説明

日本特殊陶業株式会社により出願された特許

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【課題】 長板状の検出素子と金属端子とを備えたセンサにおいて、検出素子と金属端子との安定的な接触を図ることが可能なセンサの端子構造を提供する。
【解決手段】 酸素センサに金属端子として備えられるリードフレーム10は、フレーム本体12と、フレーム本体12の一端側が折り曲げられて形成された折曲部14と、フレーム本体12の折曲部14側に形成された波状部分16とを備える。そして、波状部分16は、検出素子4とセラミックスリーブ6との間隔方向に高低差を有する波形形状に形成されており、検出素子4とセラミックスリーブ6との距離を拡大させる方向の弾性力を有するとともに、複数箇所で検出素子4の電極部に接触している。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて小型化を図ることができるとともに、信頼性の向上を図ることのできる圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力検出素子5を軸線X方向に対して直交する素子載置面60に保持する台座5は、絶縁性材料からなる。台座6の圧力検出素子5が配置された素子載置面60から軸線Xと平行な台座6の側面61にかけて導電性材料からなる複数の電気配線層62、63,64が形成されている。素子載置面60に形成された電気配線層62、63,64と圧力検出素子5とがワイヤーボンディング72,73,74によって電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】補強材に加わる応力を確実に緩和して配線基板の反りを防止することができる補強材付き配線基板を提供すること。
【解決手段】補強材付き配線基板11は、配線基板40とスティフナ31とを備える。配線基板40は、基板主面41及び基板裏面42を有し、コア基板を含まずに複数の樹脂絶縁層43〜46及び複数の導体層51を積層してなる。スティフナ31は、矩形枠状であって、4個の分割片36からなる。各分割片36は、枠内面37から枠外面38にわたって延びるスリット39を介して分割されている。 (もっと読む)


【課題】光学レンズ等の部品を搭載する平面の平坦度を向上させるとともに、セラミック破砕に起因したダストの発生を抑え、CCD等のイメージセンサ用のセラミック配線基板を提供する。
【解決手段】部品を搭載するための平面領域を含むセラミック配線基板の製造方法であって、前記セラミック配線基板の、上記平面領域を研磨加工して平坦化する工程と、前記セラミック配線基板に熱処理を施し、前記研磨加工によって破断した前記面のセラミック破砕を融着させる工程と、を具える。 (もっと読む)


【課題】大気を導入して検出素子の基準電極を大気に晒すための大気連通孔に設けられるフィルタ部材を簡易な構成で確実に保護することができるガスセンサを提供する。
【解決手段】外筒3内の後端部38に配置されるグロメット9に設けられた大気連通孔91内には、通気性と防水性を有するフィルタ部材87が配置される。このフィルタ部材87を保護しつつ通気性を確保するために設けられる通気部34は、腕部33によって、グロメット9の外周を取り囲む外筒3の側壁39の端部(開口端32)に連結されている。腕部33はグロメット9の溝部93内に配置されるので、グロメット9が外筒3に対して位置決めされる。よって、外筒3と一体に構成される通気部34が、大気連通孔91に対し、ずれや傾き、捻り等を生ずることがない。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサを内蔵することにより、ノイズを確実に除去でき、しかも、コンデンサに接続される配線の抵抗やインダクタンスを低くできる配線基板、コンデンサに不具合を生じても損失金額が少なく、安価で、大きな静電容量のコンデンサを内蔵可能な配線基板を提供する。
【解決手段】 配線基板100は、コア基板本体10に形成された貫通孔11にコンデンサ20を内蔵し、さらに、その上下に樹脂絶縁層41〜43,51〜53及び配線層45,46,55,56を備える。コンデンサ20は、その上面20A及び下面20Bに形成したパッド21,22で上下に接続可能となっており、パッド21と配線層45、パッド22と配線層55と接続することで、フリップチップパッド101やLGAパッド103と多数の上部コンデンサ接続配線60や下部コンデンサ接続配線70で接続している。 (もっと読む)


【課題】チップ部品との接続信頼性に優れた面接続端子を有する多層配線基板を提供すること。
【解決手段】本発明の多層配線基板11は、導体層51及び樹脂絶縁層43〜46を交互に積層して多層化した積層構造体40を有する。チップ部品21の端子22を面接続するための複数の面接続端子30が積層構造体40の主面41上に形成されている。複数の面接続端子30に接続する複数のビア導体57が樹脂絶縁層46に形成されている。複数の面接続端子30は、銅層31、ニッケル層32及び金層33をこの順序で積層した構造を有する。金層33は、少なくとも銅層31よりも大径である。金層33は、銅層31の外周部から基板面方向に延びる張出部33aを有している。 (もっと読む)


【課題】剛性を確保しつつ反りの少ない補強材付き配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】補強材付き配線基板11は、配線基板40とスティフナ31とを備える。配線基板40は、基板主面41及び基板裏面42を有し、コア基板を含まずに複数の樹脂絶縁層43〜46及び複数の導体層51を積層してなる。スティフナ31は配線基板40の基板主面41側にのみ接合されている。配線基板40の熱膨張係数がスティフナ31の熱膨張係数よりも大きい場合、基板主面41側が凹となる反りを有する配線基板40を作製し、反りを有する配線基板40の基板主面41にスティフナ31を接着することで補強材付き配線基板11を製造する。 (もっと読む)


【課題】加締め力の増大により気密性の向上を図りつつ、加締め力の増大に伴う板パッキンの変形を抑制し、ひいては絶縁体の破損をより確実に防止する。
【解決手段】スパークプラグ1は、外周部分に軸線CL1方向先端側に向けて先細る段部14を具備する絶縁碍子2と、環状の板パッキン22と、内周部分に軸線CL1方向先端側に向けて先細るテーパ部21を有し、当該テーパ部21に前記板パッキン22を介して前記段部14が係止された状態で、後端部が加締められることにより前記絶縁碍子2を保持する主体金具2とを備える。また、前記テーパ部21には、溝部40が設けられる。このため、板パッキン22のうち、テーパ部21を平坦状とした場合であれば径方向外側や径方向内側へと広がってしまう部分の少なくとも一部が前記溝部40に入り込むこととなる。 (もっと読む)


【課題】配線基板の半田バンプ形成工程において、配線基板上の所定の位置以外に配置された半田ボールを除去する技術を提供する。
【解決手段】半田ボール除去装置100は、回転ブラシ110と、吸引部150とを備える。回転ブラシ110は、半田ボール80のうち、電極16及びフラックス70の上以外の位置に配置された余剰半田ボール82を、その回転駆動によって上方へと掻き上げる。吸引部150は、回転ブラシ110によって掻き上げられた余剰半田ボール82を吸引して回収する。 (もっと読む)


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