説明

日本特殊陶業株式会社により出願された特許

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【課題】先が閉じ本体部が筒形状で後端が開口したシースチューブと、シースチューブ後端から本体部内に挿入された通電端子と、通電端子とシースチューブに接続された発熱体と、シースチューブ内に充填された絶縁粉末と、シースチューブ後端部の封止部材装着部に嵌まる封止部材とを備えたシースヒータの、前記シースチューブを製造するに際し、封止部材装着部についてのバリ取り処理等を要しない方法を提供する。
【解決手段】シースチューブの製造方法は金属製の丸パイプ材400を使用し、少なくとも前記封止部材装着部に対応する部分について内径及び外径を塑性加工により同時に拡径させその際内径を設定値に加工する拡径工程と、拡径工程後の丸パイプ材400の内形状に整合する型軸16を丸パイプ材400に嵌合させ該嵌合状態で少なくとも拡径工程で拡径した部分を軸方向に圧延して外径を設定値にまで細める縮径工程とを工程の一部に含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、加工コストを低減できるノッキングセンサを提供すること。
【解決手段】支持部材9は、円筒形状の本体部13と、本体部13より大径の円筒形状の鍔部15とが、軸方向に配置されたものである。本体部13のうち、その先端側には、複数の板材(上部板材)35が板厚方向に積層された上部積層部37が形成されている。つまり、本体部13は、円筒形状の基体部39と円筒形状の上部積層部37とが一体に構成されたものである。一方、鍔部15は、本体部13の基端側から外周側に張り出す板状部41と、複数の板材(下部板材)43が板厚方向に積層された下部積層部45とが一体に構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の取付孔の縁辺部に接する外表面がテーパー形状であるスパークプラグにおいて、テーパー部が変形しておらず、優れた気密性を有するスパークプラグを提供すること。
【解決手段】 スパークプラグにおける主体金具が、内燃機関の取付孔の縁辺部に接するテーパー部と、前記取付孔に装着する際に工具を係合させる工具係合部と、前記工具係合部と前記テーパー部との間に形成された胴部とを有する外表面と、前記絶縁体に向かって突出する環状の段差部と、前記段差部の基部から後端に向かって延在する中胴部とを有する内表面とを有し、このスパークプラグが冷間加締めにより固定されるとき前記テーパー部の投影面積は前記段差部の投影面積の少なくとも2倍であり、熱加締めにより固定されるとき少なくとも1.5倍である。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサ素子を起動してから、測定対象ガスに含まれる特定ガスの濃度を安定して測定可能となるまでの時間を一定とする
【解決手段】 マイクロコンピュータ110は、Vsセル20の内部抵抗Rpvsが閾値に達している場合、NOx濃度を検出するためのセンサ素子1が十分に活性化されたと判断し、予備制御を開始する。マイクロコンピュータ110は、予備制御として、一定時間(20sec)、一定電流(10μA)をIp2セル30に供給する制御を行う。Ip2セル30は、流れる電流値に応じた量の酸素を第2測定室60から汲み出すので、一定時間、一定電流が流れると、第2測定室60のHO濃度に依存することなく、ほぼ一定の量の酸素を第2測定室60から汲み出す。よって、センサ素子1の起動時に、排気ガスに含まれるNOxの濃度を安定して測定可能となるまでの時間をHO濃度に依存することなくほぼ一定とできる。 (もっと読む)


【課題】 ヒータによる加熱により活性化される酸素検出素子であり、ライトオフ時間を短縮できるとともにクラックの発生を抑制することができる酸素検出素子を提供する。
【解決手段】 酸素検出素子Sは、ジルコニア等により有底筒状に形成された検出素子本体3と内側電極(基準電極)5と外側電極(測定電極)7とを備えており、酸素センサを構成する際には、内表面に接する状態でセラミックヒータ17が配置される。そして、本酸素検出素子Sは、検出素子本体3におけるセラミックヒータ17との接触部分の厚さが、0.80[mm]以下に形成されており、クラック発生時間がライトオフ時間よりも長くなり、酸素検出素子Sが活性化するまでにクラックが発生することがない。 (もっと読む)


