼させる際に効率良く低コストで炭酸ガスを分離可能な方法および装置を提供する。
【解決手段】炭酸ガス含有ガスと酸素富化空気との混合ガスを得るガス混合工程;この混合ガスを用いて石油コークスを燃焼して燃焼ガスを得る燃焼工程;この燃焼ガスの一部を、前記炭酸ガス含有ガスとしてガス混合工程に供給するリサイクル工程;および燃焼ガスの残部に含まれる炭酸ガスを液化する液化工程を有する石油コークスの燃焼および炭酸ガス回収方法。炭酸ガス含有ガスと酸素富化空気との混合ガスを得るガス混合手段;この混合ガスを用いて石油コークスを燃焼して燃焼ガスを得る燃焼手段;この燃焼ガスの一部を、前記炭酸ガス含有ガスとしてガス混合工程に供給するリサイクル手段;および燃焼ガスの残部に含まれる炭酸ガスを液化する液化手段を有する石油コークスの燃焼および炭酸ガス回収装置。 (もっと読む)


【課題】既存の機器を利用して簡易に設置することができ、しかも快適な暖房を可能とする。
【解決手段】冷蔵庫1の放熱部1aには、熱電発電素子11が取り付けられている。熱電発電素子11は、放熱部1aからの熱により起電力を発生する。熱電発電素子11には、配線12を介して電熱ヒータ13が接続されており、電熱ヒータ13は、熱電発電素子11で生じた電力により発熱し、室内を暖房する。 (もっと読む)


【課題】暖房機器を長期にわたって安定的に運転することが可能な低硫黄灯油を提供する。
【解決手段】硫黄分が10質量ppm以下で、かつジエン価が0.2以下である灯油が提供され、より好ましくは、蒸留性状における初留点が150℃以上、97容量%留出温度が265℃以下、97%留出温度と終点との温度差が10℃以下、50容量%留出温度が190℃以上205℃以下であり、引火点が40℃以上、芳香族分が5容量%以上25容量%以下、二環以上の芳香族分が0.5容量%以下、15℃における密度が770kg/m以上820kg/m以下、30℃における動粘度が1.0mm/s以上1.7mm/s以下、煙点が21mm以上の性状をさらに具備する灯油が提供される。 (もっと読む)


【課題】 摺動部に固体潤滑剤を含むフッ素樹脂系複合材料を有する装置の摩耗及び固体潤滑剤の溶出を抑制する潤滑油組成物、特に緩衝器用として好適な潤滑油組成物を提供し、併せて当該装置の潤滑方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも一方が固体潤滑剤を含むフッ素樹脂系複合材料である摺動部を有する装置に用いる潤滑油組成物であって、当該潤滑油組成物が、潤滑油基油と(A)酸性添加剤と(B)塩基性添加剤とを含み、かつ、(A)の総モル数(a)及び(B)の総モル数(b)の差が(a)及び(b)の多い方に対して35%以内となるように調製されてなることを特徴とする潤滑油組成物、及び当該潤滑油組成物を用いて当該装置を潤滑する方法。 (もっと読む)


1,671 - 1,680 / 1,898