説明

日本発條株式会社により出願された特許

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【課題】衝突等による衝撃を緩和するシート構造としても、シートバックフレーム全体の強度を低下させることのない車両用シートバックとする。
【解決手段】シートバック3はシートバックフレーム7を内部に有し、ヘッドレスト5が上部に装着されている。シートバックフレーム7が両側のサイドフレーム8と、サイドフレーム8の上端部に掛け渡されるアッパーフレーム9とを有し、アッパーフレーム9におけるヘッドレスト5の配置領域を除く両側を覆うように衝撃吸収ブラケット15が座屈可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成でスライド部材をスライドさせるための付勢手段の付勢力を十分に発揮できるスライドアクチュエータを得る。
【解決手段】 モータ84を正転駆動させて巻取プーリ102を正方向に回転させると、保持プレート106がストッパ112を押圧して正方向に回転させる。これにより、巻取プーリ102にワイヤ110が巻き取られながら引っ張られると、コントロールパイプ34、ひいてはインナパイプ28がアウタパイプ16に収容される。インナパイプ28がアウタパイプ26に収容されてロックプレート54にインナパイプ28が保持されると、モータ84が逆転駆動して巻取プーリ102と共に保持プレート106が逆方向に回転してストッパ112から遠ざかる。この状態ではストッパ112が保持プレート106に接するまでワイヤ110はその一端側へ移動でき、ひいてはインナパイプ28及びコントロールパイプ34が上昇できる。 (もっと読む)


【課題】クッション体に被せられるトリムカバーにおけるピースの縫い線の蛇行発生を防止する。
【解決手段】トリムカバー11は複数のピース12,13における端末部分12a、13aを重ね合わせて縫い足部分17とし、この縫い足部分17を縫糸14によって縫い付けることにより複数のピース12,13を縫合したほぼ袋形状とした後、裏返してからクッション体4に被せられる。平面部22の一端側に玉部23を一体に有した長尺な芯材21における玉部23がピース13の本体13a側に臨み、且つ平面部22が縫い足部分17の長さ方向に沿った状態で芯材21が縫糸14によってピース12,13に縫い付けられる。 (もっと読む)


【課題】位相差フィルムに部分的に分子配向の緩和を生じさせて認証情報の潜像を形成するに際して、複雑な工程を不要とし、かつ表面への凹凸の発生により潜像が可視化されてしまうことのない積層反射体を提供する。
【解決手段】 観察波長λに対する位相差Δnd
m×λ/4−λ/16≦Δnd≦m×λ/4m+λ/16(mは正の奇数)
となるように設定された位相差フィルム10と、この位相差フィルム10の背面側に積層される金属反射板11とを有する積層反射体1であって、位相差フィルム10に予め所定の認証情報を形成した認証領域10aを、その位相差Δnd2
n×λ/4−λ/8≦Δnd2≦n×λ/4+λ/8(nは0又は正の偶数、ただしn<m)
となるように形成し、さらに、位相差フィルム10の正面側に光拡散層12を形成した。 (もっと読む)


【課題】 取付けも簡単であって、安易に引き抜いたり、故意に引き抜くことが防止でき、しかも必要時には特別な操作において引き抜きが可能となる自動車用ヘッドレストの抜け止め機構を提供する。
【解決手段】 ヘッドレストを支持するヘッドレストステーが、ヘッドレストブッシュに上下調整可能に挿入されて支持されており、ヘッドレストステーの下方に抜け止め機構が設けられる。抜け止め機構は、ヘッドレストステーの下方に設けられたスリットから出入する回転ストッパが、姿勢保持手段でスリットから外出するように保持されている。 (もっと読む)


【課題】 車両用シート装置において、シートバックの姿勢変更操作の簡便化と操作性の向上を図る。
【解決手段】 第1操作部11の操作によって、起立姿勢にある上記シートバック3を該起立姿勢から倒伏姿勢へ姿勢変更させること、上記第2操作部12の操作によって、起立姿勢にある上記シートバック3を該起立姿勢から前傾姿勢へ姿勢変更させることに加えて、上記第1操作部11の操作によって、前傾姿勢にある上記シートバック3を該前傾姿勢から倒伏姿勢へ姿勢変更させ得るようにしているので、例えば、従来のシート装置のように、シートバックを前傾姿勢から倒伏姿勢に姿勢変更する場合に、一旦シートバック3を前傾姿勢から起立姿勢まで引き上げた後、改めてレバー操作によって上記シートバック3を起立姿勢から倒伏姿勢側へ前倒させることなく、前傾姿勢から直ちに倒伏姿勢まで姿勢変更させることができ、シートバック3を前傾姿勢から倒伏姿勢に姿勢変更する場合における操作が簡便化され、その操作性が向上する。 (もっと読む)


【課題】高さ調整機構と同一部品が使用できる抜け止め機構を具備する自動車用ヘッドレストを提供する。
【解決手段】高さ調整機構が設けられているトブッシュ6aに挿入されるステー3aには、高さ調整用ノッチ4の他に抜け止め用ノッチ5aが設けられ、高さ調整機構が抜け止め機構の1つを兼用し、他方のステー3bには、抜け止め用ノッチ5bが設けられ、ブッシュ6bには、抜け止め用ノッチに係合するロック部材が設けられており、前記両方のヘッドレストステーに設けられている抜け止め用ノッチは、一方と他方で高さ位置がずれて設けられている。 (もっと読む)


【課題】 取付けも簡単であって、安易に引き抜いたり故意に引き抜くことが防止でき、しかも必要時には特別な操作において引き抜きが可能となる自動車用ヘッドレストの抜け止め機構を提供する。
【解決手段】 ヘッドレストステーは中空部材で構成され、該ヘッドレストステーの下方の周側面に係止孔が設けられ、該ヘッドレストステーの下端開口からステー内部に、ばね部材で構成される本体の一端側に係止突部、他端側にストッパ部が設けられた抜け止め部材が、係止突部側より挿入され、係止突部が係止孔にばね力で嵌入して係止され、ストッパ部はヘッドレストステーの下端より外出してヘッドレストステーの外径より外方に位置して装着されている。 (もっと読む)


【課題】薄肉で剛性に乏しい検査対象の断線を高い精度で検出することができる検査装置を提供する。
【解決手段】薄膜フィルム状をなす検査対象の配線パターンと接触して電気信号の入力または出力の少なくともいずれか一方を行う複数の導電性接触子と、前記複数の導電性接触子を、前記配線パターンに対応した配置で収容するホルダ部材と、前記導通検査を行う際、前記複数の導電性接触子と接触する前記配線パターンの近傍領域を平坦化する平坦化手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】振動接触による剛体部等の変色を抑制できながら、自由度の高い設計も可能にする。
【解決手段】キャリッジ側に取り付けられて軸回りに回転駆動されるベース・プレート5と、剛体部11及びばね部13を含み剛体部11がベース・プレート5側にばね部13を介して支持されると共に情報の書き込み,読み取りを行う先端側のヘッド部9に負荷荷重を与えるロード・ビーム3と、ヘッド部9を書き込み用及び読み取り用の配線に接続すると共にヘッド部9を支持し少なくとも剛体部11側に取り付けられるフレキシャ7とを備えたヘッド・サスペンション1において、ロード・ビーム3の剛体部11に、フレキシャ7のカット部49,51の振動接触を避けるための凹部53,55を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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