【課題】 シリコン等の被毒物質に対する被毒耐性が高く、ガス感度の経時的な変化を長期間に亘って抑制できるガスセンサを提供すること。
【解決手段】 ガスセンサ100は、酸化物半導体からなる感ガス膜131と、この感ガス膜131上に分散された触媒粒子133と、これら感ガス膜131及び触媒粒子133上に形成された保護層140とを有する。このうち保護層140は、平均粒子径Dが500nm以下の酸化物粒子141から構成されている。また、保護層140は、平均粒子径をD(nm)、保護層140の厚みをTH(nm)としたとき、20≦TH/D≦500となる形態とされている。 (もっと読む)


【課題】フィルタの通気性が変化せず、且つシール部材や包囲部材によって保持できるガスセンサ及びガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】ガスセンサ1には、外筒16の内部と外部とを貫通する貫通孔17aを有するシール部材17と、シール部材17よりも熱膨張率が低い樹脂からなり、外筒17の内部と外部とを連通する通気孔86pを有する筒状の保持部材86と、通気孔86pを覆い、保持部材86に溶着により接合されるフィルタ85を備える。また、ガスセンサユニット600のセンサキャップ700には、内部空間と外部とを連通する貫通孔752baを含む包囲部材752と、包囲部材752よりも耐熱性が高い樹脂からなり、包囲部材752の内部と外部とを連通する通気孔754pを有する筒状の保持部材754と、通気孔754pを覆い、保持部材754に溶着により接合されるフィルタ785とを備える。 (もっと読む)


【課題】配線積層部のコプラナリティを改善することにより、信頼性に優れた部品内蔵配線基板を製造することが可能な部品内蔵配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】配線基板は、収容工程、樹脂層形成工程、固定工程、配線積層部形成工程及びはんだバンプ形成工程などを経て製造される。収容工程では、収容穴部90内に部品101を収容する。樹脂層形成工程では、樹脂層92で収容穴部90の内壁面91と部品側面106との隙間を埋める。固定工程では、樹脂層92を硬化させて部品101を固定する。配線積層部形成工程では配線積層部を形成し、はんだバンプ形成工程では導体層上にはんだバンプ45を形成する。なお、固定工程後であって、配線積層部形成工程において最外層の樹脂絶縁層を積層する前には、はんだの融点と同程度の温度に加熱する加熱工程を行う。 (もっと読む)


【課題】電源電圧を供給する配線ペアのループインダクタンスが小さく、他の配線ペアとの干渉が抑制され、耐ノイズ性の優れた配線構造を有する配線基板を提供する。
【解決手段】本発明の配線基板は、両面に導体層21、23が形成されたコア層11と、両面に導体層22、24が形成されたコア層12と、コア層11、12の間を接着する絶縁層13と、コア層11の側に積層され外側に導体層29が形成された絶縁層14と、コア層12の側に積層され外側に導体層30が形成された絶縁層15とを備えている。それぞれ絶縁層13、14、15を挟んで対向する各一対の導体層には、一方の導体層に形成された電源配線と、他方の導体層に形成されたグランド配線からなる配線ペアが構成され、そのループインダクタンスが低減可能であって、かつ他の配線ペアとの相互干渉の抑制が可能である。 (もっと読む)


【課題】チャンネリングの進展を抑え、熱引きの優れたプラズマジェット点火プラグを提供する。
【解決手段】筒状の絶縁碍子10と棒状の中心電極20と板状の接地電極30を備え、絶縁碍子の小径部15の軸線O方向の形状は直線状になっており、中心電極20の外径が、最先端部23,段差部24,先端部22,胴体部21の順に大きくなっており、絶縁碍子の収容部14は中心電極の先端部22を収容し、絶縁碍子の小径部15に中心電極の最先端部23を絶縁碍子の先端よりも後方に配置してキャビティ部60を形成し、接地電極30はキャビティ部と外気とを連通するための開口部31を有する。 (もっと読む)


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