説明

日本特殊陶業株式会社により出願された特許

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【課題】中継接続体を有する色素増感型太陽電池において、中継接続体を形成する際の加熱工程を回避する技術を提供する。
【解決手段】本発明の色素増感型太陽電池100は、透光性基板11と、透光性基板11の表面に設けられた透光性導電層12と、透光性導電層12の表面に設けられ増感色素を有する半導体電極13とを備える第1基体10と、第1基体10に対向し触媒電極31を有する第2基体30と、第1基体10と第2基体30の間に形成されたセル空間41の間に充填された電解液43と、第2基体30に設けられた嵌挿孔53に嵌挿された中継接続体15とを備え、中継接続体15は、柱状の固体導体であり、一方の端部が透光性導電層12と接するように第2基体30から第1基体10側に突出し、且つ触媒電極31とは絶縁された位置に嵌挿されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 押圧部材に掛かる荷重に偏荷重成分や横方向に振動する荷重が含まれていても、これらの影響が生じ難く、圧力Pを精度よく検出できる圧力センサを提供すること。
【解決手段】 筒内圧センサ付きグロープラグ100のうち、押圧部材125は、Si素子130の第1主面130aの4つの角部130ah1等を避けつつ、第1主面130aの4つの外周辺130ajまで達する形態で、第1主面130aに接合している。また、Si素子130に形成された感圧抵抗体131は、Si素子130の第1主面130aのうち、感圧抵抗体131が形成された感圧体領域130arの中心Kを中心とした点対称形とされている。 (もっと読む)


【課題】垂直性が高くかつテーパー率が高い貫通孔の形成が可能なため、形状が良好なビア導体を確実に形成できる積層セラミック電子部品の製造方法の提供。
【解決手段】本発明の積層セラミック電子部品101の製造方法では、レーザー加工工程により積層体220に貫通孔130を形成する。この工程では、レーザービーム250を反射及び集束させる光学系303を介して照射位置の制御を行う方式を採用する。光学系303を介して制御可能な加工エリアの最大幅を50mm以下とする。レーザービーム250の焦点距離を70mm以上、焦点深度を70μm以上、波長を2μm以上かつ20μm以下に設定する。レーザービーム250の照射方式をパルス方式とし、パルス幅を15μsec以上150μsec以下に設定する。特定の孔形成位置P1にn回にわけてレーザービームを照射するにあたり、特定の孔形成位置P2〜P5にn回の照射を連続的に行わない。 (もっと読む)


【課題】層間接続導体の突き出しが抑制でき、寸法精度に優れる多層セラミック基板、及びその製造方法、並びにその多層セラミック基板を備えるプローブカードを提供する。
【解決手段】本発明の多層セラミック基板は、複数のセラミック層と、該セラミック層の層間に配設された複数の内層導体と、該内層導体同士を接続した層間接続導体と、を備えると共に、焼成されて上記セラミック層となるグリーンシートと、焼成されて上記内層導体となる未焼成内層導体材料と、焼成されて上記層間接続導体となる未焼成層間接続導体材料と、が一体焼成されてなる多層セラミック基板であって、上記グリーンシートの焼成収縮開始温度をT(℃)とし、上記未焼成内層導体材料の焼成収縮開始温度をT(℃)とし、上記未焼成層間接続導体材料(C)の焼成収縮開始温度をT(℃)とした場合に、100≦T−T、及び0≦T−T≦200を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接地電極に突設される発火部を構成する放電部と台座部との接合部位に形成される、溶融部の構造上の形態を規定することで、クラックや剥離等の発生を抑制できるスパークプラグを提供する。
【解決手段】発火部80の中心軸Pを含む断面の輪郭線において、溶融部83の露出面88は、放電部81の側面82および台座部84の側面85と接続されている。また、溶融部83と台座部84の境界の位置X1と、溶融部83と放電部81の境界の位置X2とを通る仮想線Qが、中心軸Pとの交点Cにてなす角の外角θは、135°≦θ≦175°を満たす。さらに、放電部81の外径Sに対する溶融部83の形成深さTの割合T/Sが、T/S≧0.5を満たす。 (もっと読む)


