説明

JX日鉱日石エネルギー株式会社により出願された特許

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【課題】電解質の影響を受けることなく真空容器内を排気できる色素増感型太陽電池素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光透過性を有する導電性基板上に色素で修飾された半導体層を有する電極基板と、導電性基板上に触媒層を有する対向基板とを所定の間隔を隔てて対向させ、これらの基板間の周縁部をシール材によりシールしてセルを形成し、そのセル内に注入口を介して電解質を注入することにより色素増感型太陽電池素子を製造する方法であって、電解質が貯留される貯留容器を真空容器1内に設置すると共に、注入管8が連結された注入治具9を注入口7に封着したセルを水平面に対して平行または傾斜させて設置し、該注入管の先端開口部を貯留容器4内に配置してから真空容器内を排気し、排気後、真空容器外から電解質を貯留容器に供給して注入管の開口部を電解質に没入させ、その後、真空容器内の圧力を上げて、セル内に電解質を注入する。 (もっと読む)


【課題】 加工性と貯蔵安定性とを高水準で両立することが可能な放電加工油組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の放電加工油組成物は、鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも1種からなる基油と、炭化水素骨格からなる主鎖及び該主鎖を構成する炭素原子の一部に結合したエステル基を有する高分子化合物とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加工性と貯蔵安定性とを高水準で両立することが可能な放電加工油組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の放電加工油組成物は、鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも1種からなる基油と、ブチレンオキサイドを構成単位として含むポリアルキレングリコールとを含有することを特徴とする放電加工油組成物。 (もっと読む)


【課題】 冷凍空調機器の構成部品の組付け時に十分な潤滑性を発揮し、且つ冷凍システム内に混入しても冷凍空調機器を長期にわたって安定的に運転することが可能な組付け油、並びにその組付け油を用いた冷凍空調機器の構成部品の組付け方法を提供すること。
【解決手段】 冷凍空調機器の構成部品を組付けるに際し、相互に接触する2つの構成部品の接触部位に、一般式(A)で表されるアルキルベンゼンを含有する組付け油を塗布する。かかる本発明の組付け油は、十分な潤滑性を有するものであり、また、冷凍システム内に混入しても冷凍機油の潤滑性、粘度−温度特性、熱・化学的安定性などの特性に悪影響を及ぼさない。
【化1】


[式(A)中、Rは水素原子又は直鎖アルキル基を示し、Rは直鎖アルキル基を示し、nは1〜6の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】太陽電池素子を高温下にさらすことなく作製でき、太陽電池素子の性能を損ねることなく、耐久性の良好な色素増感型太陽電池素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光透過性を有する導電性基板上に色素で修飾された半導体層を有する電極基板と、導電性基板上に触媒層を有する対向基板とを所定の間隔を隔てて対向させた基板間に電解質を含み、該基板間の周縁部をシール材によりシールして成る色素増感型太陽電池素子の製造方法であって、前記シール材として外圧により変形可能な柔軟性を有するゴム系材料を使用し、かつシール部の一部に貫通口を設けてセルを形成した後、当該セル内部を真空脱気することにより前記貫通口を封止し、その後、セルに外圧を加えることにより基板間の間隔を所定の間隔に調整することを特徴とする色素増感型太陽電池素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】改質ガス中の水素濃度を高くしつつSOFCシステムの起動を効率的、短時間で行う。
【解決手段】改質触媒を有する改質器と、改質ガスを燃料として用いるSOFCとを有するSOFCシステムの起動方法において、部分酸化改質(POX)機能を有する触媒A及び水蒸気改質(SR)機能を有する触媒Bを用い、燃焼熱又は電気で触媒AをPOX反応進行可能温度まで昇温する工程;POX反応熱で触媒Bを昇温し改質ガスをアノードに供給してSOFCを昇温する工程及びアノードから排出される改質ガスを燃焼させた燃焼熱で触媒Bを加熱する工程、又はPOX反応熱で触媒Bを昇温し改質ガスを燃焼させた燃焼ガスをカソードに供給してSOFCを昇温しこの燃焼ガスで触媒Bを加熱する工程;触媒BがSR反応が進行可能な温度になった後、POX反応の割合を低減し又はPOX反応を停止して、SRを行う工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 低粘度、高粘度指数且つ低蒸発性の潤滑油基油を効率よく且つ安価に得ることが可能な潤滑油基油の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の潤滑油基油の製造方法は、NH脱着温度依存性評価においてNHの全脱着量に対する300〜800℃でのNHの脱着量の分率が80%以下である担体に、周期律表第VIa族金属のうち少なくとも1種類と、第VIII族金属のうち少なくとも1種類とが担持された水素化分解触媒を準備する工程、該水素化分解触媒の存在下、スラックワックスを50容量%以上含む原料油を、水素分圧0.1〜14MPa、平均反応温度230〜430℃、LHSV0.3〜3.0hr−1、水素油比50〜14000scf/bで水素化分解する工程、得られた分解生成油を蒸留分離して潤滑油留分を得る工程、及び潤滑油留分を脱ろう処理する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】高い透明性と優れた波長分散特性を有し、広帯域の光に対して特定の位相差を与える位相差フィルムであって、密着性が高く、負の複屈折性の中でも特異的なネガティブAとしての光学特性を有する位相差フィルム。
【解決手段】一般式(1):


(式(1)中、a、bは0〜6、cは0又は1であって、a+b+c=2〜8を満たす整数、Xは一構造単位中に複数存在する場合は同一でも相異してもよく、メチレン基(−CH−)、カルボニル基(>CO)、エステル基(−COO−)、オキシ基(−O−)及び炭素数1〜5のアルキルイミノ基(>NR、Rは炭素数1〜5のアルキル基)からなる群から選択される基を示し、Yは式(2)、(3)又は(4):


で表される環を示し、mは10〜100000の整数を示す。)で表されるスピロ型ノルボルネン系開環重合体からなるフィルムを延伸してなることを特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】流動接触分解触媒の磁気分離装置における分離効率を向上させることにより、再生使用される触媒量を増加させて平衡触媒の廃棄量を削減する方法を提供する。
【解決手段】磁気分離装置を具備する流動接触分解プロセスにおいて、流動接触分解装置から抜き出された触媒の水分量を5質量%以下に調整したのち磁気分離装置に導入することを特徴とする流動接触分解触媒の磁気分離方法。 (もっと読む)


【課題】 所定温度以下に低下すると固化する性質を有する特定の打設物を所定温度以上に加熱しながら振動締固めを行う。
【解決手段】 回転力を発生する回転駆動源と、この回転駆動源の回転軸に連結され回転して振動を発生する振動軸7を有し、且つこの振動軸7を回転可能に覆う金属製のケーシング8aを有する振動部2とを備え、コンクリートの締固めを行うコンクリートバイブレータにおいて、上記振動部2の振動軸7又は上記振動軸7に対し回転駆動源の回転力を伝達する連結シャフトに永久磁石15を設け、該永久磁石15の磁力線による電磁誘導加熱によって上記ケーシング8aを加熱するものである。これにより、所定温度以下に低下すると固化する性質を有する特定の打設物を所定温度以上に加熱しながら振動締固めを行うことができる。 (もっと読む)


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