【課題】 Si素子と押圧部材との接合強度を大きくすることができ、Si素子と押圧部材との接合の信頼性を向上させることができる圧力センサを提供すること。
【解決手段】 筒内圧センサ付きグロープラグ100を構成するSi素子130は、押圧部材125が接合する第1主面130aの接合領域130e内に位置して、押圧部材125と接合する第1接合部131yを含む感圧抵抗体131yと、感圧抵抗体131と同材質からなる接合補助パターン139であって、接合領域130e内に位置して押圧部材125と接合し、このSi素子130と押圧部材125との接合面積を増加させる第2接合部139yを含む接合補助パターン139とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、薬剤が担持されて成り、生体に埋設すると薬剤が放出される薬剤徐放体を提供することであり、特に、大きな荷重のかかる部位の人工骨として使用される場合には、元の骨に近い力学的特性を有する薬剤徐放体を提供することである。
【解決手段】 この薬剤徐放体は、プラスチックにより形成され、実質部とその表面に形成され、かつ、小径気孔及び大径気孔を有する表面層とを備え、前記小径気孔及び前記大径気孔の一部は前記表面層の表面に開口する開気孔を形成しており、前記開気孔は平均開気孔径が5μm以下の小径開気孔と平均開気孔径が10〜200μmの大径開気孔とを有し、前記大径開気孔の内壁面に前記小径気孔及び前記大径気孔と連通する連通孔が形成されて成る表面発泡体が、その表面層に薬剤を担持している。 (もっと読む)


【課題】ケース本体内の対向するガイド溝に、回路基板の両側の側端を嵌めて挿入する際、誤挿入を防止するだけでなく、迅速に誤挿入が判明する回路基板付きケースを提供する。
【解決手段】回路基板11の一方の表面14であって、挿入時の先端13寄り部位の両側の各側端15寄り部位に、基板表面14より突出して存在する凸部10を設けた。他方、ケース本体21には、基板11の表裏が正規の状態のときは、基板11の両側の側端15が、ガイド溝27に嵌められてケース本体21内に挿入され得るが、基板11の表裏が非正規の状態のときは、基板11の挿入が止められるように、溝27の入口29近傍に凸部10が当るストッパ35を形成した。回路基板11の表裏が非正規の状態のときは、直ちにそれが判明して、誤挿入が止められる。 (もっと読む)


【課題】供給される燃料ガスに脈動があっても粉化した触媒成分が燃料ガスに混入せず、しかも小型で圧力損失の少ない脱硫器を備えた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム1において、燃料ガスを供給するための供給管における燃料ガスの流れ方向に、垂直方向の断面積よりも大きな断面積を有する1つの収納容器130内に、付臭剤が添加された燃料ガス中の付臭剤を吸着するための2種類の脱硫触媒(ゼオライト触媒層112及び酸化マンガン系触媒層114と、燃料ガス中に混入された粉塵を分離するための第1フィルタ120とを収納し、収納容器130内において第1フィルタ120を2種類の脱硫触媒112,114よりも燃料ガスの流れ方向の下流側に配置し、スペーサ140により第1フィルタ120を収納容器130の燃料ガス出口から離間するようにした脱硫器100を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの活性化の有無を検知して、活性化前はガスセンサとECUとを直結し、活性化後には両者間に模擬信号生成装置を介在させた接続に、確実に、切り換えることができる模擬信号生成装置を提供する。
【解決手段】基準センサ2とECU3との間に接続する劣化シミュレータ1にSW回路部90を設け、スイッチ91,92によりA−B間接続とA−C間接続とを切り換えられるようにする。基準センサ2が非活性の場合には、スイッチ91,92をA−C間接続とし、基準センサ2の出力(基準信号)を直接ECU3に入力するスルー出力を行う。さらに、基準信号をモニタして基準センサ2の活性判定を行い、活性化したら、スイッチ91,92をA−B間接続に切り換え、基準信号をもとに生成した模擬信号をECU3に対し出力する。 (もっと読む)


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